【Vivaldi】6.8から変わったメール一覧のリストを元に戻す方法
2024年06月20日に「Vivaldi」ブラウザがバージョン6.8になりました。アップデートしたらメール一覧(vivaldi://mail/
)のリストの行間が広がりました。
以前はタイトルだけ、あるいはタイトルとプラス1行程度中身の文章が表示されている程度だったと思いますが、アプデ後は中身の2行が表示されるようになりました。
わざわざメールを開かなくても、リストで何となく中身を確認できる便利機能ですが、その分リストが長くなるデメリットがあります。
僕は別に中身表示しなくてもいいなと思ったので、設定から元に戻してみます。同じようにリストが長くなって困っている方、参考にしてみてください。いつでも設定変更できます。
本記事はPC(Windows)版での解説です。それ以外のアプリ、デバイスでは分かりません。
メッセージリストのプレビューを変更する手順
「Vivaldi」を起動して、左上のVivaldiメニュー→「設定」をクリックします。ショートカットキーを変更していない場合は、Ctrl+F12でも開けます。
左側の「メール」をクリックします。「メッセージリストプレビュー」のドロップダウンをクリックして、好きな行数、あるいは「なし」を選択します。僕はリストには中身の文章がいらないと思ったので「なし」にしています。
すぐに反映されます。メッセージリスト(メール一覧とかフィード一覧とか)を開きます。URLだと「vivaldi://mail/
」です。
なし、1行、2行にした比較画像を貼っておきます。「なし」にするとタイトルだけになり、中身の文章が表示されなくなります。おかげで1つあたりのリストの高さが縮まって、より多くのメッセージリストが表示されます。
感想
以上、PC版「Vivaldi」のバージョン6.8(2024年06月20日公開)から変更されたメール一覧のリスト行数を、元通り件名だけに戻す方法でした。
6.7(2024年04月25日公開)の時には右クリックメニューなどの行間が広がったりと、角丸、広々した余裕がある見た目あたりが流行りなんですかね。僕は角丸は大好きですが、余計な空白・余白・行間はあんまり好みじゃない派です。