【Vivaldi】検索後も入力した文字を消さずに保持する方法
この記事では、「Vivaldi(ヴィヴァルディ)」ブラウザで、アドレスバー横にある検索ボックスで検索した時、入力したキーワードを検索後も消さないように残す方法を紹介します。
設定→検索→「検索後もテキストを保持する」で切り替えられます。
「Vivaldi」ブラウザのアドレスバー横(ツールバー内)にある検索ボックスで検索した時、入力した文字がそのまま消えるようになっています。
例えば、「ナポリタン寿司
」と入力して、Enter、あるいは右横のボタンを押したら、検索結果が表示されて、検索ボックスは未入力状態にリセットされます。
2023年12月14日に公開された「Vivaldi」のバージョン6.5以降、上記の仕様になりました。以前は、そのまま検索確定後も入力文字が残っていたようです。代わりに6.5以降、オンオフできるオプションが実装されました。
デフォルトでは消える仕様になりましたが、設定から以前のように、ちゃんと残すよう変更できます。
余談ですが、僕は、検索ボックスを非表示にしていて、アドレスバーだけで完結させていたので、あんまり気にしたことがありませんでした。「Vivaldi」ブラウザについては、下記記事を参考にしてみてください。
検索を確定した時、文字を消さない設定に変更する方法
「Vivaldi」を起動して、設定を開きます。左上のVivaldiメニュー→「設定」をクリックするか、キーボードのCtrl+F12を押します。
左側の「検索」をクリックします。「検索オプション」の「検索後もテキストを保持する」にチェックを入れます。これで設定完了です。
アドレスバー横の検索ボックスに、文字を入力します。Enterや横のボタンで検索を確定します。
設定変更後は、検索後も入力したキーワードが消えずに残ってくれます。そのキーワードをちょっと派生させたり、書き換えたりするのが楽になります。
感想
以上、「Vivaldi(ヴィヴァルディ)」ブラウザで、アドレスバー横にある検索ボックスで検索した時、入力したキーワードを検索後も消さないように保持する方法でした。