YouTubeの再生回数、登録者数、コメント欄を非表示にする拡張機能
この記事では、PCウェブサイト版「YouTube」の再生回数・同時接続数、評価、登録者数、コメント欄を、個別に非表示にできるChrome拡張機能「Hide Youtube Viewers and Ratings」について書きます。
YouTube(PC版ウェブサイト)の色々な部分を非表示にするChrome拡張機能です。具体的には、以下の5つの部分を非表示にできます。それぞれ個別にオンオフ切り替えできます。
- 再生回数・同時接続数
- 評価(高評価、低評価)
- 登録者数
- コメント欄
- コメントの評価
「YouTubeの再生回数やライブ配信の同時接続数の表示が不要!」という方におすすめです。日本人の方が開発されているので、違和感ない日本語になっています。
本拡張機能を導入して、非表示にしたい項目にチェックするだけの簡単操作です。初心者でも利用できます。PCブラウザ向けです。スマホアプリ版ではできません。
リリース元:白井うどん(noteはこちら、寄付はこちら)
記事執筆時のバージョン:1.1.7(2023年1月24日)
インストール方法
Chromeウェブストアからインストールできます。
本拡張機能は、Chrome拡張機能のみの提供で、Firefoxアドオンはリリースされていません。Firefoxをご利用の方は、代わりに「Unhook」などで代用できるかと思います。
「Chromeに追加」をクリックします。
「拡張機能を追加」をクリックします。
ツールバーにアイコンが追加されればOKです。
使い方
拡張機能をインストールしたPCブラウザで「YouTube」にアクセスします。既に開いている場合は、一度ページをリロード(F5)します。
右上の拡張機能ボタンをクリックすると、専用のポップアップが表示されます。非表示にしたい項目をチェックします。デフォルトでは、全てにチェックが入っています。
チェックをオンオフしたら、場合によってはYouTubeを再読み込みします。
再生回数・同時接続数を非表示
サムネイル下の再生回数を非表示にします。
ライブ配信中の動画の場合、タイトル下に閲覧者数が表示されますが、チェックした後は、何も表示されなくなります。
評価(高評価・低評価)を非表示
動画下の評価(グッド、バッド)を非表示にします。アイコンはこれまで通り表示されるので、押すことは可能です。(ログインしている場合に限ります)
YouTubeの低評価数は、2021年11月頃から非表示になりました。「Return YouTube Dislike」というChrome拡張機能を使うことで、以前と同じように低評価数を表示できます。
あくまで独自に計測した結果なので、正しい数値とは限りませんが、大体の比率を調べたい方には便利かもしれません。詳しくは、下記記事を参考にしてみてください。
登録者数を非表示
登録者数を非表示にします。
動画再生画面の下にある登録者数も非表示になります。
コメントを非表示
コメントを非表示にします。
コメントの評価を非表示
コメントに対する高評価、低評価数を非表示にします。自分が押すことは可能です。
一時的に無効にする方法
拡張機能を右クリック→「拡張機能を管理」をクリックします。
オフにします。ページをリロード(F5)すると、一時的に機能が無効になります。
使わなくなったら無効ではなく、削除しましょう。
感想
以上、YouTubeの不要な部分を非表示にできるChrome拡張機能「Hide Youtube Viewers and Ratings」についてでした。
YouTubeを穏やかな気持ちで見たい方におすすめです。