「パナソニック タンブラーミキサー(MX-XP102-K)」を貰った!
この記事では、友だちから誕生日プレゼントとして「パナソニック タンブラーミキサー(MX-XP102-K)」を貰ったので、使ってみた感想を書きます。
僕には高校と大学が一緒で、今でも遊んでいる親友がいます。誕生日プレゼントとして「パナソニック タンブラーミキサー(MX-XP102-K)」を貰いました。
2019年7月に発売されたミキサーらしく、色々なフルーツなどの食材を入れてスムージーにしたり、プロテインを混ぜたりできます。元々、僕が欲しいと伝えていましたが、本当に貰えるなんて思っていませんでした。嬉しかったです。
コンパクトで、見た感じのデザインもスタイリッシュでいい感じです。黒と白の二色展開で、僕が貰ったのは黒色でした。派手な装飾や、こってこてのイラストがなく、いたってシンプルです。僕が好きな「余計なことをしていない」状態です。
僕は主に、粉のプロテインを混ぜるのに利用しています。これまで使っていた手動のシューカーと違って、機械の力で、粉っぽさがほぼなくなり、シャカシャカ振る手間も省けて、「ほぇぇ…。ミキサーってすげぇ」って驚きました。
リリース元:Panasonic(公式ストア、Instagram、Twitter、YouTube)
購入日(貰った日):2024年1月25日
発売日:2019年7月
外観写真
外箱の写真を貼っておきます。結構大きくて貰った時びっくりしました。友だちが、ギフト用の丁寧な包装をしていたので、開ける時まで何か分かりませんでした。開けた時の大きな「Panasonic」という文字で、「うぉおお!」ってなりました。
逆側の面の写真を貼っておきます。「なめらか食感の手作りスムージーで栄養チャージ」と書かれていました。
開けました。まだ一枚フタがあり、再梱方法が書かれていました。
ダンボールのフタをめくると、発泡スチロールで保護された本製品の部品が出てきます。
ミキサー本体、掃除用のブラシ、持ち運び用のフタ、タンブラーとタンブラーカッターが入っていました。
持ち運び用のフタは、家で作ってそのまま飲む場合、使わないかなと思います。家で作って、ちょっとお出かけする時用かなと思います。
僕が貰った本製品には、4枚の紙が入っていました。2009年~2016年に製造されたミキサーの一部部品に異常があったため、無料で交換してくれるようです。
- 取扱説明書
- レシピブック
- パナソニックからのお詫びとお願い(部品の無料交換)
- 注意事項
説明書の各部名前、付属品ページの写真を貼っておきます。
説明書には、分かりやすく図解で使い方・作り方が記載されています。
実際にプロテインを混ぜてみた
実際にプロテインを作ってみたいと思います。
タンブラーのフタを開けて、牛乳を入れます。多分プロテインは牛乳で作るか、水で作るかで分かれると思うんですが、僕は牛乳派です。特に理由はなく、幼少期からずーっと牛乳を飲んでいて、好きだからです。
容量は特に気にせず、適当に入れています。タンブラーの最大容量が約400mlなので、それ以上は入れないように注意です。目印の半分くらいの量で作っているので、僕の場合、多分150ml~200mlあたりの牛乳量だと思います。
牛乳を入れたら、僕がいつも飲んでいる「be LEGEND」の粉を入れます。
余談ですが、飲んだプロテインについては、以下の記事に書いています。
僕はいつも牛乳→粉プロテインの順番で入れています。ミキサーの説明書には、先に液体(水や牛乳)、その後に固い順で入れるように書かれていました。
カッターがついているフタを取り付けます。通常の水筒と同じで、くるくる回して締めます。特段変わった作業は必要ないです。
準備ができたら、ミキサー本体からびよーんとでている電源プラグを、コンセントにさしこみます。さしこんだ時、どっかのランプが光るとかはありません。さしこむ前と変わらないです。
コードをさしたら、タンブラーを下向きにします。フタ(タンブラーカッター)が下にきます。「逆さまにしてこぼれないかな?」と不安になりましたが、しっかりフタをしめている場合は、こぼれません。逆さまにする前にちゃんと確認しましょう。
タンブラーカッターのフタに、「▽
」みたいな下三角の目印があります。この目印と、ミキサー本体の「入↔切」の横にある上三角(▲
)の目印と合わせます。ガッチンコするみたいにタンブラーをさしこみます。
タンブラーをもったまま、「入」方向に回します。「入」に入った瞬間、一気に回転が始まるので、びっくりしないように注意です。僕は説明書を読んだ上で、めちゃくちゃびっくりしました。
てっきり「入」にしてから、もうワンクッション作業があるのかと思っていました。実際はコードをさしていたら、すぐに「ガーー」っとかくはん(回転)が始まります。
僕はこれまで、友だちの家で何回か触ったことがある程度で、ちゃんとミキサーと触れ合ったのは初めてです。僕が小学生くらいの時、家にあったような気がするんですが、使っているところは見たことがありません。
そんなミキサー初心者の僕が、ミキサーを体験してみるとそりゃもう驚きです。「ガーー」と掃除機みたいなうるさい音が鳴り、人間じゃ到底無理な速度と力で、ぐるぐる混ざっていきました。「うぉ~すげぇ…」と呆気にとられました。
「もういいかな?」と自分でタイミングを見つけて、「切」の方向に回します。1分程度やってみましたが、自動停止とかはなさそうです。もしかしたら数分以上やったら、安全上、自動停止するかもしれませんが、実際は分かりません。
「切」の方向にタンブラーを回すと、回転が止まります。「カポッ」とタンブラーを上に引き抜きます。特に力は不要で、すぐに抜けました。はまっているわけではなく、もうただミキサー本体に置いてある感じでした。
取り出したタンブラーを元の向きに治します。フタが上向きです。
フタをくるくる回して取ります。取れたら、カッターが裸の状態になるので、うっかり触って怪我しないように注意です。カッターについた液体がポタポタ垂れるので、すぐシンクにおくか、逆さまで置くといいかなと思います。
フタについた若干の液体を吸う行為は、やらないようにしましょう。カッターで舌がザックザクになります(笑)僕は、よく手動のシェーカーの時にやっていました。ヨーグルトやアイスのフタについているのもスプーンで綺麗に取りたい派です。勿体ないもん…。
あとはゴクゴク飲みます。
本製品を使って思ったこと
ドロッドロ!完膚なきまで粉の排除に成功!
実際に作ったプロテインを飲んだ感想としては、「めちゃくちゃドロッドロ」です。手動のシェーカーでシャカシャカふった時と明らかに違いました。
正直、僕ドロドロ系で、のどにからみつくプロテインはあんまり好きじゃないです。てっきりもっとサラサラゴクゴクを想定していたので驚きました。こってり濃厚ドロドロになるとは思っていませんでした。
「うわ、あぁ…。ミキサーを使うと、粉がなくなる分、全部牛乳に混ざってドロドロになるのか…。なるほどぉ…」という感じで、勉強になりました。
恐らく、これまで使っていた手動のシェーカーだと、振りが甘く、結構粉・ダマになっていました。だからこそ、粉をそのまま飲んでいるみたいな感じで、牛乳(飲み物)自体は、サラサラゴクゴクだったんだと思います。
一方、ミキサーを使うことで、良い意味でも悪い意味でも、しっかり混ざってしまい、粉っぽさがなくなる代わりに、飲み物がドロドロになるんだと思います。
実際、ミキサーで作ったプロテインは、一切の粉っぽさを感じませんでした。飲んでいても、粉の塊が喉に引っかかりませんでした。完膚なきまで、粉の排除に成功しています。
牛乳が既にまろやか系だから、牛乳の量を減らして、氷(=水)をちょっと入れたら、薄まるんじゃないの?と思いやってみましたが、そこまで変わりませんでした。多分ミキサーで混ざた時点で、粉が飲み物に全部絡みついて、ドロドロよりになるんだと思います。
ジュースというより、こてこてのスムージーみたいな感じです。ミキサーを既に知っている人からしたら、当たり前かもしれませんが、未経験の僕は意外というか、「あ、でも言われてみればそうかぁ…」って感じで、とにもかくにも想定していませんでした。
コンパクト!場所をそこまで取らない!
僕が小学生くらいの時まで家にあったけど、使ったところを見たことがないミキサーは、大きくてごつかった記憶があります。
本製品は、シュッとなっていてコンパクトです。デザインも黒でシンプルです。正面に「Panasonic」のロゴと型番が書かれていて、背面に仕様のシールが貼られていますが、背面なので気になりません。余計な装飾がない分、どんな台所にも馴染むと思います。
デザインなんて好みが分かれるので、あてにならないと思いますが、僕はいいと思いました。悪いところがありません。シンプル・スタイリッシュ・コンパクト最高です。
容器が細長い分、手入れがちょっと大変!
タンブラーの長さ(高さ)が約18cmでした。それだけならいいんですが、穴の大きさが直径約6.5cmで、僕の手が入りませんでした。洗剤をつけたスポンジが底まで届きません。
そのため洗うのにちょっと一苦労しています。現状、棒の先端にスポンジがついたタイプで洗っています。ダイソーで購入しました。僕は普段、棒なんかないふっつーの百均スポンジで食器を洗っているので、このためだけに棒タイプに持ちかえるのが若干手間です。
タンブラー(コップ)は、食洗器に対応しているようなので、食洗器を持っている方は手間じゃないかもしれません。
【余談】これまでの手動シェーカーの場合
本記事を書くにあたって、手動のシャーカーという言葉が何回か登場したので、実際に手動シェーカーで作ってみます。
ザバスのプロテインシェーカーです。いつから家にあったのか知りません。多分兄ちゃんのだと思います。勝手に使っています(笑)牛乳を入れます。
「be LEGEND」のプロテインをすくってシェーカーの中に放り込みます。量とかそういうのは一切気にしていません。適当です。
入れたらフタをしてシャカシャカふります。たまにフタの締めがずれていて、こぼれる時があります。おっちょこちょいです。
頭の中でなんとなく30秒くらい数えながらふっています。30秒たったらいいでしょうということで開けます。ゴクゴク飲みます。
上記写真の右上に、ちょっとだけ映っていますが、外したフタにちょっとだけプロテインが溜まっています。こちらで書いているのはここを指しています。吸いたくなる派です。
やっぱり手動のシェーカーだと、振りが甘いのか、ドロドロ具合に限界があります。ある程度サラサラだと思います。その分、粉っぽさは残るんですが、個人的にはサラサラのほうが好きだなぁ…という印象です。
感想
以上、友だちが誕生日プレゼントでくれた「パナソニック タンブラーミキサー(MX-XP102-K)」についてでした。
まだまだ貰ってから使いこなせていないので、たっぷり使ってみたいと思います。いい具合にサラサラを保った状態にしたいですね~。氷を多くするか、混ぜる時間を極端に減らすか、そもそも牛乳じゃなくて水にしてみるか…など、色々やりがいがありそうです。
付属のレシピブックに書いてあるレシピも試してみたいです。19ページにわたって、様々なスムージーレシピが記載されています。スムージーだけでなく、プリンやスープなどもできるようです。すごいです。
やっぱり家にミキサーが1台あると、色々選択肢が広がっていいですね。自分だと中々買わないものをピンポイントでくれる友だち、最高です。ありがとう。余談ですが、ポテトチップスの詰め合わせも貰っています。ミキサー同様、とても嬉しいです。