【Xiaomi POCO Pad】リフレッシュレート(Hz)を画面に表示する方法
この記事では、2024年6月発売のAndroidタブレット「Xiaomi POCO Pad」で、開発者向けオプションからリフレッシュレート(Hz)を画面上に表示させる方法を書きます。
「Xiaomi POCO Pad」の開発者向けオプションを有効にして、設定内の「リフレッシュレートの表示」をオンにすることで画面上にリフレッシュレートを表示できます。
デザインや位置などは設定できず、そこそこの文字サイズで画面左上に表示されます。端末側のスクリーンショットにはうつりませんでした。別スマホで画面越しに撮影するのはもちろんできます。
デフォルトのリフレッシュレートは可変(動的)なので、状況によって60Hzとか120Hzとかに切り替わります。リフレッシュレートを表示させることで今なんぼなのか一目で確認できます。
まぁ開発者向けオプション内にあるように一般ユーザーにはあんまり関係ないかなと思います。常に左上に目立つ形で数値が表示されるのは鬱陶しいだけかなと思います。
開発者向けオプションを有効にする
まずリフレッシュレート数を表示させる設定にアクセスするため、「開発者向けオプション」を有効にする必要があります。有効って聞くと難しい作業イメージするかもしれませんが10秒もかからないと思います。以下記事を参考にしてください。
既に有効にしている方は次に進んでください。
リフレッシュレート(Hz)を表示させる手順
「POCO Pad」タブレットの設定を開きます。デフォルトでホーム画面のどこかにあると思いますが、もしない場合はアプリドロワー(画面下から上にスワイプ)を開いて探します。
追加設定→「開発者向けオプション」をタップします。「開発者向けオプション」項目がない場合は有効になっていないということなので、こちらの記事を参考にしてみてください。
設定項目内をスクロールして「リフレッシュレートの表示」項目を探してオンにします。
オンにした時点ですぐ画面左上にリフレッシュレートが表示されます。再起動などは不要です。ゲーム、アプリ、ホーム画面どの状況でも表示されます。
ディスプレイと明るさ→「リフレッシュレート」の設定を変えていない場合は、パフォーマンスと電力消費のバランスを見て適切なリフレッシュレートになるモードになっています。
僕の場合モンストをプレイしている時は120Hz、YouTubeを起動した場合60Hzに変動しました。120Hzの時は緑文字で60Hzの時は暗い黄色?になりました。
設定からリフレッシュレートを120Hz固定にしている場合は常に120という数字が左上に表示されると思います。変更する方法は以下の記事を参考にしてください。
感想
以上、「Xiaomi POCO Pad」タブレットでリフレッシュレートを画面上に表示する方法でした。
特に外部のアプリなどをインストールしなくても標準の設定(開発者向けオプションだけども)から表示できるのはいいなと思いました。
Xiaomiに限った話ではなく、僕がこれまで所有していたGalaxy S8、Google Pixel 6aと7a、HUAWEI MediaPad M5 8 8.4のどれもが同じように表示できました。Androidだったらできるのかなーと思います。
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