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【Xiaomi 15 Ultra】カメラ保護するために67mmフィルターとキャップ買った!

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「Xiaomi」のアイコン画像

この記事では、「Xiaomi 15 Ultra」のカメラを保護するために「HAKUBA レンズフィルター 67mm XC-PRO」と「HAKUBA レンズプロテクトキャップ 67mm KA-LCP67」を購入して取り付けた話について書きます。

【Xiaomi 15 Ultra】カメラ保護するために67mmフィルターとキャップ買った!

2025年3月18日に発売された「Xiaomi 15 Ultra」を購入しました。背面のほぼ半分を占めている大きなカメラ(丸部分)が特徴的です。

デフォルトだと特にカバーなどはなく剥き出し状態です。もしかしたら僕が知らないだけで最初から保護フィルムなどが貼ってあるのかもしれませんが…。とにかくレンズ部分を触ったらベタベタ指紋がついてしまいます。

僕は早期購入キャンペーンで「Xiaomi 15 Ultra Photography Kit(通常19,980円)」が無料でついてきました。

専用のケース、グリップ、黒と赤の装飾リングとアダプターリングが入っていました。

もしかしたら装飾リングはガラスレンズが張ってあるのかなーと思ったんですが、そんなことはなかったです。ただのリングで中は何もないです。あくまで見た目です。(周りは守れるかもですが)

「Xiaomi 15 Ultra Photography Kit」に付属されている装飾リング写真

これだと持った時にいちいちレンズに支える指が当たらないよう意識する必要があったり、背面を下にして卓上たくじょうに置くとき気を遣わないといけなかったりでストレスだったので、少しでも安心感を得るため以下の2製品をAmazon購入しました。

レンズを保護するためのレンズフィルターとそのレンズフィルターを丸ごとおおってくれるレンズキャップです。

これで一眼レフカメラのようにレンズを保護できます。まぁ気休め程度と言われたらそれまでなんですけどね(笑)

「Xiaomi 15 Ultra」にレンズフィルターとレンズキャップを装着する手順

買った2製品について

特にこれといったこだわりはないです。

Xiaomiのフィルターサイズ(口径こうけい)が67mmだったので、それに対応する製品をAmazonで調べた時パッと目に入ったので購入しました。

「HAKUBA レンズフィルター 67mm XC-PRO」と「 HAKUBA レンズプロテクトキャップ 67mm KA-LCP67」の写真

レンズキャップは比較的安いのですぐに手を出せますが、レンズフィルターは安いものから高いものまであります。安いのだと1000円くらいでありそうです。

基本的には高くなればなるほど、撥水はっすい能力だったり保護能力だったり透過率が高かったりと性能が良くなります。まぁ写真の映りに影響する…とかじゃなければどれでもいい気もします。

こういうの保険と同じで金かけようと思ったらいくらでもかけられてキリがないので…。

僕が買ったのは4000円ちょっととそこそこ高いです。そこまでだせないって方は「Amazonベーシック レンズフィルター 67mm CF26-N-67」とかでもいいと思います。

そもそもレンズフィルターはなくてもいいくらいです。アダプターリングにそのままレンズキャップを取り付けられるので最低限の保護はしてくれます。

「Xiaomi 15 Ultra」の「Xiaomi 15 Ultra Photography Kit」には、一眼レフやミラーレスと規格を一緒にできるアダプターリングがついているので、Xiaomi用とかじゃなくて対応するフィルターサイズ(67mm)であれば使えると思います。

むしろXiaomi用ってのはないと思います。今後でるのかな。買うとしたら一眼レフやミラーレスへの装着を想定した商品になります。

装飾リングを外してアダプターリングを装着する

「Xiaomi 15 Ultra Photography Kit」のスマホケースには赤色の装飾リングが最初から取り付けられています。

装飾リング越しには取り付けられないので外します。

「Xiaomi 15 Ultra」のケースについていた赤色の装飾リングを取り外した写真

外し方が分からない方は以下記事を参考にしてみてください。

外せたら「Xiaomi 15 Ultra Photography Kit」に付属されているアダプターリングをケースに取り付けます。黒色のリングで「67mm FILTER ADAPTER」と刻印されています。つけ方も上記記事に書いています。

「Xiaomi 15 Ultra」のケースに67mm用のアダプターリングを装着した写真

レンズフィルターを取り付ける

僕が買った「HAKUBA レンズフィルター 67mm XC-PRO」を取り付けます。

これは完全に余談…というかただの愚痴なんですが、新品で買ったのになぜかテープが片方貼られていなくて明らかに一度開封されていました。

「HAKUBA レンズフィルター 67mm XC-PRO」をAmazonで買ったら明らかに開封済みだった写真

レンズフィルターも裸の状態で小袋に入れられていて中古品って感じでした。Amazonで何度かレンズやフィルターを買っていますが、こんなこと初めてで価格も高いので結構ショックでした。

「HAKUBA レンズフィルター 67mm XC-PRO」をAmazonで買ったら明らかに開封済みで中に裸でレンズが入っていた写真

Amazonレビューにも同様の内容が一件あり、その方は返品したようですが、僕は人見知りコミュ障なのでそのまま使っています。

「HAKUBA レンズフィルター 67mm XC-PRO」のAmazonページに投稿された評価1のレビュー画像
参考:買う前に一度確認してください。レンズに埃だらけ。まさか中古品?!

ハクバがどうこう…というよりたまたま僕の買った個体が外れだったことを祈りたいです。もし心配な方は他社製品にしたほうがいいかもしれません。

【追記】同様の商品を買ったけど特に開封した後はなく問題なく使えていると「X(旧Twitter)」で一人の方から情報いただきました。

アダプターリングをつけていたら回すだけで装着できます。

逆にアダプターリングをつけていない場合は型が合わないのでつけられません。

「Xiaomi 15 Ultra」に「HAKUBA レンズフィルター 67mm XC-PRO」を取り付けた写真

横から見た時に、下からスマホ本体、ケース、アダプターリング、レンズフィルターというそうになります。

「Xiaomi 15 Ultra」に「HAKUBA レンズフィルター 67mm XC-PRO」を取り付けて横から撮影した写真

レンズフィルターは装飾リングと違って空洞くうどうじゃなくてガラスが張っているので指が貫通しません。ちゃんとレンズを保護してくれます。

「Xiaomi 15 Ultra」に「HAKUBA レンズフィルター 67mm XC-PRO」を取り付けてズーム撮影した写真

レンズキャップを取り付ける

HAKUBA レンズプロテクトキャップ 67mm KA-LCP67」を取り付けます。

説明が難しいんですが、キャップ表面にある2つの持つところをぎゅっとつかみながらレンズフィルターに重ねます。

「Xiaomi 15 Ultra」に「 HAKUBA レンズプロテクトキャップ 67mm KA-LCP67」を取り付ける手順写真

冒頭にも貼りましたがもう一回動画リンクを貼っておきます。

いい具合にハマッたと思ったら掴むところを外します。サイズが元通りになりロックされます。どの向きからでもロックできます。

「Xiaomi 15 Ultra」に「 HAKUBA レンズプロテクトキャップ 67mm KA-LCP67」を取り付けた写真

カメラグリップをつけるとまさにカメラって感じの見た目になりました。

「Xiaomi 15 Ultra」にレンズキャップとカメラグリップを装着した写真

斜めから撮った写真を貼っておきます。背面を下にする時もレンズキャップが犠牲ぎせいになってくれるのでレンズが傷つかないです。

「Xiaomi 15 Ultra」にレンズキャップをつけて斜めから撮影した写真1

その分段差はできます。あと当然その分重たくなります。

「Xiaomi 15 Ultra」にレンズキャップをつけて斜めから撮影した写真2

元々レンズが出っ張っている影響でガチャっと挟む系のスマホスタンド・アームは使えないので、レンズキャップやフィルターをしたところで新しく何かが干渉して使えなくなる…ってことはないとは思います。

もう最初から使えないです。

「Xiaomi 15 Ultra」にレンズキャップをつけて挟むタイプのスマホスタンドを使おうとしている写真

まぁもし無理やり挟んで使っていたって方からしたら、レンズキャップ分の厚みがでて確実にできなくなる…可能性はあります。挟めないですもん。

MagSafeマグセーフで下だけくっつける系や置くタイプの卓上スタンド(例:UGREEN スマホスタンド)はレンズに干渉しないので使えます。

「Xiaomi 15 Ultra」にレンズキャップをつけた状態で「UGREEN スマホスタンド」に置いた写真

UGREENのスマホスタンドについては以下記事にちらっと書いています。

車にもMagSafeのスマホスタンドをつけています。

メリット・デメリット

メリット

メリットは以下です。

  • レンズを保護してくれる
  • 卓上に置く時、気にせず背面を下にできる
  • レンズキャップで厚みと段差がでるので卓上に置いた時、若干スマホが斜めになって操作しやすい
  • 横画面のゲームをするときレンズを気にせず持てる
  • 一周回ってよりカメラ感がでていい(?)

何といっても何もつけていない時と比べてレンズを保護してくれている~という安心感が段違いです。

実際保護してくれるのかどうかももちろん超重要ですが、それと同時に、机に置くときや持つ時の気を遣わないといけないストレスが減るのが大きいと思います。

安心感・気持ちの問題ってやつです。

デメリット

デメリットは以下です。

  • レンズキャップ、フィルター分重たくなる。
  • つけたままだとライトが使えない
  • 持った時のバランスが悪くなる(何もつけていない時と比べて画面上のほうに重みを感じる)
  • レンズキャップをつけた場合、撮影する時に毎回ガチャガチャ外さないといけない
  • スマホはポケットからだして素早くお手軽撮影…が良さなのにその良さが失われる(ひと手間増える)
  • ズボンのポケットに入れた時、丸いもっこりが目立つ

個人的に一番のデメリットはスマホのお手軽撮影が失われる点かなと思います。

僕はミラーレスカメラ「Cannon EOS R8」を持っています。やっぱりスマホと違ってカメラはいざ撮影するってなったらまずカメラを持ってレンズキャップを外して画面を見てあれこれ設定して~と手間です。

スマホはポケットからだして音量ダウンや電源ボタン2回押し(設定している場合ね)でカメラを起動してシャッターを押すだけです。

そのお手軽さが一眼レフやミラーレスカメラと比べて唯一といっていいほどのメリット(言い過ぎ?)なのに、レンズキャップをつけると一気に手間が増えます。

レンズキャップを取り外すというたったひと手間のように聞こえますが、実際は「よし、スマホで撮影っと…ってなんだこれ?真っ暗やん。あっ、レンズキャップつけたまんまや…。外してもう一回撮影っと…ってうわぁ!被写体の鳥が逃げた…!」と実際体験するとストレスです。

特に「Xiaomi 15 Ultra」にはファストショットという機能があり、音量ダウンボタン2回押しでカメラ起動→撮影できるようになっています。

本機能を使う場合、ボタンを押す前にレンズキャップを外さないと真っ暗写真の出来あがりです。

一度つけると今後その作業が毎回発生して、ポケットに入れる時もレンズキャップしないと気が休まらないようになり、レンズに気を遣うというストレスから解放するためにつけたのが逆にしばりになることもあります。

使っていて気づいたんですが、懐中電灯(ライト)が円の中にあるのでレンズキャップをしていると明かりが遮断しゃだんされます。

ライトが機能しないならまだしも、明るい時だと気づかずずっとつけっぱなし…みたいなこともあるかもです。

まぁそれらを差し置いても僕はつけています。カメラを持っていて既にその手間は慣れています。

やっぱり何もつけていない裸のレンズ状態の不安さと比べると安心感がレベチです。

感想

以上、「Xiaomi 15 Ultra」のカメラを保護するために「HAKUBA レンズフィルター 67mm XC-PRO」と「HAKUBA レンズプロテクトキャップ 67mm KA-LCP67」を購入して取り付けた話でした。

アダプターリングのおかげで67mmサイズのものであれば、本記事みたいにフィルターやキャップなどあれこれ取り付けられます。Xiaomiならではって感じですね。

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2025年3月23日Android

Posted by ナポリタン寿司