ブラウザ上で任意の角丸画像を作成できるウェブツール
この記事では、画像を任意の角丸にできるウェブサイト「Make rounded corner image online – Free tool」について書きます。
簡単操作で、サクッと画像を角丸にできます。
画像をアップロードして、任意の角丸具合を指定することで、サクッと角丸画像を作成できるウェブサービスです。
サイトにアクセスして、画像をアップロードします。角丸具合をスライダーで調整して、でプレビュー画像を表示します。そのまま保存できます。
背景は透過のみで、出力拡張子はPNGです。JPGでアップロードした画像も、自動的にPNGに変換されます。四隅の一部だけ角丸にするといった高度なことはできません。とにかく四隅を透過の角丸にしたい方におすすめです。
スライダーで直感的に操作できるので、初心者でも利用できます。
元々英語ですが、設定から日本語に変更できます。
プレビューの画像は、マウスのドラッグ&ドロップで位置調整、ホイール回転で拡大縮小できます。ブラウザ上で動作するので、Chrome、Edge、Firefoxなどのブラウザ全てで利用できます。OSに縛られません。
実際に使ってみた動画を貼っておきます。
画像を角丸にできるサービス・ソフトについて、下記記事にて5つ紹介しています。気になった方は、参考にしてみてください。どのサービスも特徴があるので、自分に合うのを選択するといいかなと思います。
リリース元:IMAGEONLINE.CO
アクセス方法
以下のリンクからアクセスできます。
使い方
日本語化
デフォルト言語は、英語になっています。設定から日本語に変更できます。サイトにアクセスして、上部のヘッダー「LANGUAGE – ENGLISH」をクリック→「日本語」を選択します。
日本語になります。
画像の登録
角丸にしたい画像を、から選択します。複数一気には処理できません。1枚ずつです。
登録すると、左側のプレビューエリアに画像が表示されます。
プレビューの縮小
元画像のサイズが大きい場合、プレビューの範囲からはみ出てしまい、見にくいです。一眼レフカメラで撮影した高画質写真なんかが該当します。
その場合、マウスのホイール回転で拡大縮小できます。ここでいう縮小は、画像サイズではなく、ブラウザ上のプレビューサイズです。小さい数値にしたからといって、元画像が圧縮される心配はありません。
マウスでドラッグ&ドロップすると、位置を調整できます。
角丸具合の調整
プレビュー画像下の「Radius」スライダーで角丸具合を調整できます。単位はpxになっています。右にいくほど角丸になります。で角丸化した完成画像を、右側のプレビューエリアに表示します。
完成画像のプレビューを確認して、角丸具合が気に食わなかった場合、再度Radiusで調整→をクリックします。
画像の保存
をクリックすると、画像を保存できます。ブラウザで指定している場所に、加工後の画像が保存されます。
拡張子は、PNGになっています。JPGやGIFなどの他の拡張子は設定できません。
注意点ですが、一眼レフカメラなどの高画質写真(JPG)を、本サービスで角丸にすると、容量が肥大化します。JPGよりもPNGの方が容量が大きいからです。
角丸化する場合は、事前に画像サイズをある程度縮小しておくといいかもしれません。まぁ、一眼レフカメラ、最新のスマホなどの高画質写真でなければ、気にすることはありません。
感想
以上、ブラウザ上で、サクッと角丸画像を作成できるウェブサービス「Make rounded corner image online – Free tool」についてでした。
こういったツールは、ブックマークのフォルダー内に登録しておくと、いざという時に役立つかもしれません。