【WPS Office】ダークモードにする手順。思わぬ場所に設定あり!
この記事では、無料でExcel、Word、PowerPointなどを利用できる「KINGSOFT(キングソフト)」のオフィスソフト「WPS Office(WPSオフィス)」で、ダークモードにする方法を書きます。
思わぬ場所に設定がありました。
左上の「WPS Office」タブをクリックしてホームにアクセス→右上の服マーク()をクリックして、好きなテーマ(スキン)を選択します。「2019(白)」テーマ内にある太陽マークにマウスを乗せて、「ダーク」を選択すると、ダークモードにできます。いつでも変更できます。
僕は今まで学生特権で、「Microsoft 365」を無料利用していました。2023年4月に学生を卒業し、「6月にライセンスが切れるから早めにどうにかしてね」と警告が表示されるようになりました。(画像はこちら)
今まで無料利用していたため、有料で買うのが少し躊躇いました。試しに無料で利用できる「KINGSOFT」の「WPS Office」を導入したところ、良い感じだったのですが、デフォルトがライトモードで眩しく感じました。
「Microsoft Office」は、設定から変更できたので、同じように設定を開いてみたんですが、それらしき項目が見つかりませんでした。
「KINGSOFT」の「WPS Office」は、ライトモードしかないのかな!?と困っていたところ、有識者さんに教えてもらったので、忘れないよう記事にします。同じように「WPS Office」を暗いダークにしたい方、参考にしてみてください。
本記事は、僕がWindows11なので、Windows11での解説です。それ以外のOSでは知りません。
「WPS Office」でダークモードを有効にする手順
「WPS Office」を起動します。ExcelでもWordでも何でもOKです。上部にタブが表示されていると思います。左上の「WPS Office」をクリックして、ホーム画面にアクセスします。
右上の服ボタン()をクリックします。こんなところにあるなんて、思いもしませんでした。
服マークではなく、その左にある設定ボタン(⚙)→「スキンセンター」からもアクセスできます。
テーマを変更できる画面が表示されます。好きなテーマをクリックします。初回はダウンロードが開始されて、その後利用できます。ダウンロードは無料・アカウント登録など不要です。
リストにあるテーマの中だと、「Midnight」が一番暗い印象でした。正直なところ、もっと暗くしてくれよ!と思いました。これから、もっと暗くする方法を紹介します。あります。
「2019(白)」のテーマ内に、小さく太陽マークがあると思います。ここにマウスを乗せます。ほんと小さくて気づきませんでした。
自動、ダーク、ライトというメニューが表示されます。ここで「ダーク」を選択します。
いわゆるダークモードになります。「Midnight」よりももっと暗いです。ダークモード好きは、これを望んでいたと思います。僕もです。
Excelだけでなく、WordやPowerPoint上でも同様にダークモードになります。
視覚保護表示をオンにすると、セルも暗くできる!
「WPS Office」には、セル(Excel)の見た目を調整できる「視覚保護表示」という機能があります。この機能をオンにして、ダークモードにすることで、セルも暗くできます。
詳しい方法については、別記事を書いたので、参考にしてみてください。
感想
以上、無料でExcel、Word、PowerPointなどを利用できる「KINGSOFT」のオフィスソフト「WPS Office」で、ダークモードにする方法でした。
僕は、現在色々な方からおすすめされた以下のOfficeソフトを試しています。本記事の「WPS Office」は、脆弱性があり、サポートも終了しているからよくない…という話もあったり、どれがいいんだろうーと悩んでいます。