広告を利用しています

当サイトは広告を掲載しています。消費者庁が2023年10月1日から施行した景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう配慮して記事を作成しています(記事はこちら、消す方法はこちら

【YouTube】コメント欄のハンドルIDをユーザー名に戻す拡張機能

2023年5月5日YouTube関連

「YouTubeコメント欄の名前を元に戻す」拡張機能のアイコン画像

この記事では、PCウェブサイトの「YouTube」で、コメント欄に投稿した人の名前をハンドルIDからユーザー名に戻すChrome拡張機能「YouTubeコメント欄の名前を元に戻す」について書きます。

【YouTube】コメント欄のハンドルIDをユーザー名に戻す拡張機能

人によっては数か月前くらいから変わっていたようですが、僕の環境だと2023年5月以降、コメントした人の名前が、ユーザー名からハンドル名になりました。

2023年5月以降、ユーザー名からハンドル名になったYouTubeのコメント欄画像

ハンドル名は、それぞれのYouTubeアカウントに紐づけられている固有の文字列です。「https://www.youtube.com/handle」のURLから、カスタムハンドル(好きな名前)を設定できます。

今までは、あまり目に入らない情報でしたが、コメント欄に表示されるようになってから、結構目に入るようになりました。例えば、僕がコメントした場合、「ナポリタン寿司」というユーザーネームではなく、「@Naporitansushi」というハンドルネームが表示されます。カスタムハンドルを設定していない人は、「@user-〇〇〇」という感じで表示されます。

本記事で紹介する拡張機能を利用することで、以前のようにコメント欄の名前を、ユーザーネームに戻せます。インストールするだけで有効になります。恐らくYouTubeのAPI?を利用しているので、「YouTube」の仕様変更次第で、いずれ使えなくなる可能性があります。

本記事は、他人には影響しません。あくまで、自身の表示上(見た目)を変えるだけです。自身のハンドル名を他人に見せないようにするというものではありません。自分のハンドルネームが見られたくない場合、「https://www.youtube.com/handle」から、見られてもいいIDにしましょう。

本記事は、拡張機能を導入できるPCブラウザ向けです。スマホやタブレットは分かりません。拡張機能を導入できるブラウザアプリ(例:Kiwi Browser)を導入することで、もしかしたら利用できるかもしれません。

リリース元:yakisova41GitHubスクリプトBluesky
記事執筆時のバージョン:0.5.1(2024年04月13日)

インストール方法

Chromeウェブストアからインストールできます。

FirefoxやTampermonkey拡張機能を利用している方

本拡張機能は、Chrome拡張機能のみの提供で、Firefoxアドオンはリリースされていません。

ただし、本拡張機能の作者は、「Tampermonkey(タンパーモンキー)」拡張機能などで動くスクリプト(JavaScript)版も公開しています。

「Chrome拡張機能をわざわざ入れるのが嫌だ!」、「Firefoxを使っているから、Chrome拡張機能を導入できない!」という方は、スクリプト版を活用するといいかなと思います。ただし、Firefoxで動作検証していないので、正常に機能するかは僕には分かりません。

以下からインストールできます。

「YouTubeコメント欄の名前を元に戻す」スクリプトのスクリーンショット

スクリプト単体では意味がありません。ウェブサイトにスクリプトを適用できるChrome拡張機能やFirefoxアドオンを別途導入する必要があります。代表的な拡張機能でいうと、「Tampermonkey」があります。この拡張機能を一つ入れることで、様々なスクリプトを任意のサイトで実行できます。

「Chromeに追加」をクリックします。

「YouTubeコメント欄の名前を元に戻す」拡張機能をインストールする手順画像1

「拡張機能を追加」をクリックします。

「YouTubeコメント欄の名前を元に戻す」拡張機能をインストールする手順画像2

拡張機能のオーバーフローメニュー内に、拡張機能ボタンが追加されればOKです。

「YouTubeコメント欄の名前を元に戻す」拡張機能をインストールする手順画像3

使い方

本拡張機能、あるいはスクリプトを導入した状態で、「YouTube」にアクセスします。適当にコメントが投稿されている動画の再生画面を開きます。既に開いている場合は、一度リロード(F5)する必要があります。

ページ読み込み時に一瞬ハンドル名が表示されますが、その後、以前と同じようにユーザー名が表示されます。特にデザインの違和感もなく、綺麗に表示されました。

「YouTubeコメント欄の名前を元に戻す」を導入する前と後の比較画像
参考:【再三決定機創出!三笘薫 ダイジェスト】ブライトンvsマンチェスター・ユナイテッド 22/23プレミアリーグ第28節 三笘はフル出場&チームもCL出場へ大きく前進!

別の動画でも試してみました。やはり、コメントを読み込んですぐはハンドル名が一瞬表示されます。気にならないレベルです。

「YouTubeコメント欄の名前を元に戻す」を導入したYouTubeのコメント欄画像
参考:バイトの面接に来た高校生を子供扱いする奴

僕が愛用している「Show YouTube comments while watching」拡張機能とも併用できました。コメント欄を動画の右側サイドバーに配置する拡張機能です。

【余談】作者が開発している「Google検索の上のメニューを元に戻す」の紹介

本拡張機能の作者様は、他にもPCブラウザ版「Google」の検索結果上部(検索ボックス下部)に表示される検索タブメニューから、不要なサジェストキーワード(検索候補)を非表示にする拡張機能「Google検索の上のメニューを元に戻す」を開発されています。

詳しくは、下記記事を参考にしてみてください。

感想

以上、PCウェブサイトの「YouTube」で、コメント欄の名前をハンドルIDからユーザー名に戻すChrome拡張機能・スクリプト「YouTubeコメント欄の名前を元に戻す」についてでした。

「YouTube」と言えば、本記事執筆時のちょっと前に、「Green Music produced by Zurich」というチャンネルを見つけました。綺麗なループアニメーションと、リラックスできるBGMでいい感じです。「チューリッヒ保険会社」の公式チャンネルだそうです。

あと「CatchyStuck(キャッチースタック)【ZOWA公式】」というチャンネルも好きです。全国各地の色々なスポットをASMRとして公開されているチャンネルです。皆さんの地元があるかもしれません。

2023年5月5日YouTube関連

Posted by ナポリタン寿司