スタートメニューに表示される学校のメアドを非表示にする方法
この記事では、Windows11のスタートメニューの検索欄に表示される学校指定のメールアドレスを非表示にする方法について書きます。
Windows11の設定→プライバシーとセキュリティ→検索アクセス許可→「職場または学校アカウント」をオフにすると、学校のメールアドレスを非表示にできます。
僕は大学生で、学校指定のメールアドレスを所持しています。正確には、学校指定のメアドが登録されたMicrosoftのアカウントを持っています。
学校が管理しているMicrosoftアカウントのメリットは、ずばりWordやPowerPoint、ExcelなどのOfficeソフトを、無料で使い放題な点です。
僕、PCを購入した時に、Officeソフトを買わなかったんですよね…。学校がMicrosoftと契約している場合、在学生は、使い放題です。最高です。
そんな中、スタートメニュー→検索ボックスにカーソルを当てると、学校のメールアドレスが記載されたMicrosoftアカウントが、がっつり映ってしまいます。ちょっと嫌だな…と思い、設定を漁っていると、非表示にできたので、共有しておきます。
スタートメニューの検索欄のメアドを非表示にする方法
スタートメニューを開いて、検索ボックスにマウスカーソルを当てます。
検索ページが表示されるので、右上のミートボールメニュー(三点ボタン)→検索設定をクリックします。
「職場または学校アカウント」をオフにします。
学校以外の個人で所持しているMicrosoftアカウントのメールアドレスも非表示にしたい場合、「Microsoftアカウント」をオフにします。
これで、非表示になります。ただし、学校アカウントでサインインしているアプリとサービスの結果が表示されなくなるので注意です。僕は使っていなかったので、全然OKでした。
「Microsoftアカウント」、「職場または学校アカウント」両方をオフにした場合は、何も表示されなくなります。これで、スクショから、情報流出する心配がなくなります。まぁ、検索ページのスクショを公開する時なんてないかもしれませんが…。
「Privacy11」というサードパーティー製のソフトを使うことで、非表示にできます。非表示ではなく、別の名前に変更することも可能です。
詳しくは、下記記事を参考にしてみてください。
感想
以上、Windows11のスタートメニュー検索ページに表示される学校のMicrosoftアカウントを非表示にする方法でした。
かなり、ニッチな内容ですが、世界の誰かに役立つと思って、今日もブログを書いています。嘘です。そんな大層なことは考えていません。単に自分が忘れないためです。わっはは。