【YT-ChatToChannel】ライブチャットからチャンネルに飛ぶ拡張機能
この記事では、PCウェブサイト版「YouTube」のライブチャットでコメントしているユーザーアイコンをクリックした時、チャンネルページに移動するChrome拡張機能「YT-ChatToChannel」について書きます。
本拡張機能を導入すると、「YouTube」でチャットした人のユーザーアイコンをクリックした時、新しいタブでその人のチャンネルページを表示してくれます。
通常、ライブチャットのアイコンをクリックしても、報告、ブロックといったメニューが表示されるだけで、チャンネルページに飛びません。リンクになっていません。どうやら2020年4月くらいまではできていたようですが、それ以降標準ではできません。
「この人のチャット面白い!何か動画投稿しているのかな?」といった感じで気になる方に便利です。Chromeウェブストアの説明欄には「ライブ配信のモデレーターの方は、この拡張機能でなりすましを防止できる」と記載されていました。
本記事は、拡張機能を導入できるPCブラウザ向けです。スマホやタブレットのアプリ版ではできません。
リリース元:マビ社員(YouTube)
記事執筆時のバージョン:0.0.5(2022年8月29日)
インストール方法
Chromeウェブストアからインストールできます。本拡張機能はChrome拡張機能のみでFirefoxアドオンはありません。類似アドオンもパッと調べた感じなさそうです。
「Chromeに追加」をクリックします。
「拡張機能を追加」をクリックします。
拡張機能のオーバーフローメニュー内に、拡張機能ボタンが追加されればOKです。
使い方
本拡張機能を導入した状態で、「YouTube」にアクセスします。既に開いていた場合は、一度リロード(再読み込み)します。現在進行形で配信されているライブ動画や、過去配信されたアーカイブ動画を開きます。どちらでも動作します。
サイドバーに表示されているチャット内で、見たい方のユーザーアイコンをクリックします。拡張機能導入後は、アイコンがリンクになっています。
見ている動画ページ(タブ)はそのままで、新しいタブにてチャンネルページを開いてくれます。人によっては何か動画を投稿しているかもしれないし、投稿していないかもしれません。もうその人次第です。
感想
以上、PCウェブサイト版「YouTube」のライブチャットでコメントしているユーザーアイコンをクリックした時、チャンネルページに移動してくれるChrome拡張機能「YT-ChatToChannel」についてでした。
インストールするだけで有効になり、難しい設定作業も必要なかったです。入れておくと便利、そんな拡張機能だと思います。