【Yahoo!リアルタイム検索】特定のアカウントを非表示にする方法
この記事では、PCウェブサイト版「Yahoo!リアルタイム検索」で、特定のアカウントを検索結果に表示させないようミュートする方法を書きます。
公式のミュート機能を使うか、「-ID:」コマンドを利用します。
僕は普段「Twitter」を利用していますが、たまには…ということで、PCウェブサイト版「Yahoo!リアルタイム検索」を利用してみました。
適当に「https://www.naporitansushi.com」でエゴサしてみたところ、自信のアカウントが表示されて、うまくエゴサできませんでした。僕のアカウント（@Naporitansushi）は検索結果から除外したいです。
「X（旧Twitter）」だと、検索したいワードに加えて「-from:ID」を入力すると除外できます。僕の場合、「-from:@Naporitansushi」です。
「Yahoo!リアルタイム検索」でも同じように試しましたが、除外されませんでした。調べてみると、別の方法で除外できました。忘れないよう記事にします。
本記事では僕が調べた2つの方法を紹介します。僕の環境は、PCブラウザでのアクセス、かつ「Yahoo!」にはログインしていない状態です。
「Yahoo!リアルタイム検索」の公式機能でミュートする方法
公式でミュート機能が実装されています。ただし、「Yahoo! JAPAN」にログインしているかしていないかで、ミュートできるアカウント数が変わります。
ミュート登録できるアカウントの件数は、Yahoo! JAPANにログインしている場合は50件、ログインしていない場合は10件です。
特定のアカウントをミュート（非表示）する/ミュートを解除する
僕のように、そもそも「Yahoo!」のアカウントを持っていない未ログイン状態だと最大10件までです。ミュートしたいアカウントが少ない場合は、ミュート機能を活用したほうが手っ取り早いと思います。
もう一つ注意点があって、ログイン状態の時は分かりませんが、ログインしていない状態のミュート情報は、ブラウザのCookie（クッキー）に保存されています。
ブラウザを変えたり、別の環境で見たり、Cookieを削除した場合はミュートが効きません。再度設定する必要があります。あくまで永久的なものではなく、一時的なものと思うのが良さそうです。
ミュートする手順
「Yahoo!リアルタイム検索」にアクセスして、適当に検索します。試しに「https://www.naporitansushi.com」で検索してみます。ミュートしたいアカウントのツイートがあれば、そのツイートの右上にある下三角記号？（⌵）をクリックします。
「〇〇をミュートしますか？」と表示されるので「OK」をクリックします。
「ミュートしました」と表示されて、タイムライン上から非表示になります。ページをリロードしたり、次回以降の検索では、「ミュートしました」表示すらでなくなります。
ミュートしたアカウントを確認する手順
検索ボックスの右横にある「ミュートしたアカウント」をクリックします。
ミュートしたアカウントが表示されます。「解除」をクリックすると、ミュートを解除します。
「-ID:〇〇」で除外（非表示）する方法
「X（旧Twitter）」同様、「Yahoo!リアルタイム検索」にも除外検索コマンドが用意されていました。「X（旧Twitter）」の場合は「-from:〇〇」でしたが、「Yahoo!リアルタイム検索」の場合は「-ID:〇〇」です。
検索ボックスに検索したいワードを入力して、半角空白を開けた後、「-ID:」と入力して、「X（旧Twitter）」アカウントのアットマーク記号（@）を除いたIDを入力します。
<!--「https://www.naporitansushi.com」の検索で、「@Naporitansushi」アカウントを除外したい場合-->
https://www.naporitansushi.com -ID:Naporitansushi
以下の点がポイントです。
- 検索キーワードとの間に半角空白を入れる
- 「
-ID:」は半角 - 「X（旧Twitter）」の場合「
-from:@Naporitansushi」って感じでアットマーク（@）記号を入れても動作するけど、「Yahoo!リアルタイム検索」の場合入れない
試しに公式のミュート機能を使っていない状態で「https://www.naporitansushi.com -ID:Naporitansushi」と検索してみました。ミュートしていないのに僕のアカウントが表示されませんでした。うまく機能しています。
「@」記号を入れるとうまく機能しなかったので注意です。
「-ID:Naporitansushi -ID:Naporitansabu」といった感じで、複数書けば、複数アカウントを除外できました。何個まで除外できるのか上限は分かりません。
感想
以上、PCウェブサイト版「Yahoo!リアルタイム検索」で、特定のアカウントを検索結果に表示させないようミュートする方法でした。