広告を利用しています

当サイトは広告を掲載しています。消費者庁が2023年10月1日から施行した景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう配慮して記事を作成しています(記事はこちら、消す方法はこちら

「Search on Google Lens」拡張機能・アドオンのインストール方法

2023年3月27日Google関連

「Search on Google Lens」のアイコン

この記事では、PC版「Firefoxファイアフォックス」や「Vivaldiヴィヴァルディ」ブラウザでも「Google Chrome」独自機能であるGoogleレンズを使えるようにする拡張機能「Search on Google Lensサーチ・オン・グーグル・レンズ」のインストール方法を書きます。

「Search on Google Lens」で調べたGoogleレンズ結果画像

「Search on Google Lens」は、Firefoxアドオンとしてリリースされています。Chromeウェブストアにはありません。Chromiumクロミウムベースのブラウザ(Vivaldiヴィヴァルディなど)にインストールする場合、少々手間が発生します。

本記事では、具体的なインストール手順を解説します。Firefoxベースのブラウザか、Chromiumベースのブラウザかで方法が変わります。

詳しい使い方については、以下の記事を参考にしてみてください。Chromeブラウザでしか利用できない、画像をGoogleレンズで検索する機能をChrome以外のブラウザでも使えるようにする拡張機能です。

Firefoxベースのブラウザ

Firefoxベースブラウザの場合、簡単です。Firefoxアドオンストアからインストールできます。試しに「Floorpフロープ(Firefoxベースのブラウザ)」にインストールしてみます。

Firefoxへ追加をクリックします。

「Search on Google Lens」をFirefoxベースブラウザにインストールする手順画像1

「追加」をクリックします。

「Search on Google Lens」をFirefoxベースブラウザにインストールする手順画像2

「OK」をクリックします。

「Search on Google Lens」をFirefoxベースブラウザにインストールする手順画像3

Chromiumベースのブラウザ(Vivaldiなど)

GitHubページから拡張機能ファイルをダウンロードする

本拡張機能は、Chromeウェブストアにはありません。審査が厳しいという理由で公開していないそうです。少々手間ですが、「Vivaldi」にもインストールできます。

開発者様の「GitHub」ページにアクセスします。

最新バージョンの「Assets」内にある「search_on_google_lens-〇〇-fx.xpi」をクリックします。「Source code」ではないので注意です。

「Search on Google Lens」をChromiumベース(Vivaldi)にインストールする手順画像1

ダウンロードしたxpiファイルをリネームして解凍する

GitHubからダウンロードしたファイルは拡張子が「xpi」になっています。Firefoxのアドオン用の拡張子なので、そのままだとChrome系列のブラウザで利用できません。

「Search on Google Lens」をChromiumベース(Vivaldi)にインストールする手順画像2

ファイルの拡張子を「xpi」から「zip」に変更します。半角です。右クリック→「名前の変更」を押すか、ファイルを選択してキーボードのF2を押します。

拡張子を変更する場合、拡張子の変更ダイアログが表示されるので「はい」をクリックします。

「Search on Google Lens」をChromiumベース(Vivaldi)にインストールする手順画像3

拡張子を変更する必要があるので、拡張子を表示させます。Windows10の場合、エクスプローラー上部の「表示」タブ→「ファイル名拡張子」をクリックします。

Windows10でファイルの拡張子を表示する手順画像

Windows11の場合、エクスプローラー上部の「表示」→表示→「ファイル名拡張子」をクリックします。

Windows11でファイルの拡張子を表示する手順画像

zip」にリネームすると、ファイルが圧縮ファイルになります。解凍ソフトを利用して展開(解凍)します。解凍ソフトは各自で用意します。僕は「CubeICE」を利用しています。

「Search on Google Lens」をChromiumベース(Vivaldi)にインストールする手順画像4

解凍して出てきたフォルダーを好きな場所に保存します。うっかり削除しない場所に配置します。ブラウザに一度拡張機能を読み込ませても、本体は削除してはいけません。拡張機能を利用したい場合は、常にPC内のどこかに配置しておく必要があります。

僕はドキュメントに「Chrome拡張機能」というフォルダーを作成して、その中に入れています。

解凍した拡張機能フォルダーをブラウザに読み込ませる

ブラウザ側(例:Vivaldi)の操作です。

拡張機能をインストールしたいブラウザを起動して、拡張機能の管理ページを開きます。URLは「chrome://extensions/」です。ブラウザのアドレスバーに貼り付けると開けます。Vivaldiブラウザの場合、「vivaldi://extensions/」というURLでもOKです。

chrome://extensions/
「Search on Google Lens」をChromiumベース(Vivaldi)にインストールする手順画像5

開けたら右上にある「デベロッパーモード」をオンにします。既にオンにしている方は、そのままでOKです。

「Search on Google Lens」をChromiumベース(Vivaldi)にインストールする手順画像6

オンにすることで、Chromeウェブストア以外で入手した拡張機能をインストールできます。恐らく、「Search on Google Lens」を追加した後は、オフにしてもいいと思います。ダメだったらオンにしたままにします。

解凍した「Search on Google Lens」拡張機能のフォルダーを、拡張機能の管理ページにドラッグ&ドロップします。あるいは「パッケージ化されていない拡張機能を読み込む」をクリックして、フォルダーを選択します。

管理ページに「Search on Google Lens」が追加されたらOKです。

「Search on Google Lens」をChromiumベース(Vivaldi)にインストールする手順画像7

使い方は別記事参照

使い方については、以下の記事を参考にしてみてください。画像の右クリックメニューに新しく「Search on Google Lens」という項目が追加されていると思います。

感想

以上、「Google Chrome」専用の「Googleで画像を検索」機能を、別ブラウザで使えるようにする拡張機能・アドオン「Search on Google Lensサーチ・オン・グーグル・レンズ」のインストール方法でした。

類似画像をバンバン探せます。

2023年3月27日Google関連

Posted by ナポリタン寿司