【Twitter Unfollow All】フォローを一括解除する拡張機能
この記事では、Twitterのフォロー解除作業を自動化してくれるChrome拡張機能「Twitter Unfollow All」について書きます。
Twitterのフォローの解除作業を自動化してくれる拡張機能です。
本拡張機能を導入して、Twitterのフォローページを開きます。拡張機能のポップアップを開いて、スタートをクリックすると、自動的にフォロー解除作業が開始されます。タブさえ開いておけば、自動的にフォローを上から順番にサクサク解除してくれます。
いちいちマウスでクリックしなくても、タブを開いて放置するだけで、0人になるまで解除し続けてくれます。途中で停止したい場合は、ストップボタンを押すか、ページをリロードすることでやめれます。
特定のアカウントは除外する…といった高度な設定はできません。
「とにかく全員のフォローを解除したい!でも、マウスでポチポチするのがめんどくさい。有料版のサードパーティー製アプリは使わずに、無料でしたい!」といった方に、おすすめです。
本拡張機能は、Chrome拡張機能のみで、Firefoxアドオンはリリースされていないので気を付けてください。ただし、類似アドオンがあります。
何百ものフォローを一気に解除するのはお勧めしません。Twitterの仕様上、短期間で大量のフォロー・解除作業をすると、スパム認定されてしまいます。制限されるならまだしも、最悪の場合、アカウントが凍結される可能性があります。
このリスクは、本拡張機能に限った話ではありません。どのサードパーティー製アプリ(SocialDogなど)を使おうが、手作業で解除しようが、このリスクはつきまといます。Twitterの仕様なので仕方ありません。
よって、本拡張機能を使う場合は、一気に解除するのではなく、数日に分けて1日40人まで…といった感じで解除するのがおすすめです。
何かあっても責任はとれません。自己責任でお願いいたします。
リリース元:hamlab.dev
記事執筆時のバージョン:1.04(2020年7月22日)
ダウンロード方法
Chromeウェブストアからインストールできます。
「Chromeに追加」をクリックします。
本拡張機能は、Chrome拡張機能のみの提供で、Firefoxアドオンはリリースされていません。
Firefoxをご利用の方は、代わりに「Superpowers for Twitter」などで代用できるかと思います。
使い方
本拡張機能の仕様上、Twitterの言語を「英語」に変更する必要があります。開発者が海外の方で、英語版Twitterを想定して作られているためです。日本語だと動作しませんでした。
解除作業が終われば、再び日本語に戻してOKです。
(下準備)言語を英語に変更
Twitterにアクセスします。フォローを一括解除したいアカウントでログインします。左側サイドバーの「もっと見る」→設定とプライバシーをクリックします。
アカウント→アカウント情報をクリックします。
この時、Twitterのパスワードを入力する必要があるかもしれません。正しいパスワードを入力することで、次の画面が表示されます。
言語をクリックします。
表示言語をクリックします。
日本語から「英語-English」にして、保存をクリックします。
Twitterの言語が英語になります。
Twitterのレイアウト変更系の拡張機能のオフ
ウェブサイトにCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebot」や「Stylus」などを使って、Twitterのデザインを変更している場合は、一時的に拡張機能をオフにしましょう。
レイアウトを変更していると、正常に動作しない可能性があります。
Twitterのレイアウトを変更する系の拡張機能を使っていない場合は、スキップしてOKです。
フォロー解除作業
フォロー一覧ページを開きます。URLだと以下になります。ユーザー名のところに自身のアカウントのユーザー名(アットマークを除く)を入力します。
https://twitter.com/ユーザー名/following
ユーザー名とかよく分かんないという方は、以下の手順でアクセスしてみましょう。サイドバーの「Profile」をクリックします。プロフィールが表示されるので、自己紹介下の「〇 Following」をクリックします。
フォローしているアカウントが一覧表示されます。通常なら、マウスでポチポチ「Following(フォロー中)」をクリックしないといけません。本拡張機能を使うことで、この作業を自動化してくれます。
拡張機能ボタンをクリックして、をクリックします。確認画面などはなく、すぐに作業が開始されます。しっかり考えた上でクリックしましょう。
実際にサブアカウントで実行してみた動画を貼っておきます。
マウスでポチポチするよりも、素早くフォローを解除してくれます。下のポップアップに、どのくらいフォロー解除したか数字が表示されます。
スパム認定されないために、1日数十人程度を目安にしましょう。100人とかすると、ほぼ確定でスパム認定されて、アカウントに制限がかかります。怖い方は、20~50人程度でやめるといいかなと思います。
一番下まで解除したら、自動的にページが更新(読み込み)されて、継続して解除作業をしてくれます。放置するだけでOKです。ただし、他のページを表示すると正常に動作しない可能性があるので、アクティブ(表示)にしておく必要があります。
途中でやめたい場合は、ポップアップ内にあるをクリックします。継続してTwitterを利用したい場合は、ポップアップが邪魔だと思うので、一旦ページをリロード(F5)することで、ポップアップが消えます。
「More from HamLab」にあるアイコンは、同じ開発者が作成した他の拡張機能に飛ぶリンクです。本拡張機能の設定ページ、関連機能などではないので気を付けてください。
感想
以上、Twitterのフォロー解除作業を自動化してくれるChrome拡張機能「Twitter Unfollow All」についてでした。
外部サービスを利用しなくても、拡張機能1つで自動化できる点が便利かなぁと思いました。僕は、一括解除する機会なんてないので、サブ垢で試しただけです。
当然ですが、SocialDogなどで、フォロー解除通知を設定しているユーザーには、解除した時に通知がいくので気を付けてください。
同じ作者が開発した「いいね」の取り消し作業を自動化してくれるChrome拡張機能「Twitter Unlike All」というものもあります。
いいねを定期的に掃除したい方におすすめです。