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【URL短縮ツール for Amazon】長いURLを短くしてくれる拡張機能

Amazon関連

「URL短縮ツール for Amazon」拡張機能のアイコン画像

この記事では、PC版「Amazon」の商品ページの長いURLを短い状態でクリップボードにコピーできるChrome拡張機能「URL短縮ツール for Amazon」について書きます。

【URL短縮ツール for Amazon】長いURLを短くしてくれる拡張機能

通常、PCウェブサイト版「Amazon」の検索結果から商品詳細ページにアクセスすると大抵URLが長くなっています。途中に日本語が入ってしまいコピーしたらパーセントや数字に変換(エンコード)されて余計長いです。

例えば、「CIO モバイルバッテリー 10000mAh(SMARTCOBY Pro 30W)」の場合以下のようなURLになっています。

<!--CIO モバイルバッテリー PD 30W 10000mAh-->
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%A2%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BC-10000mAh-Macbook-SMARTCOBY-30W%E3%80%90%E6%B6%B2%E6%99%B6%E9%83%A8%E3%81%AB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%A0%E6%9C%89%E3%80%91/dp/B08YRJLNHD
PCウェブサイト版「Amazon」の商品ページのURLをコピーしてメモ帳に貼り付けた画像

本拡張機能を使うことで、Amazonが公式にサポートしている形の短縮URLをサクッとクリップボードにコピーできます。Amazon公式の短縮URLとは以下のような感じです。

<!--CIO モバイルバッテリー PD 30W 10000mAh-->
https://www.amazon.co.jp/dp/B07VFLG85K

途中にあった日本語が削除されて、末尾の商品IDと「https://www.amazon.co.jp/dp/」が合体した形です。余計なアフィリエイトリンクなどには変換されず、「www.amazon.co.jp」のドメインを維持したまま綺麗にコピーできます。

商品ページにアクセスしてインストールした拡張機能をクリック→「短縮URLをコピー」をクリック→「OK」の手順でコピーできます。

本拡張機能は拡張機能を導入できるPCブラウザ向けです。スマホのアプリ版では導入できないので注意です。

リリース元:ShortArrowQiitaXブログ
記事執筆時のバージョン:1.5.0(2024年9月5日)

インストール方法

Chromeウェブストアからインストールできます。

Firefoxをご利用の場合

本拡張機能はChrome拡張機能のみの提供でFirefoxアドオンはリリースされていません。探せば類似アドオンがあるかもしれませんが、僕がパッと見た感じはありませんでした。

Firefoxをご利用の方は代わりにスクリプトを使う方法がいいかもしれません。スクリプトだとJavaScriptを適用できる拡張機能・アドオンはFirefoxにもあるので導入できるかもです。

「Chromeに追加」をクリックします。

「URL短縮ツール for Amazon」拡張機能をインストールする手順画像1

「拡張機能を追加」をクリックします。

「URL短縮ツール for Amazon」拡張機能をインストールする手順画像2

拡張機能のオーバーフローメニュー内に追加されればOKです。

「URL短縮ツール for Amazon」拡張機能をインストールする手順画像3

使い方

Amazonの商品ページを開く

本拡張機能を導入した状態で「Amazon」の商品詳細ページを表示します。

試しに「CIO モバイルバッテリー 10000mAh(SMARTCOBY Pro 30W)」ページを開いてみます。既に開いていた場合は一度ページをリロードします。

拡張機能アイコンをクリックする

開いたら拡張機能メニュー内にある本拡張機能アイコンをクリックします。頻繁に利用する場合はその隣のピン留めアイコンをクリックします。ツールバーに直接配置されてクリックしやすくなります。

「URL短縮ツール for Amazon」拡張機能を使って短縮URLをコピーする手順画像1

以前はアイコンクリック→「短縮URLをコピー」を押す必要がありますが、いつかのアップデートからワンクリックでコピーされるようになりました。

拡張機能アイコンを押すと画面中央に「Copied!」と表示されて、その時点でクリップボードに開いている商品ページの短縮URLをコピーしてくれます。

「URL短縮ツール for Amazon」拡張機能を使って短縮URLをコピーする手順画像2

以前と同様「短縮URLをコピー」ボタンもでるので、もし拡張機能を押しただけでコピーされない場合は押すといいかなと思います。

「URL短縮ツール for Amazon」拡張機能を使って短縮URLをコピーする手順画像3

好きな場所に貼り付ける

メモ帳やSNSなどに貼り付けられます(Ctrl+V)。短い綺麗なURLです。

「URL短縮ツール for Amazon」拡張機能を使って短縮URLをコピーする手順画像4

いくつか商品ページのURLと本拡張機能で短縮した結果を貼っておきます。日本語のエンコードがないだけでめちゃくちゃスッキリしています。

通常のURL「URL短縮ツール for Amazon」拡張機能で短縮したURL
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%A2%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BC-10000mAh-Macbook-SMARTCOBY-30W%E3%80%90%E6%B6%B2%E6%99%B6%E9%83%A8%E3%81%AB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%A0%E6%9C%89%E3%80%91/dp/B08YRJLNHDhttps://www.amazon.co.jp/dp/B08YRJLNHD
https://www.amazon.co.jp/NovaPort-CIO%E7%8B%AC%E8%87%AA%E6%8A%80%E8%A1%93-NovaIntelligence%E6%90%AD%E8%BC%89-iPhone15-iPad%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88PC/dp/B0C42NHNZYhttps://www.amazon.co.jp/dp/B0C42NHNZY
https://www.amazon.co.jp/%E6%9F%94%E3%82%89%E3%81%8B%E3%81%84%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB-Macbook-%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%91%E3%82%BD%E3%82%B3%E3%83%B3-Android-CIO-SL30000-CC/dp/B0BLMDNVYWhttps://www.amazon.co.jp/dp/B0BLMDNVYW
https://www.amazon.co.jp/NovaPort-%E3%80%90CIO%E7%8B%AC%E8%87%AA%E6%8A%80%E8%A1%93-NovaIntelligence%E6%90%AD%E8%BC%89%E3%80%91-AC%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%97%E3%82%BF%E3%83%BC-CIO-G65W2C/dp/B0B2PQ4NJJhttps://www.amazon.co.jp/dp/B0B2PQ4NJJ

【余談】ウェブサイト上で短縮する方法

Amazon URL かんたん短縮メーカー」というオンライン上で動作するウェブサイトを利用することで、拡張機能を使わなくても同様に「www.amazon.co.jp/dp/〇〇〇」形式の短縮URLに変換できます。

スクリプトを利用する方法もあります。

僕は「Vivaldiヴィヴァルディ(Chromeと同じChromiumベース)」と「Floorpフロープ(Firefox)」ブラウザを両方使っているので、両方で同じように使えるスクリプトを採用しています。

Amazon公式の機能で短縮URL(amzn.asia)を取得する方法

Amazonが公式にサポートしている短縮URLで「amzn.asia」というのがあります。PCブラウザ版、スマホアプリ版ともにAmazonの共有(シェア)機能を利用した場合このような形になります。

https://amzn.asia/d/〇〇

PCブラウザだと商品画像の右上にあるシェアボタン→「リンクをコピー」をクリックすることでコピーできます。

PCブラウザ「Amazon」のシェア機能で短縮URLをコピーする手順画像

ただし、この方法でコピーした場合、「www.amazon.co.jp」ではなく「amzn.asia」ドメインになります。

Amazonの短縮URLなのでクリックしてもAmazonの商品ページに飛ぶだけで特にリスクなどはないと思います。

しかし、見慣れていない人からしたらアフィリエイト広告リンク(例:amzn.to)と勘違いしてクリックするのを躊躇うかもしれません。その点には注意です。

感想

以上、「Amazon」の商品ページの長いURLを短い状態でクリップボードにコピーできるChrome拡張機能「URL短縮ツール for Amazon」についてでした。

Amazon関連の拡張機能記事はいくつか書いているので気になった方は参考にしてみてください。「Condlerコンドラー」とか超便利です。

2023年10月5日Amazon関連

Posted by ナポリタン寿司