【Vivaldi】7.0アプデの角丸が嫌いな方へ!カクカクにできる!
2024年10月24日に配信されたVivaldiのバージョン7.〇系では、ガラッと外観(UI)が変わりました。特に目を引くのはタブの角丸具合です。今までも多少角丸でしたが、より誰がどう見ても角丸だと分かるくらいまる~くなりました。
僕自身は角丸が大好きなので角丸どんとこい!だし、そもそもタブバーを非表示にしていたので実は変化に気づきませんでした。X(旧Twitter)でタブが丸くなってる!やだ!って声がちょこちょこ流れてきて知りました。
調べてみると高度なカスタムCSS機能を使わなくても標準の設定から元に戻せたので忘れないよう記事にします。
Vivaldiのタブ周りの角丸をカクカクに戻す手順
ユーザーインターフェースの密度をコンパクトにする
Vivaldiを起動して設定を開きます。左上のVivaldiメニュー→設定をクリックするか、デフォルトのショートカットキーだとCtrl+F12で開けます。
左側の「外観」をクリックします。ユーザーインターフェースの密度が「レギュラー」になっていると思うので「コンパクト」にしてあげます。
おまけで右クリックメニューやVivaldiメニューなどもきゅっとさせたい場合は「コンパクトメニュー」にもチェックを入れます。
タブ周りがきゅっとコンパクトになります。コンパクトになることでタブの余白(スペース)がなくなり角丸が弱まります。この状態がバージョン7.〇系にアップデートする前の状態です。
これだけで満足な方はOKですが、使っているテーマの角丸具合によってはまだ角丸が強いと感じるかもしれません。テーマの角丸具合も調整します。
テーマの角丸具合を調整する
設定→「テーマ」をクリックします。
角丸具合を調整したいテーマを選択して「エディター」をクリックします。「今使っているこのテーマの角丸をカクカクにしたい!」という場合は特にテーマの選択などはせず、そのままエディターページを開きましょう。
エディターページ内の「設定」をクリックして、「角を丸くする」のスライダーを掴んだ左側にもっていきます。右側に数値が書いてあり、小さくなれば角丸具合が弱まります。
一番左の「無効」にすることで完全にカクカクになります。お好みで調整しましょう。
タブ周りがカクカクになります。テーマの「角を丸くする」はタブだけでなく、全体的の角丸と共通しています。同じく7.0系から実装されたスタートページのダッシュボード内のウィジェットも一緒にカクカクになります。
ユーザーインターフェースの密度と違って「角を丸くする」はテーマごとで変わるので、複数テーマを使っている方や別のテーマに変えた時は自分好みに「角を丸くする」を再調整しましょう。
感想
以上、「Vivaldi」ブラウザのバージョン7.0(2024年10月24日公開)から強化されたタブの角丸具合を元に戻す方法でした。
新しく実装されたスタートページのダッシュボード機能いいですね。僕は新しいタブをスタートページにしているので、何か調べものをする時必ず目に入ります。
その場所に日付を配置できたり、よく見るサイト(僕のようなブロガーだとアドセンスの収益ページなど)を置いたりできるのはいいなと思いました。