【Xiaomi】最近のタスク(アプリスイッチャー)を横一行にする方法

この記事では、「Xiaomi 15 Ultra」などのXiaomiスマホでジェスチャーで呼び出したタスクキル画面(最近のタスク)のレイアウトを横一行配置にする方法を書きます。
設定→ホーム画面→「"最近のタスク"でアイテムを配置する」→「横」にします。
以下の手順です。
- Xiaomiの設定アプリを開く
- 「ホーム画面」をタップ
- 「"最近のタスク"でアイテムを配置する」をタップ
- 「横」をタップする
僕は2025年3月18日に「Xiaomi 15 Ultra」を購入しました。デフォルトでは最近のタスクページが縦配列になっていました。

僕がこれまで使っていたGoogle Pixelシリーズだと左右のスワイプが横スクロールで、上下のスワイプでアプリのタスクを終了できていました。
Xiaomiの縦配列だと上や下にスワイプしてもアプリが終了してくれず、ただのスクロールになってしまいました。
横で移動、縦でタスクキルの動作に慣れていた僕からしたらデフォルトの縦配列は使いにくいと感じました。どーせ慣れだとは思いますが、別に以前の横配列でも不満がなかったので慣れる手間を考えてPixelと同様横配列にしてみます。
設定から変更できたのでよかったです。これで縦配列しかなかったら大変でした。
Xiaomiで開く最近のタスクページを横一行にする方法
設定アプリを開く
設定アプリを開きます。

ホーム画面設定ページを開く
「ホーム画面」をタップします。

「最近のタスク」のレイアウトを横にする
その他内にある「"最近のタスク"でアイテムを配置する」をタップします。

デフォルトでは左側の「縦」が選択されているので、右にある「横」をタップして切り替えます。

青い枠線で囲まれて選択されたらOKです。ついでに僕は「メモリの状態を表示」もオンにしました。

横一行配列になったか確認する
変更できたら3ボタンやジェスチャーを使って最近のタスクページを表示させます。
無事にGoogle Pixelシリーズと同じ配置画面になりました。横一行に開いたアプリが一覧表示されています。アプリのタスクを終了したい時はアプリ画面上で上にスワイプします。

「メモリの状態を表示」をオンにすると右上に情報が表示されます。
注意点として、「横」は「縦」と違って折り返されずに一行で全部表示されるので、一ページに表示されるアプリ情報量は少なくなります。
「縦」だと4アプリくらいの画面が表示されますが、「横」だと上記画像のように基本1アプリで左右にちょこっと2アプリが見える程度です。
その分お目当てのアプリを探してタスクキルしたい時にスクロール量が増えるので若干手間かもしれません。
僕は気にしてません。
そもそも最近は直近に開いたアプリに切り替えたいって時のみに最近のタスクページを使っていて、その場合直近に開いたアプリは近くに表示される仕様になっているので「横」でも切り替えやすいです。
以前はアプリ使わなくなったら毎回タスクキルしていましたが、今は別にバッテリーにもそんな影響しないかなと思ってタスク表示しっぱなしです。全然キル(アプリ終了)してません。
タブレットはできない
僕が2024年11月15日に購入した「Xiaomi POCO Pad」では「"最近のタスク"でアイテムを配置する」設定項目がありませんでした。

二行の横配列固定です。下に下にアプリが追加されていく縦配列ではないので僕にとっては最高です。

感想
以上、「Xiaomi 15 Ultra」などのXiaomiスマホでジェスチャーで呼び出したタスクキル画面(最近のタスク)のレイアウトを横一行配置にする方法でした。
「Xiaomi 14 Ultra」を使っている友達から事前に「XiaomiはOSの使い勝手が悪い」みたいなことを聞かされていて、実際確かにPixelと比べて「むむむ」って思うシーンはあるんですが、思った以上にはちゃんとカスタマイズで自分好みにできたので良かったなという印象です。
そもそもカスタマイズの選択肢すら用意されていないパターンが一番最悪なのでね。
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