【X-Mouse Button Control】ボタン・マウス連打する方法
この記事では、自由にマウスのキー割り当てを変更できるフリーソフト「X-Mouse Button Control（エックス-マウス・ボタン・コントロール）」を使って、マウスを連打する方法を書きます。
「X-Mouse Button Control（略してXMBC）」ソフトを利用することで、任意のマウスクリックで、キー・あるいはマウスボタンを連打できます。
アプリごとでプロファイルを分けられるので、特定のゲームを起動している時だけ、マウスのサイドボタンを連打する…といったようにできます。例えば、左クリックを連打するゲーム、Enterキーを連打するゲームなどで役立ちます。
マウスボタンをクリックしている間だけ連打する、あるいは再度クリックするまで連打し続ける…といったように設定できます。
本記事は、「XMBC」の簡単な使い方を知っている前提です。詳しくは、下記記事を参考にしてみてください。
https://www.naporitansushi.com/xmouse-button-control/ダウンロード方法
こちらからダウンロードできます。詳しくは、下記記事を参考にしてみてください。
ボタン・マウスを連打する方法
「X-Mouse Button Control」を起動して、変更したいボタンの「キー・シミュレーション：（未定義）」をクリックします。この時、特定のゲーム上だけで有効にしたい場合は、左側から「デフォルト」ではなく、指定のプロファイルを選択します。
連打したいキーを入力フォームで設定します。試しに、Enterキー（{RETURN}）を登録してみます。
キーだけでなく、マウス連打も可能です。入力フォーム右側にある下矢印（▼）から「マウスボタン」を開いて、好きなキーを選択します。左ボタン、右ボタン、中ボタンなどのマウスボタンが用意されています。
入力フォーム下にある「キー・ストロークを送信する方法」のドロップダウンリストを開きます。この中から、「ボタンが押されている間連打」か、「連打固定（ボタンが再び押されるまで）」のどちらかを選びます。
ボタンを押している間だけ連打させたい場合は、「ボタンが押されている間連打」にします。かなり長い時間連打したい場合は、「連打固定（ボタンが再び押されるまで）」がいいかなと思います。マウスを押し続けなくても、1回クリックで切り替えられます。
設定できたら、「OK」をクリックします。
ドロップダウンリストが「キー・シミュレーション：（未定義）」から、設定した項目になればOKです。「適用」→「閉じる」をクリックします。
上記画像だと、マウスのサイドボタン（戻る）が押されている間、キーボードのEnter（{RETURN}）を連打するという意味です。
試しに、ブラウザ上で動作するクリック型の放置ゲーム「Cell to Singularity（セル・トゥ・シンギュラリティ）」で試してみた動画を貼っておきます。動画内では、左クリックを連打するようにしました。
普段使いで連打することはないと思うので、ゲーム用かなぁという印象です。ただし、ゲームによっては、自動化ツールが利用規約に違反する可能性があります。よく確認してから利用しましょう。
感想
以上、マウス操作に別の機能を割り当てられるフリーソフト「X-Mouse Button Control（エックス-マウス・ボタン・コントロール）」を使って、マウス連打する方法でした。