【さらに表示チェッカー】Xの「さらに表示」の位置を事前に確認できるツール
この記事では、「X(旧Twitter)」で140字以上の長文ポストを投稿する際に表示される「さらに表示」がどこに配置されるか事前に確認できるウェブサービス「さらに表示チェッカー」について書きます。
そもそも長文ポストは課金している「Xプレミアム」のみなので、無料ユーザーには関係ない話です。
サイトにアクセスしてXにポストしたい文章を書くと、下部にスマホ版、PC版での「…さらに表示」の位置が分かるプレビューが表示されます。
リアルタイムで反映されているので、自分で好きなように改行や文章を付け足して、任意の場所に狙って「さらに表示」を表示できます。右上のコピーボタンを押すことで、クリップボードにコピーしてくれます。Xを開いて貼り付けてポストできます。
「Xプレミアムに課金して、長文ポストを投稿している!だけど毎回さらに表示の位置が分からず、思わぬところで表示されて長文ポストが台無し!狙ったところで表示させたい!」みたいな方に役立つかもしれません。
あくまで長文ポストを投稿できるユーザー向けかなと思います。僕みたいな無課金ユーザー(青バッジがない人)はそもそも長文ポストできないので、「さらに表示」と無縁だと思います。
有志の方が作成した非公式のサービスなので、多少のズレやXの仕様変更によって実際と表示される場所が全然異なる可能性ももちろんあります。参考程度に利用するのがいいかなと思います。
リリース元:むなかた総理(YouTube)
リリース開始日:2023年8月15日
アクセス方法
以下のサイトからアクセスできます。
使い方
サイトにアクセスしたら、大きなテキスト入力ボックスがあります。ここに投稿したいポスト本文を入力します。
文章を入力したらリアルタイムで下部にある「プレビュー(スマホ)」と「プレビュー(PC)」に入力した文章が表示されます。140字以上入力したら自動的に「さらに表示」が表示されます。
PCとスマホ版で2つプレビューがあるのは、恐らく両者で若干「さらに表示」の位置が違うとかですかね?分かりません。
プレビューはリアルタイムで反映されているので、改行や文章、記号を駆使して、自分が思う場所に「さらに表示」がくるよう調整します。
どうやら現在のXの仕様上、改行が関わっているようです。1回目の改行までが140字以内で、それ以降が140字以上だと1回目の改行後に「さらに表示」が表示されるとかなんとか…。僕は無課金ユーザーなので詳しくは分かりません。
その仕様が本サービスにも組み込まれているので、改行を入れることでプレビューに表示されている「さらに表示」の場所も変わります。
「詳しくはさらに表示をタップ↓」といった感じで、「さらに表示」に合わせた文章を投稿前に作成できます。
作成できたら、入力ボックス右上にあるコピーボタンを押すことで、クリップボードにコピーできます。「クリップボードにコピーしました」と右下に表示されたらOKです。
余談ですが、コピーボタンの隣にあるフロッピーアイコンをクリックすると、入力した文章をブラウザに保存してくれます。
ブラウザのキャッシュを利用しているので、別ブラウザや別端末では引き継げません。キャッシュを削除したり異常が発生すると復元できず、何かしらブラウザのアップデート等でリセットされる可能性もあるので、本当に保存したい場合は別の場所にするのがいいかなと思います。
あとは「X(旧Twitter)」を開いて、投稿ボタンからコピーした文章を貼り付けます。右クリック→「貼り付け」やショートカットキーのCtrl+Vです。
投稿画面で無暗に編集すると、「さらに表示」の位置がずれる可能性があるので、そのまま貼り付けて投稿するのがいいかなと思います。プレビューの段階でずれていたらそれは仕方ないですけどね。
僕は無課金ユーザーなので、実際うまくいくかどうかは不明です。
感想
以上、「X(旧Twitter)」で140字以上の長文ポストを投稿する際に表示される「さらに表示」がどこに配置されるか事前に確認できるウェブサービス「さらに表示チェッカー」についてでした。
余談ですが、人によっては参考になるかもしれないツイートをされている方がいたので貼っておきます。皆さん長文ポストって使っているんですかね。僕正直あんまり良いイメージがないです。変な情報商材屋や胡散臭いアカウント率が高い気がしています。
さらに余談ですが、長文ポストを自動的に展開して全て表示してくれるJavaScriptの紹介記事も書いています。いちいち「さらに表示」をクリックするのがめんどくさい方に便利だと思います。