【Vivaldi】タブのリンク先ページをスタックの中、外で開く方法
この記事では、「Vivaldi(ヴィヴァルディ)」ブラウザのタブスタック内にあるタブのリンクをクリックした時、リンク先ページを、タブスタックの中、あるいは外で開くように設定変更する方法を書きます。
設定→タブ→「タブスタックのオプション」の「新しいタブをタブスタック内で開く」のチェックオンオフで切り替えられます。
僕は、WindowsのPCで「Vivaldi(ヴィヴァルディ)」ブラウザを使っています。
下記画像のように、ブログ執筆時に利用するサイトを、タブスタックしています。スッキリまとめられて便利です。
僕の場合、タブスタックしたタブ内のリンクを開いた時、タブスタックの中で開いてほしいです。
例えば、スタックした便利サイトの中に、「YouTube」への動画アップロード時に利用する管理ツール「YouTube Studio」があります。公開した「YouTube」動画ページを新しいタブで開く機能があるので、試しにクリックします。
この時、タブスタックの外側でページが開かれます。そうではなく、タブスタックのタブの隣(スタックの中)で開いてほしいです。
設定からサクッと変更できます。僕と同じように、スタックの中か外で開く状況に困っている方、参考にしてみてください。いつでも切り替えられます。動画も作成しました。
「Vivaldi」ブラウザについては、下記記事を参考にしてみてください。
タブのリンク先をスタックの内側・外側で開く設定変更手順
「Vivaldi」の設定を開きます。左上のVivaldiメニュー→「設定」をクリックするか、キーボードのCtrl+F12を押します。
左側の「タブ」ページをクリックして開きます。「タブスタックのオプション」の「新しいタブをタブスタック内で開く」項目で切り替えられます。
例えば、タブスタックの中(内側)で開いてほしい場合、チェックを入れます。外で開いてほしい場合は、チェックを外します。
ブラウザの再起動等は不要です。すぐに設定が反映されます。スタックしたタブ内のリンクを開いた時、スタックの外側ではなく、内側で開かれます。
そもそも同一タブ内で開くリンクの場合は、関係ありません。新しいタブで開くようになっているリンクのみ対象です。Ctrlを押しながらクリックすると、新しいタブで開いてくれます。
感想
以上、「Vivaldi(ヴィヴァルディ)」ブラウザのタブスタック内にあるタブのリンクをクリックした時、リンク先ページを、タブスタックの中、あるいは外で開くように設定変更する方法でした。
余談ですが、この方法は、「Vivaldi」ブラウザで、疑似「TweetDeck」環境を構築する際のワンポイントアドバイスとしても紹介しています。画像やリンク先の記事ページを、タイリングした狭い画面ではなく、通常のタブ(大画面)で閲覧できます。