【SVG Viewer Extension】SVG画像のサムネイルを表示するツール
この記事では、Windows11のエクスプローラーで、SVG画像のサムネイルを表示させるツール「SVG Viewer Extension」について書きます。
インストールするだけで、ブラウザアイコンから、画像のサムネイルに変化します。
Windows11のエクスプローラーで、SVG画像のサムネイルを表示させるツールです。
通常、WindowsのエクスプローラーでSVG画像がある場所を開いた時、ブラウザのアイコンが表示されます。ご自身が設定している既定のブラウザのアイコン画像です。Chrome、Edge、Vivaldiといった感じです。
中身は、実際にクリックして開かないと確認できないようになっています。かなり不便です。
本ツールを導入すると、その画像のサムネイルがJPGやPNG画像と同じように表示されます。インストールだけで有効になるので、初心者でもできます。
Windows10、Windows11、どちらでも利用できます。
リリース元:Tibold Kandrai
記事執筆時のバージョン:1.1.0(2020年3月31日)
ダウンロード方法
以下のサイトからダウンロードできます。
最新版の「svg_see_x64.exe」をクリックします。
ダウンロードしたセットアップファイルを起動します。
「I accept the agreement」を選択して、「Next」をクリックします。
「Next」をクリックします。
「Install」をクリックします。
「Finish」をクリックします。
使い方
特にありません。本ツールをインストールしたら、自動的にSVG画像のサムネイルが表示されます。PC・エクスプローラーの再起動は必要ありません。
JPGやPNG画像と同じように、SVG画像もサムネイルが表示されます。ブラウザアイコンは小さく右下に表示されます。
導入前と導入後の比較画像を貼っておきます。
本ツールでサムネイルを表示するには、表示サイズを「中」以上に設定する必要があります。詳細、一覧、小アイコンでは表示されないので注意です。
サムネイルサイズは、エクスプローラー上部の「表示」で変更できます。
クリックで画像を開く点は一緒です。設定しているブラウザが起動して画像が表示されます。
アンインストール方法
Windowsの設定(Windows+I)を開きます。本記事ではWindows11の画面で紹介します。
アプリ→インストールされているアプリをクリックします。
アプリが一覧表示するので、「SVG See」のアンインストールをクリックします。
アンインストーラーが起動するので、説明通りにクリックしていきます。これで削除できます。
感想
以上、Windows11でSVG画像をサムネイル表示するツール「SVG Viewer Extension」についてでした。
インストールするだけなのでらくちんです。