【久世福商店】バナナミルクの素を飲んでみた。ドロッと甘さが幸せ
この記事では、友だちとショッピングモールに遊びに行った時、「久世福商店(くぜふくしょうてん)」の「バナナミルクの素(470ml)」を購入したので、飲んだ感想を書きます。
牛乳で薄めるタイプです。マックのシェイクみたいにドロッとしていて、まろやかな甘さが口に染みわたる飲み物でした。
ナポリタン寿司は、2023年9月に高校から仲良しの女2人、男1人とショッピングモールで遊びました。テナントの一つとして併設されている「久世福商店」という店の前で、友だちの一人が、「あ、これ最近テレビで見たやつだ!飲んでみたいんよね~」と言っていました。「いちごミルクの素」という製品でした。
久世福商店には、いちごミルクの素、フルーツミルクの素、バナナミルクの素といった感じで、いくつか「〇〇の素」シリーズが販売されていました。
友だちは、買うか迷っていましたが、最終的に購入していました。
僕も気になったので、どれかの味を買ってみようと思いました。どうやら、「いちごミルクの素」が一押しって感じで店内配置されていたので、やっぱりこれかなぁ…と思っていたところ、賞味期限が近いからという理由で、「バナナミルクの素」が1本だけ、定価より10%引きされているのを見つけました。「お、これいいじゃん」ということで、買いました。
本記事では、のんびり買った報告として書きたいと思います。ガチ勢レビューではありません。ただの報告です。
リリース元:久世福商店(Twitterはこちら)
購入日:2023年09月05日
【2023年9月11日追記】たまたまキャンペーンが開催されていた
たまたま本記事を書いている時に、公式Twitterを見ていたら、キャンペーンが開催されていたので、情報共有として貼っておきます。
期間は2023年9月01日~17日の間です。期間中、ツイートに記載されている条件を達成することで、「久世福商店うまいもの総選挙」にノミネートされた商品5点セットが、抽選で10名様に当たるようです。当選した場合、キャンペーン終了後から2023年9月25日(月)までに、Twitterのダイレクトメッセージ(DM)にて連絡してくれるようです。
当然、ナポリタン寿司も応募させていただきました。下記サイトに埋め込まれているGoogleフォームから応募できます。
ナポリタン寿司は…「七輪手焼き 国産鶏の炭火焼き」に応募させていただきました。食べたことはないんですが、美味しそうです。(ツイートはこちら)
2023年で久世福商店が10周年を迎えるようなので、記念したキャンペーンのようです。10周年、おめでとうございます。
商品概要
以下のようになっています。
写真だとよく分からない場合は、公式オンラインストアに記載されています。
僕は「バナナミルクの素」を購入しましたが、一押し商品は、「いちごミルクの素」っぽいです。店内の一番前に、どかーんと特設コーナーがあって、大量に配置されていました。
それ以外の味は、店内の壁側に常設コーナーって感じで置かれていました。
料金は、僕が購入した2023年09月05日時点で、923円でした。僕は、賞味期限間近という理由で10%引きされていたので、本来はもう少し高いです。下記画像のレシートは、他の商品をもう一つ買ったので、合計金額がちょっと高くなっています。
外観とか注いだ時の写真
僕はショッピングモールの中にあった実店舗で購入しました。久世福商店は、全国各地のお菓子やら飲み物やら、あれやこれやの食べ物を販売している感じで、店舗内を見るだけでも面白かったです。調べてみると、オンライン公式ストアもあるようです。近くに実店舗がないという方でも、購入できるということですね。良き。
個人的な感想ですが、同じくショッピングモール内でよく見る「カルディ」の日本商品に特化したバージョン…という印象を受けました。
買った時、店員さんがちゃんと保護するやつを巻いてくれて、「わ、嬉しい」となりました。ありがとうございます。
本製品は、牛乳と混ぜるのが前提の飲み物です。単体だとすごく濃いので、牛乳で薄めます。そもそも牛乳が嫌いな方には合わないと思います。僕は、牛乳大好きマンです。
290mlと470mlタイプがあって、今回たまたま賞味期限間近で10%引きされていたのが大容量の470mlでした。瓶に入っていて、パッケージもオリジナルでした。「他社製品を代理販売してまーす」って感じではなく、ちゃんと久世福というブランドの製品…って感じです。
パッケージの裏側に、作り方が記載されていました。割合は牛乳2:本製品1だそうです。特に強制でもないので、あくまで目安です。実際は、ご自身が美味しいと思う割合に調整しましょう。
注ぐ前に沈殿物とよく混ぜるために、しっかり容器を振ります。開けた瞬間、匂いがもわっとくるかな?と思ったんですが、匂いはそこまででした。瓶口に鼻を近づけると、濃厚なバナナミルクの匂いが漂ってきました。偽物バナナではなく、本物っぽいバナナの匂いがしました。
本製品をマグカップに注いでみました。めっちゃドロッとしていました。マックのシェイクみたいな感じです。開けた時から、なんかドロッとしてそうだなぁと思いましたが、実際に傾けて注いでみて、より伝わりました。ジュースというより、シェイクです。
混ぜている動画も貼っておきます。
ちなみに僕が使っているのは「サーモス 真空断熱マグカップ 0.35L(JDG-350C BK)」です。魔法瓶構造で、冷たい状態を長時間キープしてくれて、めっちゃ良きです。
牛乳と混ぜてみます。
牛乳を2、本製品が1くらいの割合で入れました。スプーンで混ぜると、ドロッと感は薄まりました。それでも、まだまだ市販のジュースよりドロッとしています。「ドロッ」から「とろーり」になったイメージです。
後日、透明なグラスに注いでみました。やはり相当ドロッとしているので、先にいれたら底に溜まって、綺麗に牛乳と境界線ができました。結構混ぜる必要があるっぽいです。
飲んだ感想
味自体は思ったより、濃くありませんでした。市販されているような、こってこてのいかにも作りました感満載のバナナミルクジュースを想定していたんですが、なんていうんだろう…。もっと自然というかナチュラルというか、「砂糖でとにかく甘くして、ごまかしています」という感じではなく、自然由来の甘さを感じました。
良く言えば、「本物のバナナをミキサーでシェイクにした感を味わえる」で、悪く言えば、「市販の甘さたっぷりジュースに慣れている場合、甘さが物足りない」です。僕の配合が良くなかったのか、そこまでこってこての甘さを感じられませんでした。甘いには甘いですよ。
結局、アリかナシかで言ったら、めちゃくちゃアリです。容器もなんかオシャレで、かわいいなぁって思っていたんですが、味もこんなかわいいとは驚きです。
僕の勝手なイメージですが、オシャレ系人間が朝、白い机、あるいは木の机で、ゆったり読書でもしながら、飲んでいる…そんな印象を受けました。もちろん机の上には、ミニ観葉植物があり、白いレースカーテンから、朝日の木漏れ日が入ってきています。アホみたいなオシャンな様子を想像しちゃうくらい、上品な甘さでした。
まんまイラストAIに突っ込んで、生成してもらったイメージ画像も貼っておきます。まさにこんな感じですw
本物っぽいというか、果物から作りました感がしました。べらぼうに甘いってわけではないんだけど、バナナミルクジュース感はしっかりしました。バナナ好きにはハマると思います。
これまた僕の感想でしかないんですが、飲んだ時、舌に広がるとか、喉で感じるといった一部に刺激する感じではなく、口いっぱいに広がる…そんな印象を受けました。
甘い甘い味攻撃で舌を攻撃してくるわけでもなく、ビールみたいな喉越し勝負でくるわけでもなく、ほんとバランスよく口全体に広がりました。飲んだ瞬間、ぶわっとバナナミルクに支配される感じでした。
酸味とか臭みとかはありませんでした。甘いシェイクです。似たような飲み物を飲んだ記憶あるなぁと思っていたら、僕の脳内引き出しから「フルーチェ」が出てきました。フルーチェを固める前に、ちょっと味見した時と似たような味…な気がします。もうフルーチェを食べたのが大分前の記憶なので、違うかもしれませんが…。
薄める前はドロッとスライムみたいな感じでしたが、牛乳と混ぜると、ほどよいとろーり感になりました。飲んだ後も、とろっとしているせいで、口の中に残りました。
ジュースというよりかは、シェイクをイメージするといいかなと思います。牛乳との相性はいいなと思いました。僕はよくプロテインを牛乳と飲んでいるんですが、それに近い感じです。プロテインよりかは、上品で味や口に広がった時を楽しむ用に作られている印象です。
薄めるタイプなので、自分で配合を調整できる点もいいなぁと思いました。好きな時に、好きな濃さのバナナミルクを飲める…最高です。配合する牛乳によっても、また違う味わいを楽しめる気がしました。
以上、「久世福商店(くぜふくしょうてん)」の「バナナミルクの素(470ml)」を飲んだ感想でした。470mlの場合、3倍に薄めてコップ(1杯150ml)約9杯分だそうです。他のバナナミルク系ジュースが、どの程度なのか知りませんが、約9杯分で1,000円ちょっとは、どうなんでしょうか。僕はあまりに疎いせいで、高いのか安いのか分かりません。
この甘い至福のひと時を、少しの間でも楽しみたいと思います。満足満足。「いちごミルクの素」を買った友だちも、美味しいと言っていました。