【Windows11】隠れているアプリをタスクバーに出す方法
この記事では、Windows11のタスクバーにある「(隠れているインジケーターを表示します。)」に隠れているソフトや常駐アプリを、外側に出す方法を紹介します。
2つ方法があります。数が少ない場合は1つ目、数が多い場合は2つ目の方法がおすすめです。
- アプリをドラッグ&ドロップする
- 設定からオンオフする
結構、他のブログ記事は、2つ目の方法を紹介していて、1つ目のドラッグ&ドロップする方法を紹介していないパターンが多かったです。なんで紹介していないのかは不明です。1つ目のほうが手軽で素早く、並び替えもできるので、便利だと思うんですけどね。
動画版も作成しました。うっかりマウスカーソル含めない録画方法にしちゃったので、少し分かりにくいかもしれません。
アプリをドラッグ&ドロップするのです!
一番手っ取り早いです。確か、Windows11から実装された仕様で、ちょくちょく先行版で廃止されたりと紆余曲折ありましたが、現時点(22H2 22621.1105
)の僕の環境では、機能しています。もし使えなかった場合は、2つ目の方法を試しましょう。
を押して、隠れているシステムトレイのポップアップを開きます。開いたら、外に出したいアプリを、マウスで左クリックしながら、タスクバーにドラッグ&ドロップします。
これで、そのアプリが外に出されます。
逆のパターンにも対応しています。中に放り込みたいアプリを、アイコン上にドラッグ&ドロップします。
アプリを上にもっていくと、自動的にポップアップメニューが展開されます。この状態でマウスを離します。隠れているシステムトレイ内に配置されます。
ドラッグ&ドロップの方法を使えば、好きなように並び替えることも可能です。タスクバーに直接表示しているアプリの並びを変えたり、隠れているシステムトレイアイコン内の配置を変更したり、自由自在です。
Windows11の設定からオンオフするのです!
「大量にアプリを移動したい」、あるいは「今は起動していないアプリを次回起動した際、外に配置したい」といった場合は、こちらの方法を利用します。
1つ目に紹介した方法だと、現在バックグラウンドで起動しているアプリだけ移動できます。起動していないアプリは、ドラッグ&ドロップのしようがありません。
タスクバーの空いているところを右クリック→「タスクバーの設定」をクリックします。
設定が開きます。「その他のシステムトレイアイコン」をクリックして展開します。
システムトレイアイコンに表示できるアプリが一覧表示されます。外に出したいアプリを「オン」にします。逆に隠したいアプリを「オフ」にします。マウスの左クリックでオンオフできます。
オンにした項目がタスクバーに直接表示されます。
感想
以上、Windows11で隠れているシステムトレイアイコンを外に表示させる方法でした。
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