広告を利用しています

当サイトは広告を掲載しています。消費者庁が2023年10月1日から施行した景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう配慮して記事を作成しています(記事はこちら、消す方法はこちら

パーセントアルファベットのURLを日本語に戻してくれるサイト

Webサービス

No Image

この記事では、入力したURLをエンコード・デコードしてくれるTech-Unlimited提供のウェブツール「URLエンコード・デコード | すぐに使える便利なWEBツール」について書きます。

パーセントとアルファベットで文字化けしているURLを元の日本語にサクッと変換してくれます。

「URLエンコード・デコード」のスクリーンショット

ウェブ上で利用できるURLのエンコード・デコードツールです。

例えば「%E3%82%8A%E3%82%93%E3%81%94」の文字列を「りんご」と日本語に戻せます。日本語が含まれるURLをそのまま表示したい時、逆にわざと文字化け(エンコード)したい時に便利です。

サイトにアクセスしてテキストボックスにURL、またはその一部を貼り付けます。エンコードするかデコードするか選択して「変換する」ボタンをクリックします。瞬時に変換後のURLを出力してくれます。

「パーセントと英数字に文字化けされたURLを日本語に戻したい!」という時に便利です。ウェブサイトなのでどのブラウザからでもアクセスできます。

以前Chrome拡張機能「Copy Unicode URLs」を紹介しましたが、拡張機能をこれ以上増やすのは嫌だ!といった場合は、拡張機能ではなくウェブ上で完結できる本記事のサービスを使ってみるといいかなと思います。

リリース元:DMZ Corp

アクセス方法

以下のURLからアクセスできます。無料でユーザー登録など不要で利用できます。

使い方

URLをデコードする(%と英数字→あ)

サイトにアクセスしてデコードするかエンコードするかを選択します。パーセントと半角英数字の表記になっているURLを日本語に戻したい場合は、「デコードする」を選択します。

選択できたら2番にあるテキストボックスにURLを入力します。試しにAmazon「業務用チョコレート」の検索結果ページを入力してみます。URLのパーセントとアルファベットの部分だけでもOKです。

変換する」ボタンをクリックします。

「URLエンコード・デコード」でデコードする手順画像1

2番の右側にあるテキストボックスに変換後のURLが表示されます。そのまま範囲選択してコピーできます。

「URLエンコード・デコード」でデコードする手順画像2
<!--通常-->
https://www.amazon.co.jp/s?k=%E6%A5%AD%E5%8B%99%E7%94%A8%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88

<!--デコード後のURL-->
https://www.amazon.co.jp/s?k=業務用チョコレート
【ポイント】本サービスは全てのURLに対応している

拡張機能を使ってURLを取得する場合、拡張機能によっては一部サイト(Chromeウェブストア、内部ページ)で動作しないようになっています。Chromeウェブストアページのほうが権限が強く拡張機能が負けているからです。

本サービスの場合どのサイトでも無理やり変換できます。ブラウザの権限に左右されないウェブサイトならではの強みです。

ChromeウェブストアのURLをデコードしたスクリーンショット

URLをエンコードする(あ→%と英数字)

1番のオプションを「エンコードする」にします。2番のテキストボックスに日本語が含まれるURLを入力します。「変換する」をクリックすると、右側にアルファベットとパーセントに変換されたURLが出力されます。

「URLエンコード・デコード」でエンコードする手順画像
<!--通常-->
https://www.google.com/search?q=りんご

<!--エンコード後のURL-->
https%3A%2F%2Fwww.google.com%2Fsearch%3Fq%3D%E3%82%8A%E3%82%93%E3%81%94

一点注意点があります。日本語を含むURLをエンコードした時、日本語部分だけでなく本来変換してほしくないURL冒頭部分も変換されてしまいました。「https://」の「://」部分です。

「URLエンコード・デコード」で日本語URLをエンコードする際の注意点画像

「X(旧Twitter)」などの一部SNSでは日本語が含むURLを投稿しようとしたらリンク化が途中で解除される時があります。

PC版「X(旧Twitter)」で日本語URLをポストしようとしている画像

そういった時はサイトがちゃんと認識する形式(パーセントと英数字)にエンコードする必要がありますが、本サービスでURLごとエンコードしたらそもそもURLじゃなくなってしまいます。本末転倒です。

「URLエンコード・デコード」でエンコードしたURLを「X(旧Twitter)」に貼り付けている画像

対策はエンコードが不要な部分(「https://」など)は本サービスに貼り付けず、エンコードしてほしい日本語部分のみを貼り付けて変換後に合体してURLにします。

「URLエンコード・デコード」で日本語のみをエンコードしている画像

あるいはそもそも別のサービスを利用します。下記記事で紹介しているサービスは、URLを丸々貼り付けても日本語部分だけを綺麗にエンコードしてくれます。SNSに貼る時に便利です。

感想

以上、URLを入力して「変換する」ボタンをクリックするだけの簡単操作で、URLをエンコード・デコードできるウェブサイト「URLエンコード・デコード | すぐに使える便利なWEBツール」についてでした。

Vivaldiブラウザを使っている場合ウェブパネルとして登録すると便利かもしれません。

2022年5月5日Webサービス

Posted by ナポリタン寿司