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「スマ冷え Premium ラージ」で熱い夏からスマホを守る!

2024年7月18日商品レビュー

「トリニティ株式会社」のアイコン画像

この記事では、トリニティ株式会社より提供していただいた2024年6月17日発売の「スマ冷え Premium ラージ」について書きます。

「スマ冷え Premium ラージ」で熱い夏からスマホを守る!

僕は以前トリニティ株式会社より、いくつかの製品を提供していただき、レビュー記事を書かせていただきました。

最初こそ提供で知りましたが、今となっては自信をもっていい製品!と言えます。保護フィルムとケースを今に至るまで毎日使っていますが、シンプルで癖がなく使いやすいです。

僕みたいなあんまりスマホアクセサリーにこだわりがないからシンプルでいいけど、最低限実用性・機能性はあってほしいみたいな方に、トリニティのケースやフィルムいいと思います。

そんなトリニティ株式会社から2024年6月17日に新商品が出たとのことです。「スマ冷え Premium ラージ」という製品で、これからの暑い夏の季節にぴったりな商品です。

トリニティから提供していただいた「スマ冷え Premium ラージ」を斜めから撮影した写真

カードみたいな形状をしていて、スマホの背面にぺたっと貼り付けられます。貼り付けるだけで壊れない限り電源など不要で半永久的に効果を発揮します。ブラックとホワイトの二色から選べます。

共同技研化学株式会社の蓄熱シート「FREY」を使用していて、シート内部のマイクロカプセルが液化することで熱を吸収→空気中に放出し、冷却が進むと液化したマイクロカプセルが再び固体に戻る仕組みだとかなんとか…。

なんかこれだけ聞くと「気休め的な感じで、明確な効果とかないんじゃない…?怪しい…。」となるかもしれません。僕もトリニティじゃなかったら怪しんでいたと思います。

実際届いて使ってみたら、めちゃくちゃびっくりしました。正直体感(手で触った感じ)では違いが分からないですが、動画の連続撮影時間を検証した時、大きな違いが出ました。(詳しくはこちら

連続撮影する時、重たいゲームを長時間プレイする時、運転中画面の明るさを上げてナビ代わりに利用する時など、スマホのバッテリーに負荷がかかる時、急激な温度上昇を抑えてくれて熱劣化を防いでくれます。

僕は初心者なので専門機器を使って具体的な温度変化を調べる…といったことはできませんが、初心者なりに本製品がどんなものか伝えられたらなと思います。

本記事について

本記事は依頼されたものです。商品を提供してもらっています。ただし、提供してもらっただけで書き方などに指定はありません。ありのままの僕です。

リリース元:トリニティ株式会社XYouTube、本製品の公式記事はこちら
提供していただいた製品:スマ冷え Premium ラージ
発売日:2024年6月17日

購入場所

公式サイトから購入できます。

本製品は前モデルがあり、2024年6月にバージョンアップした形です。前回より1.5倍シートサイズが大きくなったり、蓄熱材料を1.5倍に増量したことで発熱抑制効果をアップさせたり、色々進化しています。

Amazon楽天市場でも購入できます。色がブラックとホワイトで違うので、間違った色を買わないよう注意です。

「スマ冷え Premium ラージ」の取り付け手順

僕が持っているAndroidスマホ「Google Pixel 7a(2023年5月購入)」に取り付けてみます。こういうの取り付けるって表現であっているのか分かりません。貼り付けるのほうが適切かな。

トリニティから提供していただいた「スマ冷え Premium ラージ」のパッケージ写真1

パッケージの表と裏の写真を貼っておきます。今回提供していただいたのはホワイト(白)です。

トリニティから提供していただいた「スマ冷え Premium ラージ」のパッケージ写真2

上部に「広く覆ってさらに効果UP」とアピールシールが貼られていました。1.5倍サイズが大きくなったようです。商品名にもあるとおりラージです。僕は以前のモデルを知らないので、以前のサイズと比べてどうとかは分かりません。

トリニティから提供していただいた「スマ冷え Premium ラージ」のパッケージ写真3

開けてみました。中にはアンケート用紙、本体が入っていました。特に説明書的なものはありません。

トリニティから提供していただいた「スマ冷え Premium ラージ」内の商品写真

保護シートから取り出してみました。

白色で右下に白熊と思われる動物のロゴがありました。四隅は角丸になっていて、その内側はカクカクの枠線で囲まれていました。それ以外には何もなくシンプルです。

トリニティから提供していただいた「スマ冷え Premium ラージ」を真上から撮影した写真

強調しすぎる系の商品は普段使いに困るので、こういう本製品自体はそこまで強調してこないの好きです。仕事場などでも問題なく使えると思います。

裏返してみました。フィルム保護シートが貼られています。サイズは公式サイトにも書かれていた通り縦9.6cm、横5.7cmです。厚さは0.9mm(0.09cm)です。

トリニティの「スマ冷え Premium ラージ」をスマホに貼る手順写真1

端っこに剥がしやすいよう、でっぱりシールがあるのでここを持ってぺりっと剥がします。

トリニティの「スマ冷え Premium ラージ」をスマホに貼る手順写真2

注意点ですが、本製品はスマホ本体に貼り付けることで効果を発揮はっきします。スマホケースの上から貼っても意味がありません。

スマートフォンカバー(ケース)に貼り付けても効果がありますか。
本製品はスマートフォン本体に貼り付けることで効果を発揮するため、スマートフォンカバー(ケース)に貼り付けても効果はありません。

スマ冷え Premium 貼って剥がせるスマートフォン冷却シート 蓄熱1.5倍 ラージサイズ | トリニティ

貼り付けたいスマホにケースを装着している場合、一旦外します。僕の「Google Pixel 7a」にも、同じくトリニティ株式会社から以前提供していただいたケースを装着していたので取り外します。

トリニティの「スマ冷え Premium ラージ」をスマホに貼る手順写真3

保護フィルムを剥がした面をスマホ背面にペタっと貼ります。もし背面が汚れていたらうまく貼りつけられない可能性があるので、あらかじめ掃除しておくといいかなと思います。僕は「エレコム ウェットティッシュ 液晶用 クリーナー」でフキフキしました。

トリニティの「スマ冷え Premium ラージ」をスマホに貼る手順写真4
【ポイント】対応スマホについて

本製品は「このスマホに対応している!他は無理!」といったしばりがありません。ちゃんと貼れるならどのスマホでもOKです。

固定の縛りがない分、AndroidやiOS(iPhone)に関係なく様々なスマホで利用できると思いますが、背面が特殊なスマホだったり、サイズが小さくてシートがはみ出るといった場合は使えません。

背面の形状が特殊なスマホがどの程度あるのか分かりませんが、僕がパッと思いついたのが友だちが買っていた「Xiaomi 14 Ultra」です。

このスマホ、背面のカメラがでかすぎて結構スペースを占めているので、もしかしたら貼れない&あるいは貼れたとしても最も熱くなる部分に当たらないかもしれません。

僕が実際に試したわけじゃないので分かりませんが、とにかく特殊なスマホだったり、背面に何かしらのアクセサリー(MagSafeリングやスマホリングなど)を装着している場合は注意です。

粘着はベッタベタの強いタイプではなく、何度も貼り直しできるタイプです。ゴムというかスライムというか吸盤というか…。

トリニティの「スマ冷え Premium ラージ」をスマホに貼る手順写真5

貼り付け完了です。貼り付けといってもそこまで強くべったり貼られているわけじゃないので、端っこに爪を入れて引っ張ると剥がれます。あえて爪を入れたりしない限りは中々取れないと思います。

トリニティの「スマ冷え Premium ラージ」を「Google Pixel 7a」に装着した写真1

シート自体は薄いです。公式情報によると0.9mmの極薄設計だそうです。実際スマホに貼り付けてその上からケースを装着してみましたが、何の干渉もなく取り付けられました。

トリニティの「スマ冷え Premium ラージ」を「Google Pixel 7a」に装着した写真2

スマホケースをしても、3層蓄熱構造さんそうちくねつこうぞうによりしっかり効果を発揮します。逆にスマホケースに付けても意味がないので注意です。そもそもケースを使っていない方には関係ありません。

スマホケースをつける場合は関係ありませんが、元々つけていない方だといつもの手の感触と異なるので気になるかもしれません。触った感じサラサラ・ツルツル系です。学生時代に使っていた暗記シートみたいです。

トリニティの「スマ冷え Premium ラージ」を「Google Pixel 7a」に装着した写真3

このせいでスマホを裸の状態で持った時、若干滑りやすいかもです。0.9mmの極薄設計と言えど、手で持った時やっぱりスマホ背面とシートでわずかな段差を感じるので、そこらへんの触り心地・フィット感も人によっては若干気になるかもです。

個人的にはやっぱり未装着の「Google Pixel 7a」のほうが持ち心地は良かったです。ただまぁそれは本製品の特性上仕方ない部分です。

これを貼るだけで、高熱でバッテリーに負荷がかかるのを軽減してくれると思えば安いものかなと思います。あくまで僕の話なので気にならない方もいるでしょうし、そもそも僕は普段トリニティからいただいたスマホケースをしているので気になりません。

貼る前と後で連続撮影時間に差がでるか検証→結論:でた!

実験環境の紹介

実際にスマホが熱くなりやすい動画撮影で、「スマ冷え Premium ラージ」を貼る前と貼った後の比較をしてみます。

僕が普段使っている「Google Pixel 7a」での検証で、撮影設定は一番負荷がかかる4K(超高解像度)、60フレームです。

「Google Pixel 7a」のカメラ設定画像

さらに画面の明るさはMAXで、モバイルバッテリーから充電もしながら撮影してみました。さらにさらに撮影場所は室内ではなく、日光が当たる屋外です。7月中旬でこの日は雲も結構ありましたが、じめじめした暑さで外にいるとじんわり汗がでてきました。

トリニティの「スマ冷え Premium ラージ」の効果を検証している写真

なるべく「スマ冷え Premium ラージ」を貼ったか貼ってないか以外で差が出ないように、天気などが極端に変わらない同日のうちにお互い検証しました。

順番としては「スマ冷え Premium ラージ」を貼っていない状態で検証→終わり次第一旦エアコン(27.5°)がきいた涼しい室内に持ち帰り、かなり熱くなっているスマホを約1時間程度しっかり元の温度に戻して、「スマ冷え Premium ラージ」を貼って再度屋外の同じ場所で検証という流れです。

画面の明るさや、充電しながら…という条件は一切変えていません。できる限り「スマ冷え Premium ラージ」を貼ったか貼っていないかだけの差にしたつもりです。

ただ僕は初心者でスマホも1台しかないので、全く同じ条件かと言われたら微妙です。多少時間差による温度差なども影響していると思います。

実験結果

画像だと説明しにくいので、検証した動画を貼っておきます。

結論は以下のようになりました。「スマ冷え Premium ラージ」を背面に貼る前は約23分で動画が停止し、貼った後は一度も停止することなく、最終的に容量不足で停止しました。

項目貼る前貼った後
撮影時間約23分2時間20分以上~
撮影後さわった感想熱い。全然触れるレベルではあるけど。熱いではなくほんのり暖かい程度

ベランダに置いて撮影し、僕はエアコンがきいた家からちょくちょく覗きに行っていましたが、貼った後は「あれ、まだ終わってない。いつになったら終わるんだ」状態が何回も続きました。

そのくらい飛躍的に撮影時間が伸びました。多少他の要因(温度差など)が混ざっている可能性があるとはいえ、本製品の効果があったと思われる結果になりました。

皆さんのスマホがどうか分かりませんが、僕の「Google Pixel 7a」だとスマホ本体が高温になった時、安全装置が働き「記録を停止しました。デバイスの温度が下がるまでカメラを終了してください」と表示されて、強制的に撮影がストップします。

本製品を貼った後は、一度も「スマートフォンの温度が上昇中」メッセージが表示されることなく、最終的にデバイスの容量がなくなったことにより、強制停止しました。

「Google Pixel 7a」で「スマートフォンの温度が上昇中」と表示されている画像

後で撮影した動画を見てみると約64GBでした。僕の「Google Pixel 7a」が128GBで当然他の写真やアプリ、システムファイルなどがあるので、動画自体が64GBでも容量パンパンになったのかなと思います。

「Google Pixel 7a」の4Kで約2時間20分撮影した動画の容量画像

使ってみた感想

実験して効果を実感できた

僕はこれまで高温により動画撮影が強制停止する経験が何度もありながら、こういった商品を使ったことがありませんでした。そのため話をいただいた時は、「へぇこういうのもあるんだ」という驚きと期待感がありつつも、どこか半信半疑な部分がありました。

だって電源や特別な作業が不要で、ただスマホ本体の背面に貼るだけで効果を発揮はっきするなんて…ねぇ…。提供していただき貼り付けた後もぶっちゃけまだ半信半疑でした。

「提供していただいたからといって、贔屓ひいきはしないぞ!貼る前は暑い屋外で検証して、貼った後は涼しい室内で検証するみたいな明らかに差が出るような真似はしないぞ!」という意気込みで挑みましたが、そんなこざかしい真似する必要なく、目に見えて効果がありました。

連続の動画撮影時間が明らかに伸びるという初心者の僕でも分かる恩恵があり、分かりやすかったです。

実際検証後にスマホを触ってみると、貼る前はいわゆる重たいゲームやマルチプレイを長時間した後のようにスマホ全体が熱くなっていましたが、貼った後の検証ではほんわり暖かい程度で「うわー、このスマホ直前まで何か重たい作業してたでしょ」と思いませんでした。

本製品がしっかり熱を吸収して放熱しているんだろうなと伝わってきました。

これからの夏の季節にぴったり!

あくまで本製品は高温になったスマホの熱を逃がすのをサポートするアイテムで、冷蔵庫や熱さまシートのように製品自体が冷えるわけではありません。冷却効果というよりは発熱抑制効果のほうがしっくりくるかもです。

スマホ本体が高温になった時に効果を最大限発揮するので、普段利用時や熱くなりにくい冬の季節などにはあんまり恩恵が感じられないかもしれませんが、これからの夏の季節や重たい作業をする方にはぴったりだと思います。

僕自然撮影(滝とか山とか棚田とか)が好きで、ちょくちょく車で行くんですが、その際スマホ熱くなりすぎて困る状況が何度も訪れます。

2024年05月に訪れた山口県山口市「十種ヶ峰」で撮影した写真
僕のInstagram

まずナビ代わりにGoogleマップアプリを使う時です。位置情報を取得してナビ案内というただでさえ負荷が大きいと思われる作業なのに、さらに常時画面を付けて、見やすいよう明るさを上げて、目的地で充電切れたらいけないから充電もしつつだと、結構すぐに端末が熱くなります。

熱くなったからといって、いきなりGoogleマップが強制終了したことは今まで一度もないんですが、到着後スマホを持ってみると「うわ、あちー。これ大丈夫なんかな」と思うことがしばしばです。

目的地到着後も試練が待っています。超快晴で雲一つない時に登山なんかしたらスマホあっつあつです。登山途中をスマホのタイムラプスで撮ることがあり、そのたびに「ほんまにこれスマホ爆発せんかな」と思うことが冗談抜きであります。頂上についても三脚で固定して動画撮影だとすごいです。

僕みたいな炎天下で遊ぶような方に本製品おすすめだなと思いました。別に登山や自然スポット行かない方でも、最近の夏はえぐ暑いので十分役立つかなと思います。

壊れない限り使える。手間いらずで良き

貼っておくデメリットはなく、年中貼りっぱなしでも使えます。

効果が発動している時はシート内部にあるマイクロカプセルが液化し、熱が収まった時は再び固体に戻る仕組みで、シート自体が破けたりしない限りは、ずーっと使えるようです。詳しい仕組みは公式記事が参考になると思います。

買うお金と貼る手間だけで、あとは何も手間いらずに使えるのでらくちんだなと思いました。貼った時のデザインや触り心地は人によって気になるかもですけどね。僕は気になりません。ただ高温を抑えてくれるというメリットしかない商品でした。

2024年7月18日商品レビュー

Posted by ナポリタン寿司