【エレコム】ヘッドホン用スタンドT字型を使ってみた感想
この記事では、「エレコム ヘッドホン用スタンド T字型 ブラック」を購入して使ってみた感想について書きます。
シンプルながら、使い勝手抜群で満足です。
2022年5月28日に、Amazonにて色々な商品を買いました。「Melonboy マグネット 充電ケーブル」や「Logicool G ロジクール G ゲーミングマウスパッド G840」などです。
これらの中に、今回紹介する「エレコム ヘッドホン用スタンド T字型 ブラック」があります。
ヘッドフォンを立てかけられるスタンドです。柱があり、その上にシリコン素材でできたカーブ状の物体が取り付けられています。この上に、ヘッドフォンを置けます。置くというよりは、ハンガーにかける…といったイメージです。
ハンガー部は、カーブ状になっているので、ヘッドフォンのヘッドバンドを変形させることなく、ぴったりフィットするように、かけられます。
エレコムが出しているヘッドフォンスタンドは、「T字型」、「ハンガー型」の2種類あるのですが、今回は、T字型にしました。色は黒(ブラック)のみです。
ハンガー型は、壁に両面テープで貼り付けて、かけるタイプです。T字型は、平面(地面)にしか設置できませんが、ハンガー型は、壁全てが設置対象になるので、収納面でもスッキリします。
価格もハンガー型の方が安いので、ハンガー型にしようかと思いましたが、「やり直しが効かない」、「近々部屋の環境をごっそり変えるから、迂闊にハンガー型で設置したくない。」といった理由から、T字型にしました。
ハンガー型と比べると、面積を取ってしまいますが、ヘッドフォンを机の上に直置きするよりかは、見栄えもよく、スッキリして満足でした。台座部分に、コードを置けるようになっているので、ちょっとした物置にも使えます。
ヘッドフォンを机に直置きしている方におすすめです。別に直置きでもいいんでしょうが、立てかけることで、パッド部分の変形を、多少なりとも防げると思います。横に置いていたら、パッド部分に圧がかかりますもんね。
というのは、ただの建前で、実際はパッと見のデザインがいいと思って、購入しました。ヘッドフォンをそこらへんに投げ捨てているよりも、スタンドに立てかけていた方が、見栄え良いかなと思います。
エレコムにこだわりがあるわけではありません。たまたま目について、僕が好き系のデザインだったから購入しました。ヘッドフォンスタンドなんて、そこまで機能に差はないと思います。デザインで選んでいいかなと思います。
リリース元:エレコム株式会社
商品情報
簡単な商品情報について書きます。2022年11月に調べた時点の情報で、今後変更される可能性があります。
特に価格に関しては、たまたまセールを開催していたので安くなっていました。通常は、もう少し高いです。購入する際は、ご自身でチェックしてみてください。
エレコムヘッドホン用スタンドT字型ブラックの商品情報 | |
---|---|
どこで購入した? | Amazon |
ブランド | エレコム |
価格 | 1,600円(2022年6月17日確認) |
色 | ブラック |
サイズ | 14.9cm×14.9cm×25.9cm |
重量 | 352g |
素材 | ハンガー部:シリコンABS 支柱部:スチール 台座:シリコン |
ヘッドホン用スタンドT字型(黒)を使ってみた
外観
完成された状態ではなく、自分で組み立てるタイプだったので、外箱はコンパクトでした。
裏面に設置方法が日本語で書かれています。設置といっても、数ステップで完成するシンプルな構造になっています。
中には、カーブ状のハンガー、円形の台座、スチール(金属)でできた支柱の3つが入っています。色は黒です。支柱部分が、若干灰色に近い色です。
シンプルです。この3つをパッケージの裏面にある設置方法を見ながら、組み立てていきます。
台座を支柱にはめ込んで、ハンガー部を支柱のトップに「カチッ」というまで、押し込みます。すぐはまるので、力に自信がない方でも、大丈夫です。支柱の底面には、滑り止めシールが貼られています。
支柱部分は、スチール(金属)でできているので、しっかり自立します。
実際にヘッドフォンを置いてみました。僕が持っているのは、「Anker Soundcore Life Q30」なんですが、ぴったりハンガー部にフィットしました。一般的な形状のヘッドフォンだと、綺麗に立てかけられます。
ちゃちさを感じない出来栄えでした。「おもちゃみたいだったらどうしよう」と思っていたのですが、余計な心配でした。ハンガー部は、シリコン素材で柔らかいです。ヘッドフォンを変形させないような材質です。
動画も貼っておきます。難しい操作なく、楽に置けます。ただ、上に置いているだけです。
それぞれのパーツは、いつでも取り外し可能です。台座部分を外すと、支柱が丸裸になるので、少し不細工だと思います。シリコンの台座には、イヤホンコードや、充電コードなどを置けます。
指ででこぴんした時の音
ハンガー部と、支柱を指ででこぴんした時の音を撮影してみました。
本商品のメリット3点
本製品を使ってみて感じたメリットを3つほど書いておきます。デメリットの方が重要だと思うので、メリットは箇条書きで済まします。
- 机直置きよりも、見た目が良き(かっこいい)
- 台座にコード類を置ける
- T字型と比べて、位置移動が容易
同社が販売している壁掛けタイプの「ハンガー型」の場合、両面テープで壁に固定するようです。レビューを見ると、貼り直しが大変…とありましたが、両面テープなので、基本的には1度きりなのかなぁと思います。
それに比べると、「T字型」は両面テープで固定するタイプではないので、好きな場所にいつでも位置移動できます。配置迷いそう…という方は、本タイプがいいかなと思います。
本商品のデメリット3点
黒なので、ホコリが目立つ
ハンガー型、T字型両方とも、色が黒しかありません。ハンガー型なら、面積が小さいので、そこまでだと思いますが、僕が購入したT字型の場合、台座部分にホコリが溜まります。黒なので、目立ちました。
定期的なお掃除が必要かなと思います。台座は、シリコンになっているので、若干ホコリが取り除きにくいです。ホコリがシリコンに張り付いている感じです。まぁ、手でササっと払うか、ハンディーワイパーを使うことで、取り除けます。
ホコリが多い場所での使用や、掃除がめんどくさい方には、おすすめじゃないのかなぁと思いました。ハンガー型にするか、別会社の白のヘッドフォンスタンドがおすすめです。
移動する時に、台座がずれる
位置を決めたら、全然気にならないんですが、位置移動する際に、台座と支柱がずれる時がありました。そのたびに、はめ直す手間が発生します。
机直置きと一緒で、結局面積が必要
T字型は、結局場所を必要とします。ヘッドフォンを横に直置きするよりかはスッキリしますが、少なくとも台座分(約15cm)は、場所を取ります。
「綺麗に収納したい!」という方には、微妙かなと思います。ハンガー型だと、壁に設置できるので、スッキリします。T字型は、収納うんぬんよりも、見た目重視の方向けかなと思いました。
適当にヘッドフォンを机に置くよりかは、綺麗に見えて映えます。
感想
以上、「エレコム ヘッドホン用スタンド T字型 ブラック」を使ってみた感想でした。
最近、何でもかんでも黒に統一したい欲が生まれています。以下の記事もおすすめです。