Xiaomi Smart Band 9 Proを買った!人生初スマートウォッチで最高!
この記事では、2024年11月15日にXiaomi公式サイトで購入した「Xiaomi Smart Band 9 Pro(11月14日発売)」について書きます。
ただの買った報告と使ってみた感想です。まとめだけ見たい方用→こちら
2024年11月15日にXiaomiオンラインストアから以下の2製品を購入しました。本記事で紹介するのはスマートウォッチのほうです。2024年11月14日発売で翌日に買った流れです。タブレットのほうはこちらの記事に書いています。
- 2024年6月24日発売のXiaomi POCO Pad(Androidタブレット)
- 2024年11月14日発売のXiaomi Smart Band 9 Pro(スマートウォッチ)
僕にとっては人生初のスマートウォッチで感動しました。僕の中で腕時計って針が動くだけでそれ以外の面は変わらないっていう固定観念があったため、画面で表示する情報を切り替えられるだけでもう仰天です。
さらに内容(機能)も充実していてさらに仰天です。
アラームやタイマー、天気くらいは僕の中で「まぁできて当然か」って傲慢な思いがあったんですが、それだけにとどまらず睡眠のデータ計測(ノンレム睡眠)、心拍数、血中酸素レベル、ランニング時の消費カロリーや距離、活力スコア、歩数にGPSまでありました。
買う前に公式サイトでどんなことができるかはある程度把握していましたが、やはり人生初のスマートウォッチであんまり実感がなかったです。いざ届いて実物を触ってみて「あ、こりゃすげーや」となりました。
Xiaomiのスマートウォッチだからといって、スマホもXiaomi製品じゃないと機能を十分に利用できないわけではなかったです。僕は「Google Pixel 7a(Android)」スマホですが問題なく連動・機能を利用できました。
ただし、Xiaomi製スマホじゃなくてもいいけどスマホは絶対条件だなと思いました。本製品はスマホとの連携ありきです。
本記事では初心者の僕が初めて触ってみた感想とかをつらつら書きます。どんな内容であれ最終的には「最高!もう手放さないぞ!♡」にたどり着きます。買って幸せです。
最初はタブレットとスマートウォッチの両方まとめて1記事として書いていましたが、下書き途中で思ったより長くなったので2記事に分けました。
購入場所:Xiaomiオンラインストア
購入日:2024年11月15日
買った経緯
「Xiaomi Smart Band 9 Pro」は2024年11月14日発売、「POCO Pad」は2024年6月24日です。
買った動機は衝動買いに近いです。1か月前から計画していた…とか強烈な理由があって急遽買った…とかではないです。多分。
ネットのブロガー友だちに話したら「案外悩まず本能的に買っているってことは、実は何よりも欲しかった証拠なんじゃ?」といったことを言われて「はっ!」となりました。
もしかしたら変に欲しいなぁって悩んでいたり、何かしら買う理由を探している時なんかより、欲しい理由をうまく認識していないだけでよっぽど欲しかったのかもです。
「Xiaomi Smart Band 9 Pro」は、僕が買った前日(昨日)に日本で発売されたばかりの新品ほやほや製品です。「そんなんもう絶対発売日狙って待機してたやろ!」と思うかもしれませんが、全く狙っていませんでした。
ただ実をいうと、スマートウォッチ自体は3週間?4週間?くらい前から「ランニングしている時左手に時計あったらなんかいいな。ついでに走った距離とか消費カロリーとか見れたらいいな」と思っていて、その時ちらっとXiaomiについて調べてはいました。
その時はまだ「Smart Band 9 Pro」がなくて無印の「Smart Band 9」だけが日本で発売されていました。確か海外ではもうでていたのかな?日本では発売時期はおろかそもそも発売するのかも分かっていなかったと思います。
そういった事情がありつつも買うほどもでないかとスルーしていて情報収集などもしていませんでした。
昨日たまたま再び欲欲(欲しい欲を今自分が略した言い方)がでてきて「適当に公式サイトみてみっか」で見ると、以前見た時にはなかった「9 Pro」という文字があり、どかーんと広告うちだされていました。
「あ、上位互換のProがでたんだ。ほぇー…ほぇぇぇ…ん?欲しくね?」となり、一気に購買意欲がポチるとこまで押し上げられてそのままよいしょーでした。
なんでそもそもXiaomi一択前提かというと、僕がぱっと思いついたスマートウォッチを販売しているメーカーがXiaomiだったのと、以前友だちにXiaomi製品をプレゼントしたことがあり知っていたからでした。
僕はちょろいタイプで、既に知っている/持っているメーカーから選びがちです。他社の比較までしだしたら疲れるんですよね。
そんな性格が今回もでて「Xiaomiは僕も知っているし、友だちにあげたタブレットもいい感じって言ってたからスマートウォッチも間違いないでしょう」と迷うことなく選びました。それ以外の選択肢(他社メーカー)は見もしませんでした。
これがしいていうならの購入動機です。
【実際に触ってみた】Xiaomi Smart Band 9 Pro
外箱
「Xiaomi Smart Band 9 Pro」の外箱写真です。
初めてのスマートウォッチです。引きこもりなので実店舗で実機を触ったことはおろかパッケージすら見たことなかったです。パッケージの感動具合はタブレットよりこっちのほうが大きかったです。
付属品
付属品は以下でした。
- スマートウォッチ本体
- ストラップ(腕に巻き付けるやつ)
- 充電コード(USB Type-Aと独自規格)
- 説明書(分厚いが多言語で書かれているので日本語は実際少ない)
無知すぎて本体とストラップが分かれていることにも驚きました。買う前の公式サイト調べで、別売りのストラップを買うことで見た目変えられるって書いてあったのにね。実際届いて自分の目で見て理解しました。
日本語の説明書部分は以下でした。
スマートウォッチ本体の見た目
スマホと並べてみると「ちっちゃ!」と思いました。こんな小さいのに画面があって色々操作できるって時代ってすごいなぁ…とおじいちゃんみたいに思いました。
スマートウォッチ界隈の中だと「Smart Band 9 Pro」のサイズ感はどうなんですかね?大きいほうなのかな。
腕に装着してからは「小さいは小さいけど腕時計のサイズ感的には全然ふつーだな。むしろこれ以上大きかったらかなり邪魔で鬱陶しそう」となりました。
裏面は何やらポケモンのモンスターボールみたいな形状になっていました。中央部分の円の内部にセンサーとかがあるんですかね?使い始めた今もやっぱり仕組みが全く分かっていません。
充電方法
付属の充電コードを使います。
片方はUSB Type-Aで一般的なものですが、もう片方(スマートウォッチにつける側)が独特な形状でした。長方形に2つのピンがちょこっと出ている形です。てっきりUSB Type-Cとかと思っていたので意外でした。
充電方法はスマートウォッチ本体背面に2つの丸い目印があるのでそこに充電コードのピンを合わせるようにくっつけます。カチッと磁石みたいにくっついて充電が開始されます。
注意点としてどの向きでもいけるわけではなく、ダメな向きでくっつけようとしたら磁石の力ではじき返されます。明らかにこの向きは違うなと分かる反発力です。
磁石?でくっつけているだけなので、軽く引っ張るとすぐにとれます。USB Type-Cをタブレットにぶっさす方法と違って接続は簡単、だが取れるのも簡単って感じです。
個人的にはスマートウォッチという特性(充電中=使わない時)を考えた時、この仕様でいいなと思いました。USB Type-Cとかでいちいち挿すのだるいと思います。
初期セットアップ。スマホアプリと連動
スマートウォッチ経験者からしたら本記事を見て「それすら知らなかったのかよ」の連続だと思いますが、本製品は物理の電源ボタンやらが一切なく、充電開始させたら自動的に画面がつきました。
僕が思っていたスマートウォッチの概念・イメージが根本的に間違っていたんですが、スマートウォッチって別にスマホやタブレットに並ぶもう一つのガジェットってわけではないんですね。
この小さな画面にAndroid(OS)を搭載していてこの中だけでYouTube見れたり、GoogleアカウントでログインしてGoogle Playからアプリインストール…みたいなまさにスマホやタブレット!という使い方はできません。そういうものではないです。
あくまで今使っているスマホの補助的存在でした。ここのイメージが今までスマートウォッチの存在調べていなかった僕は間違っていました。だから音量調整やイヤホンジャックなんかの物理ボタン系もないです。
初期セットアップの言語選択が、小さくて手のひらに収まるサイズの画面内に表示されます。これまでスマホが一番小さいサイズの画面だった僕からしたらこのサイズ感の画面は可愛くて仕方ないです。
本製品はスマートウォッチ単体だとあんまり使い物になりません。前提として連動させる端末(スマホ)が必要です。
連動させない選択肢があるのかそれ以外の互換性アプリがあるのか分かりませんが、セットアップ中に専用のアプリ「Mi Fitness」をスマホに入れてねって表示されたので指示に従います。
僕はAndroidなのでGoogle Playストアで検索し、Xiaomi公式のを見つけてインストールします。アプリを起動してデバイスをスキャンします。iPhone(iOS)はこれかな?違ったらごめんなさい。
本製品はXiaomiのものなのでXiaomiのアカウントが必要です。
僕は友だちの誕プレにあげた「Xiaomi Pad 6(6GB+128GB)」を買う時に、Xiaomiオンラインストアでアカウントを作っていたのでログインするだけでした。これからXiaomi完全デビューする方はアカウント新規作成からやらないといけないので少々大変かもです。
検出は簡単でした。スマートウォッチ側での操作は不要で、スマホでセットアップを進めているうちに勝手に検出してくれました。まぁ物理ボタンがないので、ワイヤレスイヤホンみたいにペアリングモードにさせる方法とかないんですけども。
スマホとスマートウォッチ両方に同じ数字が表示されたら「ペア設定する」を押します。もし違う数字が表示されていたら赤の他人のデバイスを検出してしまっている可能性があります。
Bluetoothなので、外や隣人と距離が近い場所じゃない限り大丈夫だとは思います。
ペアリング完了しました。本製品がそうなのかスマートウォッチ界隈全体がそうなのか分かりませんが、若干セットアップが手間だなと思いました。
僕はいちお家族の中で最もこういう機器の扱いに慣れていると思っていて、Xiaomiアカウントも持っていたのでつまづくことなくできたんですが、こういうのが苦手な方からしたら相当時間くいそうです。
使ってみてどうでした?まとめ
総評
一文でまとめると「ロマン!ひたすらにロマンを詰め込んだデバイス!時計はもちろん現在地の天気、登録した場所の天気、心拍数、血中酸素レベル、歩いた距離や歩数、ウォーキングやランニングなど沢山の運動状況にあわせた目標や消費カロリーの設定・計測、アラームやストップウォッチ機能、連動したスマホのカメラのシャッターをスマートウォッチ経由でおす機能、コンパスにタスクにカレンダー、ストレス度チェックもあれば睡眠時のデータ計測などなど、なんかもうそこにあるだけでおぉ~~ってテンションあがる機能が盛りだくさん!」です。
一言でいうならロマン!って感じ
何となく上記の文章で伝わってくれたらいいなと思うんですが、ロマンを詰め込んだもの=それをロマンと感じない場合微妙かも?ってことが言いたいです。一気に見下しているみたいになった!(笑)
以下まるで買って損したみたいに捉えられても仕方ない文章が続きますが、前提としてナポリタン寿司は満足すぎて「風呂とか以外は絶対に離さないぞっ!」ってくらい買って幸せです。満足度はタブレットより上です。
僕にとってのロマンって僕自身は嬉しいけどそれが万人に当てはまるかは微妙、ましてやロマンを感じたとてそれ実用性はあるの?と言われたら答えられないものって位置づけです。
できる機能をずらずら書いたんですが、じゃーそれ日常で使うの?使って本当に便利なの?実用性はあるの?と言われたらちょっと「う、うーん」ってなるのが結構あります。
天気について
僕にとっての代表的なのが天気でした。
あっても困らないんですが、基本引きこもりな僕からしたらなくても困らないものです。自然を見に外出する時は、事前にPCの大画面で天気を確認するのでいちいち小さいスマートウォッチで見ません。
外出時でも見れる!って思いきや、外出時にスマートウォッチだけ持っていってスマホを置いていくなんて状況、僕はないのでそれなら少しでも画面が大きいスマホで見たらええやんってなりました。
こちらで書いているように、電話中にちらっと相手側(家族)の天気を確認して会話に繋げられる点は最高です。
一部機能はスマホのBluetooth接続必須
というかそもそも天気を見るにはスマホとBluetooth接続しておく必要があり、接続されていなかったら「天気情報を取得できませんでした」とスマートウォッチで確認できません。
できても最後に同期して取得した情報のみで最新ではありません。タップしても「データ失効」と表示されます。
天気に限った話でなく、スマホを探す機能、カメラのシャッターを押す機能、音楽操作、睡眠データなどより詳しく取得したデータを確認したい場合…などは全てスマホが必要です。
睡眠や心拍数の計測は単体でもできるので、より詳しいデータを見たい時だけスマホと接続してアプリで見ればいいですが、一部機能はBluetooth接続していないとそもそも使えません。
まぁ音楽操作はスマホから流れている音楽を再生・一時停止したりできる機能なので、元のスマホがないと機能しないのは当たり前っちゃ当たり前ですけどね。
スマートウォッチ自体に独自の再生能力はありません。音楽を保存したSDカードを入れて~とかクラウド経由でYouTube Musicを再生して~とかはできません。
コンパスについて
僕にとってロマンだけど使わないなという機能でコンパスもでした。天気よりもっと使いませんでした。日常生活で北とか南とか意識しません。そういう仕事とか自然のサバイバルとかだといいんでしょうけど。
全然関係ないけど文房具のやつと方位磁石のやつどっちもコンパスって言うよなぁ…で調べました(笑)納得。
▶円を書く道具と、方位磁針はなぜ両方ともコンパスと呼ばれているのでしょ… – Yahoo!知恵袋
カレンダー、タスクについて
カレンダー、タスクも使いませんでした。
カレンダーはアプリから同期させることで内容(イベント)を表示できるうんぬんってあったので、もしかしたら試してみるかもしれません。単体ではただカレンダーのデザインで日付・曜日を確認できるだけです。
アラームとストップウォッチについて
タイマー、アラーム、ストップウォッチに関してはいいなと思ったんですが、スマホでやっている時に「あぁ~腕にストップウォッチとアラーム機能があれば…!」なんて思ったことなかったのでやっぱりロマン枠を超えませんでした。
画面を気にしなくてもバイブ(振動)を使って腕経由で教えてくれる点はスマホにはない良さだなと思いました。
そんな感じでどの機能もスマホでよくね?とかなくてもよくね?とか、嬉しいには嬉しいけど実用性そこまである?みたいなのが多い印象でした。
アンチ友だちからばっさり…
買ってから既に高校時代からの親友と何回か遊んで自慢しています。
親友は普段から腕時計などのアクセサリーしないタイプでかつ会話の節々にそういう匂いがしていたので、うすうす気づいていましたが、スマートウォッチアンチでした(笑)
「スマートウォッチでスマホの通知見れるっていっても結局スマホで返信するんやろ?二度手間やん」と言われました。
確かにそうです。他のスマートウォッチは分かりませんが、「Xiaomi Smart Band 9 Pro」は連携したスマホの通知が一緒に届くだけで、そこからメッセージを返信したり、アプリを開いて小さい画面内で作業するみたいなことはできません。実際にやるのは全部スマホです。
アラームとかタイマーについても言われました。
「スマホのほうがタイマーやアラームセットしつつ同じデバイスで別のタスク(ゲームとか)ができる。スマートウォッチだとできない」
「スマートウォッチ側で朝7時にアラームセットしたとして、いざアラームで起きてスマートウォッチ止めた後俺どうすると思う?ログインボーナスや通知チェックでスマホ操作よ。結局スマホ触る過程はなくならないんだから最初からスマホで完結するスマホ側でアラームのほうがいい。」ってね。
ナポリタン寿司はぐぅのねもでませんでした。もちろん親友なので冗談風です。ガチの口論とかではないですよ(笑)
これらを踏まえて総じて「Xiaomi Smart Band 9 Pro」はロマン重視と思いました。
たぁだぁ!ロマン枠で終わらない!
たぁぁぁだぁぁ!!(粗品風)
「ロマンで何が悪いの?」です。僕は初めてのスマートウォッチでもうテンションあがりまくりでした。スマホより遥かに小さい画面で、それを腕につけて時計や天気を画面を切り替えながら確認できる?…もう最高です。
認知症のばあちゃんに「今の時代の時計って画面なんよ。画面だから見た目も変えられるし、天気もアラームもできるんよ」っていうと「まぁ…!まぁ…!すごいですねぇ…!長生きするもんですねぇ…」って相当驚かれました。
正直これだけでも鼻がツンっと上に向いて「えっへん」です。
何より、人によっては「それもロマン枠やん」と思われるかもしれませんが、僕にとってはロマン枠を超える機能も多数ありました。代表的なのがランニング時のデータ計測、心拍数、睡眠時のデータ計測です。
ランニング計測がいい!
僕は平日に20分間のタイマーをセットして0になるまで走り続けるランニングをしています。近所にちょーどいいコースがあるんですよね。
その作業がスマートウォッチでもでき、さらには10分経過したり、目標に対してどのくらい経過したのかバイブ(振動)で教えてくれたり、しまいにはその20分間でどのくらいカロリーを消費したのか、どのくらいの距離を走ったのかなど赤裸々に計測してくれます。
多分今のスマホだとそのくらいはできるとは思うんですが、ポケットからいちいちださなくてもいいし、腕に直接つけている分、ポケットに入れているスマホより確実にバイブでお知らせが伝わってきます。
ランニング中はポケットからスマホだして画面見る余裕なんて一切ないので、画面をほぼ見なくても「ブブッ」と振動で分かるスマートウォッチすごっ!ってなりました。
心拍数に関してはそれ日常で知ってどうすんの…ではあるんですが、あるのとないのじゃあったほうがいいなと思いました。毎日自動で計測してくれてスマホアプリのグラフに記録してくれます。手動でももちろん可能です。
睡眠のデータ計測が多分一番驚いた
睡眠時のデータ計測、これが一番びっくりですげーって感動しました。
寝ている時の状態を睡眠スコアで点数化してくれます。
同じ年齢層のユーザーの〇%を超えているか表示されて、「うすうす気づいていたけど僕って睡眠の質はいいんだな。同世代より全然寝ているなぁ…」とどういった感情なのか分かりませんが、嬉しい気持ちになります。
睡眠時間も表示してくれて、さらには深い、浅い、レム、覚醒の4項目で詳細にグラフ化してくれます。
タップすると時間が分かり、「あ、確かにこの時間トイレしに起きたな」とか「2時から3時の間にめっちゃぐっすり深い眠りになってる(笑)」とか自分が寝ているから本来知れない情報が丸々分かって勉強になります。
情報化されたからといって、それ見て「よし次はこうするぞ」みたいな生活の変化はないんですが、こういう自分のことを知れる情報は大好きです。
下記画像の日は全然寝れなかった日です。
下記画像の日は結構ぐっすり寝ました。
付けたまま寝ないといけないというデメリットはありますが、そんなこと買う前から「もう肌身離さずつけるぞ!」って覚悟だったので気になりません。慣れだと思います。
世界時計で複数登録できるのいいね
世界時計というアプリ(項目)があり、タップすると登録した場所の時間を確認できます。僕は日本(東京)とニュージーランド(オークランド)を登録しています
ニュージーランドのオークランドは妹がワーキングホリデーで行っていて、たまに家族電話する時ちらっと時計見て「そっちもう深夜やんけ。寝ろ」って感じで会話できます。
上記のような日常が買ってから本記事を公開するまでの間に1回だけでなく複数回あったので、個人的にはこれは結構いいなと思いました。
今の時代スマホでももちろん見れるし登録もできると思いますが、時計のようなふとした時に見たい系はスマートウォッチのほうが便利だなと思いました。
ポケットから出す手間や電話を一旦スピーカーにして調べたりしなくても、チラっと袖をめくってスマートウォッチの画面を見えるようにして、世界時計アプリをタップするだけで見れます。
同じ流れで天気も便利でした。妹のオークランドと弟の就職先である大阪を登録しています。
自分が住んでいる場所のみ(現在地のみとか)だったら可もなく不可もなしでしたが、別の場所も登録できたので僕の中でプラス評価です。
ロマン最高!
スマートウォッチがある生活がない生活と比べて変わるかと言われたら変わりませんが、もう僕の中ではスマートウォッチなしだとやだ!ってなっています。面白過ぎるもん。
多分ですけどスマートウォッチの意味ってそういうことだと思います。生活の質は変わらないけどあると面白い…これだと思っています。その面白さに気づけるかどうか、その面白さにお金をだせるかどうか…。
心拍数や血中酸素や日々のストレス度が分かったところで、「で?それで何か食生活とか意識するの?」と言われたら全くしません。
本製品には1日の消費カロリーや歩数の目標がありますが、達成するために「今日は外でてないけどちょっとでてみるか」とはなりません。スマートウォッチごときで僕の人生は左右されません。
でもあるだけで気持ちは変わってきます。「お、今日目標達成できてないやん。消費カロリーこんくらいなんや。おもろ」です。人生をちょっとだけ面白くする選択肢が増えるってだけで僕は買って大正解でした。愛着湧きすぎて困ってます。
小さい画面でロマンつめこまれているの可愛すぎです。
僕はぬいぐるみや抱ける系のクッションとかに触れ合ってこなかった人生なんですが、抱いて寝る人の気持ちが分かったかもしれません。
毎日スマートウォッチつけて寝るのが楽しみで仕方ないです。今日はどんな睡眠になるかな♪とうっきうきです。なくても困らない、でもあったらプラス。最高です。
感想
以上、2024年11月15日にXiaomi公式サイトで購入した「Xiaomi Smart Band 9 Pro」についてでした。
レビューでもなんでもなく、仮にレビューだったとしても「それ本製品じゃなくてスマートウォッチ全体に言えることじゃね?」みたいな部分が沢山混ざっていると思います。
僕は「Xiaomi Smart Band 9 Pro」以前にそもそもスマートウォッチをこれまで一台も使ってこなかった人生なので、どうしてもスマートウォッチ自体に対しての感想になりがちです。
本製品だけの特徴とか分かりません。どれが本製品の強み(独自機能)でどれが業界の当たり前なのかさっぱりです。
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