【無印良品】壁に付けられる家具(トレーと棚)を買った。めちゃ良き
「無印良品」のオンラインストアで、2023年7月17日、以下の商品を購入しました。金額は、総額5,820円(消費税込)でした。(購入時点の話)
そうです。壁に付けられる家具のトレーと棚がメインだったはずなのに、あなたへのおすすめみたいな欄にあった各種スコーンに、すっかり惹かれてしまい、3個も買っちゃったのでした。アホすぎる…。でも、めちゃくちゃ美味しかったです。1日1個って決めて食べたあの3日間は、ちょー幸せでした…(哀愁漂う感じで夕日を眺める僕)
スコーン話はどうでもいいとして、初めて無印良品の「壁に付けられる家具」というブランド?商品?を購入しました。
石膏ボード(白い壁)にピンみたいなの刺して、その上に木でできた家具を取り付けられる…というアイテムです。トレーや棚、長押(なげし)などのラインナップがあります。
結果、めちゃくちゃ良かったです。簡単…ではないんですが、設置も完全素人の僕一人でもできました。何もなかった壁に収納できる場所を増設できて、より机の上が整理整頓できました。
木の触り心地が素晴らしく、見た目もシンプルで、良きかな良きかなです。
本記事は、ナポリタン寿司の事情により、設置後の完成写真は一切貼りません。事情とか言いましたが、机周りの写真を撮影するのが恥ずかしいだけです。マジのマジでただの買ったよ~という報告記事です。レビューでも何でもありません。完成後・設置後の状態がどんな感じか知りたい方は、当サイト全く役に立ちません。
リリース元:無印良品
購入場所:無印良品の公式オンラインストア
購入日:2023年07月17日
届いた商品の写真貼るだけ
今回は、「壁に付けられる家具棚(オーク材突板の30cm)」と「壁に付けられる家具トレー(オーク材突板の44cm)」の2個を購入しました。
無印良品のあのシンプルな感じ、いいですよね。商品表示ラベルも、なんかシンプルで統一感があって好きです。ベトナム製らしいです。
中には、木でできたトレー本体、説明書・兼・設置補助用紙、固定用のピンとアタッチメント(専用フック)が入っていました。もう一つの棚も同じラインナップでした。多分、壁に付けられる家具は、どれもこんな感じだと思います。
1つのアタッチメント(専用フック)に対して、5個の画鋲(ガビョウ)?ピン?で刺して固定する形になっています。このピンが入る材質が、石膏(せっこう)ボードです。木材とか硬い壁だと、刺さらないので注意です。ピンの先っぽは、画鋲と同じでとがっているので、刺さって怪我しないよう注意です。
石膏ボード以外の取り付けについては、商品ページ下部にある「よくある質問」項目内に記載されています。例えば、木材に取り付ける場合の推奨ネジは、「十字穴付き丸木ネジ 呼び径3.8mm×長さ16mm」だそうです。
付属のピンは石膏ボード専用です。石膏ボード以外への取り付けに使用する固定用ネジはお客様自身でご用意をお願いします。木部に取り付ける場合の推奨ネジは「十字穴付き丸木ネジ 呼び径3.8mm×長さ16mm」です。
壁に付けられる家具棚 | 無印良品
44cmのトレーを斜めから撮影した写真を貼っておきます。触った感じ、サラサラツルツルしていて、木材の暖かみを感じました。抱きしめたいです。
日数が経過したらどうなるか分かりませんが、到着時点では、ちゃんと加工されているようで、こすっても、「すいばり」が刺さらないようになっていました。
ちなみに最近知ったんですが、「すいばり」って僕が住んでいる広島周辺の方言らしいですね。全く知りませんでした。皆さんこれ何ていうんでしょうか?木のトゲ…?小学校の時、机の端っこを、手でこすってたら、「ブスッ」と木のトゲが刺さって、「いってぇえ!」ってなるやつです。保健室の先生も、友だちも、親もみーんな「すいばり」って呼んでいたので、他県の人と交流するまで、方言って気づきませんでした。
裏面の写真を貼っておきます。
左右に穴というかくぼみがあって、ここに壁に設置したアタッチメント(専用フック)をひっかける…という仕組みになっています。理解した後は、簡単な仕組みじゃんってなります。多分。
想像しやすいように、ナポリタン寿司の汚い手書きイメージ画像を貼っておきます。壁(石膏ボード)にフックを、ピンで刺して無理やり固定します。そのフックに、ひっかける感じです。
乗せられる耐荷重がそれぞれの家具によって設定されています。超える荷物を乗せた場合、フックを固定しているピンが壊れて、荷物もろとも家具が落ちるかもしれません。
取り付け方は、付属の説明書を見ながら進めましょう。説明書は、ただの説明書ではなく、取り付け補助として活用できます。取り付けたい壁に、マスキングテープなどで紙を貼ってから、紙に書かれている目印を頼りに、固定フックをセットします。
上記画像は、設置後、ゴミ箱に捨ててから、「あ、写真撮るの忘れた」と気づき、もう一回広げたので、めっちゃ汚いです。
設置後の写真は、ほんと恥ずかしくて貼りたくないんですが、唯一、この角度からなら恥ずかしくないかな…ということで、1枚だけ貼っておきます。トレーではなく、棚のほうです。
上に物を置けます。棚は、周りに柵とか段差が一切ないので、置いている物にぶつかったら、簡単に落ちます。普段あんまり触らない部屋の芳香剤とか、置物系(フィギアとか?)が、良いかなと思います。
トレーのほうは、浅いんですが、ちゃんと段差があるので、トレー内に物をあれこれ無造作に置けます。僕は、タブレットのタッチペン、ハサミ、一眼レフの充電器、ミニ三脚など、細々した物を置いています。
石膏ボードではない木の壁に貼り付ける場合のメモ
公式サイトによると、以下のように記載されています。
石膏ボードの壁であればどこでも簡単に取り付けられます。
(省略)石膏ボードの壁でご使用の場合のみ、付属の専用固定ピンをお使いいただけます。ネジで固定される場合には、別途木ネジをご用意ください。
(省略)付属のピンは石膏ボード専用です。石膏ボード以外への取り付けに使用する固定用ネジはお客様自身でご用意をお願いします。木部に取り付ける場合の推奨ネジは「十字穴付き丸木ネジ 呼び径3.8mm×長さ16mm」です。
壁に付けられる家具棚 | 無印良品
「無印良品」の「壁に付けられる家具」は、どれも石膏(せっこう)ボードへの取り付けを想定されています。押しピンが刺さらない材質の壁だと、ピンが刺さらない、あるいは刺す際にピンが負けて歪みます。
僕は木の壁に取り付けたいと考えていました。そのため、付属のピンだと無理だろうなと思い、別途ホームセンター(ジュンテンドー)に行き、ネジを買いました。
「無印良品」の公式サイトでは、「十字穴付き丸木ネジ 呼び径3.8mm×長さ16mm」が推奨されていました。しかし、他のブログ様を見てみると、「2.7mm×16mm」を紹介しているサイトもありました。
参考1:“石膏ボードじゃない壁”に付けられる?無印良品「壁に付けられる家具」 | なゆログ
参考2:【インテリア】無印良品の『壁に付けられる家具』をリビングに設置してみたよ | よろずやブログ
「どっちがいいんだろ~。実際にもう取り付けた方のブログを参考にしたほうがいいのか、公式サイトを信じて買ったほうがいいのか…」と悩んだ挙句、とりあえずホームセンターにいってみてみよう~と思い、行ってみたんですが、公式推奨の「3.8mm×16mm」がありませんでした(笑)
結局、一番近い「木ねじ 皿 太さ3.1mm×長さ16mm」にしました。購入して持ち帰り、固定フックの穴に挿してみたところ、問題なく刺さりました。多分、太さ3mm代なら、良い感じにはまると思います。4mm代になってくると穴に入らない可能性が出てくるので注意です。
いざ木の壁に設置しよう~と思ったんですが、よく考えたら、うちの木の壁、頑張ったらピンも刺さるな…ということを思い出し、付属のピンでとりあえず試したところ、入ったので、結局ホームセンターで購入したネジは使いませんでした…。
付属のピンを、カンカンとトンカチのように金属で叩いたら入りました。逆にそうしないと入らなかったので、やっぱり木の壁に設置したい場合は、素直に別途ネジを購入したほうがいいと思います。
何故かナポリタン寿司は、「いや、これ頑張ったら付属のピンでいけるぞ…」と謎の使命感に駆られたので、わざわざ炎天下の中、徒歩で買いに行ったネジを使わなかったという、ほんと何やってんだ…という感じです。
感想
この記事では、おしゃれでシンプルな家具とか製品を提供している「無印良品(むじるしりょうひん)」で、壁に付けられる家具(44cmのトレーと30cmの棚)を買った話でした。
これまでおしゃれとか、かっこいいとかと無縁の机周りだったんですが、ブログを始めてから、ちょっとずつこだわるようになってきました。適当に机の上に置いていた荷物を、あれやこれや整理整頓したり、今回のように、「なければ作れ」精神で収納場所を作ったり…。