【Vivaldi】「インストーラーの一時ディレクトリを」と表示される時の対処法
この記事では、ウェブブラウザ「Vivaldi」のインストール時に、「インストーラーの一時ディレクトリを作成できませんでした。」と表示されて、インストールできない時の対処法について書きます。
インストーラーを管理者権限で実行することで、正常にインストールされます。
先日Vivaldiのスナップショット版をインストールしようと思ったら、「インストーラーの一時ディレクトリを作成できませんでした。ディレクトリの空き領域とソフトウェアのインストール許可があることを確認してください。」とエラーが表示されて、インストールできませんでした。
恐らくスナップショット版、Cドライブのどこかに保存する時に、このような現象が発生すると思われます。スナップショット版については、下記記事を参考にしてみてください。
解決方法
ダウンロードしたインストーラー(実行ファイル)を右クリック→管理者として実行をクリックします。
インストール画面が表示されるので、言語やインストール単位、保存先フォルダーを設定して「承認してインストール(またはアップデート)」をクリックします。
正常にインストールされます。
スタンドアローンでインストールした場合は、完了しても起動しない可能性があります。
その場合、保存先フォルダーにあるApplicationフォルダー→vivaldi.exeを右クリック→管理者として実行をクリックします。
起動します。
もし、「毎回管理者として実行しないと起動しない!」って時は、ショートカットリンクを作成して、常に管理者として実行するように設定しましょう。
vivaldi.exeを右クリック→ショートカットの作成をクリックします。
「はい」をクリックします。
デスクトップにショートカットアイコンが作成されるので、右クリック→プロパティをクリックします。
ショートカットタブをクリック→詳細設定をクリックします。
「管理者として実行」にチェックを入れてOKを押します。
これで、ショートカットアイコンから起動すると自動的に管理者権限で起動してくれます。
感想
以上、Vivaldiが「インストーラーの一時ディレクトリを作成できませんでした。」と表示されて、インストールできない時の対処法についてでした。
本当は、Cドライブにアクセス許可を付与するのが一番正しい方法だと思うのですが…。