【PlusAcc】Echo Show 5用のスタンドを使ってみた。角度調整良き
この記事では、Amazon Echo関連のアタッチメントを販売しているメーカー「PlusAcc
」から2024年7月に提供していただいた「Adjustable Stand for Echo Show 5(1st & 2nd Gen) with USB-C/A Charging Port」について書きます。
「Echo Show 5（第二世代）」用のスタンド（台）です。乗せて若干上下に角度調整できます。説明書によると約18度らしいです。
スタンドに「Echo Show 5」と同じ穴があるので、そのまま電源コードを挿せます。さらにスタンドから同じ形状のプラグが出ているので、「Echo Show 5」本体に挿せます。コンセント→スタンド→「Echo Show 5」本体…と電源供給できます。
色は黒と白で、今回紹介するのは「Echo Show 5」の第二世代用スタンドですが、「PlusAcc」は他にも2023年8月に発売された第三世代用のスタンド、Echo Show 8用、Echo Dot用、Echo Pop用とデバイスごとでスタンドを販売しています。もし購入するってなった場合、自分が持っているデバイスに対応しているスタンドがよく確認しましょう。
今回提供していただいて使ってみましたが、「Echo Show 5」の画面の向きを若干傾けられるというシンプルな機能で、質感も上品感や高級感はないものの「Echo Show 5」に馴染んだので、使い勝手はいいなと思いました。
左右や回転といった高度な動きはできず、上下だけでさらに約18度の範囲内という微妙な角度しか調整できませんが、「今よりもう少し上に向けて画面を見やすくしたい」といった方にはぴったりな商品だと思いました。
今回ブログ記事ではなくYouTubeに動画として公開してほしいという依頼だったのでメインは動画です。ついでに写真も撮ったので本記事で書きます。
本記事は依頼されたものです。報酬、あるいはソフトのライセンスをいただいています。当サイトの「ソフトレビュー」カテゴリーにある記事は、全て依頼された案件記事です。
リリース元：PlusAcc（YouTube、Instagram、Amazon、英語のAmazon）
提供月：2024年7月
購入場所
僕は今回提供していただきました。買う場合は公式サイト（英語です）やAmazonなどから購入できます。
ただし、AmazonはAmazonでも僕が見た限り「PlusAcc」は「amazon.co.jp」では販売されておらず、海外の「amazon.com」でしか取り扱いがなさげでした。（こちら）
日本語版Amazon（amazon.co.jp）でストアページを開いてみても全商品「現在利用できません」でした。
【追記】メーカーの方に聞いてみると、日本では別メーカー（こちら）の名前で販売されているようです。ここらへんも何だか怪しい日本語というか中華っぽい感じがしますが、まぁこういうの許容できる方向けかなと思います。
届いたので実際に開封、取り付けてみた
外箱から取り出す。パッケージ凹んでた
シンプルな包装でした。海外商品であるあるな印象なんですが、糊がベッタベタ強力で開けるのに苦労しました。
白を基調としたパッケージで特に変なとこはありませんでした。
唯一「おぉ～」と思ったのが、外箱の端っこがぐしゃってなっていた点です。下記画像の部分だけでなく、上のほうも凹んでいて、人によってはこの時点で結構げんなりするかもしれません。
製品の雰囲気写真
中には説明書とスタンド本体が入っていました。シンプルです。
スタンドはひょうたんみたいに下が広くなっていて、一回きゅっとなった後、「Echo Show 5」を取り付けるため再び広がった形状になっています。四隅は角丸で僕が好きなデザインでした。角丸の「Echo Show 5」にぴったりです。
上の面は上下に若干角度調整できます。説明書によると18度です。左右や回転などはできません。
下面の裏側には電源コードを挿す穴、Type-C、USB Type-Aの合計3つのポートがあります。どちらも出力用でスマホやワイヤレスイヤホンなどを充電できます。利用する場合はスタンドにバッテリーなどはないので、電源コードをスタンドに挿す必要があります。
「Echo Show 5（第二世代）」の取り付け
「Echo Show 5」と繋いでいる電源コード（アダプター）を抜きます。このコードはスタンドに付属していませんが、「Echo Show 5」を買った時についてくるので持っていると思います。中古品の電源ケーブル抜きを買ったとか以外はね。
プラグをコンセントに挿します。僕は「Anker PowerPort Strip PD 6」を使っています。
アダプターの反対側にある丸いプラグをスタンドの穴に挿します。スタンドと「Echo Show 5」の穴は同じ形なので、問題なく挿せます。「Echo Show 5」の穴って何ていう規格なんですかね？DCプラグっていうんですっけ。僕本当に初心者だから分かりません。
スタンドに挿したら上に設置するだけでワイヤレス充電してくれる…わけではありません。スタンドの後ろからひょいっと同じ形のコードが突き出ています。長さはかなり短いので融通は利きません。「Echo Show 5」本体に挿します。
装着完了です。「Echo Show 5」の電源コードをスタンドに挿入→スタンドのコードを「Echo Show 5」本体に挿入することで、電源が届いてくれます。
装着方法は難しくなく、スタンド中央に突き出ているでっぱりと、「Echo Show 5」の底面にあるくぼみを合わせるだけです。でっぱりはマグネットになっているので、うまく近付けるとクッとくっつきます。
角度調整
スタンド下面を持ちつつ上面を動かすと角度調整できます。下記写真は僕ができる限り上向きに調整した写真です。
限界まで下向きにした写真です。僕の感覚だと下向きはあんまりでした。引っかかってこれ以上いかない感じです。まぁ元々「Echo Show 5」自体が上を向いているので、垂直近くに調整できる点を考えると十分なのかもしれません。
上向きのほうがあからさまに角度変わったなと感じました。元々「Echo Show 5」が上向きなこともあり、より角度をつけられます。結構下のほうに置いていて、もう少し画面が上向きだったら見やすいのになぁという場合に役立ちます。
Type-CとUSB Type-Aで充電
裏面にある「Type-C」と「USB Type-A」で充電できます。出力専用です。「Echo Show 5」の電源コードを抜くと使えません。
電源コードをスタンドに挿した状態で、Type-CとUSB Type-Aにコードを繋ぐと充電が開始されました。速度は…どうなんだろう。そこまでだと思います。
説明書の写真（よくある質問、電源仕様）
付属の説明書に参考になりそうな情報があったので貼っておきます。角度は最大18度、底面に滑り止めパッドがあるため滑りを防止できる点などが記載されていました。
別のページに充電の仕様が書かれていました。僕が提供していただいた製品はST69というモデルでした。USB-A/USB-Cは5V、2.4Aと記載されていました。
感想
以上、Amazon Echo関連のアタッチメントを販売しているメーカー「PlusAcc」から2024年7月に提供していただいた「Adjustable Stand for Echo Show 5(1st & 2nd Gen) with USB-C/A Charging Port」についてでした。
正直あんまり期待していなかったんですが、思った以上に使えるなと思いました。
もう少し自由に角度調整できたら…とかもっとマグネットが強くてガチッとついてくれたら…とか気になる点はありますが、「今よりちょっとEcho Show 5を上向きにしたい」という方には十分需要を満たせるかなと思います。
問題は耐久性です。未知数なので自分で使ってみて進展があったら追記しようと思います。といっても僕置きっぱなので、一切触りません。触らず単に「Echo Show 5」を設置している状態でどうなるのか確かめてみます。
「Echo Show 5 スタンド」とかでAmazon検索すると、より角度調整や回転できそうな類似商品も結構あったので、皆さん好きなのを選ぶといいかなと思います。