チョコがけポテトチップスを自分で作ってみた!母「ばりうま」
この記事では、「チョコがけポテトチップス」が、どうしても食べたくなったので、自分で作ってみた話について書きます。
2022年10月に「チョコポテチ」を自分で作りました。「チョコポテチ」とは、ポテトチップスにチョコレートがコーティングされたお菓子のことです。
有名なのは、「ROYCE ポテトチップチョコレート」や「ブルボン じゃがチョコ」ですかね。美味しいです。チョコレートの甘みとザクザク食感のポテトチップス、後から来るポテトチップスの塩味…。幸せです。
そんなチョコポテチを、どうしても「お得に」、「大量に」食べたくなりました。そこで、「市販のポテトチップスに、板チョコレートを溶かしてコーティングしたらいいじゃん」と気づいたので、自作することにしました。
結果、手軽にロイズのポテトチップスチョコレートみたいな味を再現できて、大満足です。甘いのに塩辛いという絶妙なバランスの美味しさが見事に再現されていて、もっと早くから自分で作ればよかったと思いました。美味しいです。
作成日:2022年10月27日
準備した物
以下の商品を用意しました。
食べた後に発覚するのですが、抹茶ソースは不要です。元々家にあったので、使ってみたんですが、微妙でしたね。美味しくありませんでした。明治のミルクチョコレートだけで十分です。
ポテトチップスは、ギザギザタイプがおすすめです。厚切りです。チョコレートが隙間に入り込んでくれるので、より甘みを感じられます。食べ応えもあります。
いざチョコポテチを自作する
抹茶ソースバージョン
最初に抹茶ソースを使ってみました。皿にソースをたっぷり入れて、ポテトチップスをヌリヌリします。
たっぷり塗れたら、アルミホイルの上に乗せます。
アルミホイルに乗せたまま、冷蔵庫に入れます。数時間もすれば、固まってくれます。
ミルクチョコレートバージョン
念のため、ミルクチョコレートを買ってよかったです。家に抹茶ソースがあったので、それだけにしようと思っていましたが、味が微妙だったので、ミルクチョコレート大正解です。
板チョコレートを開ける前に、手を使って小さく折ります。1ピースよりも小さくします。
小さく折れたら、皿に入れて、電子レンジで温めます。ちょくちょく取り出して、スプーンでかき混ぜます。温度が均等にいきわたるようにするためです。
しっかり溶けたら、抹茶ソースバージョンと同じように、ポテトチップスをヌリヌリしていきます。
塗れたら、重ならないようにアルミホイルの上に並べます。冷蔵庫に入れて、放置します。
食べた感想
しっかり固まったら、取り出してポリポリ食べます。
抹茶ソースバージョンは、美味しくありませんでした。家にあった抹茶ソースがダメだったのか、そもそも抹茶ポテチは合わないのかは不明です。
一方で、ミルクチョコレートのほうは、大正解でした。「これこれ!」っていう味でした。最初は、固まったチョコレートの食感が気持ちいいです。それを歯でむしゃむしゃすると、ザクザクのポテトチップスの登場です。「あまじょっぱい」が似合う味です。
ポテトチップスとチョコレート単体でも、濃い味でカロリーがすごいのに、それを同時に食べるって、とんでもないですね。幸せです。
母親にあげると、「ばりうま」と4文字をいただきました。ナポ寿司家は、美味しいものを食べると、「ばりうま」と言って、グッジョブする文化があります。
割合など気にせず、適当に作りましたが、市販のチョコレートポテトチップスと同じような味になりました。元々完成度が高い食べ物なので、適当でもうまくいくと思います。
ただ、ポテトチップス2袋使うなら、板チョコレート数枚は必要だと思います。僕の場合、チョコレートが足らず、ポテトチップス1袋余ってしまいました。結構しっかりチョコをコーティングしないと、食感や味が微妙になるので、チョコレート多めがいいと思います。
ロイズのポテトチップスチョコレートは、少々高いので、今後食べたくなったら、自作したいと思います。不器用なのでコーティングが下手くそですが、満足満足です。