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【Greasy Fork】スクリプトインストール時「404」が出る対処法

2024年6月18日JavaScript

「Tampermonkey」のアイコン画像

この記事では、「Google Chrome」で「Greasy Forkグリーシー・フォーク」からスクリプトをインストールする時、「404-page not found.」とエラーが表示され、「Tampermonkeyタンパーモンキー」などの画面が表示されない時の対処法を書きます。

あくまで僕の環境で治ったという話ですが、Chromeのページ翻訳が原因でした。

【Greasy Fork】スクリプトインストール時「404」が出る対処法

僕は「Tampermonkey」や「Violentmonkey」拡張機能で使うスクリプト(JavaScript)をインストールできるストア「Greasy Fork」を利用しています。初心者の僕でもサクッとインストールできて便利です。

「Greasy Fork」からスクリプトをインストールする手順画像

ただたまーに「このスクリプトをインストールする」ボタンを押した時、通常ならJavaScriptを適用する拡張機能の画面(例:Tampermonkey)が表示されますが、「404 – page not found.」と表示されて、インストールできない時があります。

「Greasy Fork」でインストールする時「404 - page not found.」エラーが出ている画像

最初はスクリプトページ自体は生きているけど、中身のコードが抜け落ちているからダウンロードできないのかと思っていました。しかし、「コード」タブを見たときちゃんと中身のコードがあり、そのコードをコピペして手動で貼り付けた時は問題なく動作しました。

「Greasy Fork」のコードタブ画像

「これは何か他に原因あるっぽいな」と自分なりに調べたところ、思わぬところで解決しました。忘れないよう記事にします。ただあくまで僕の環境の話なので、皆さんの環境でどうかは知りません。信用しすぎず参考程度に。

僕の場合Googleページ翻訳が原因だった

どういう仕組みか分かりませんが、僕の場合「Greasy Fork」内の言語が英語(日本語以外)になっていて、「Google Chrome」のページ翻訳が発動してしまっている時に、404エラーが出ることに気づきました。

2点を見直すことで解決しました。

「Greasy Fork」の言語を日本語にする

Greasy Fork」にアクセスします。右上にある言語変更ドロップダウンが「英語(en)」になっている場合、クリックして「日本語(ja)」を選択します。自動的にページが再読み込みされて、サイト内が日本語になります。

「Greasy Fork」のサイト内言語を日本語に変更する手順画像

Googleのページ翻訳をオフにする

「Greasy Fork」内の言語を日本語にしたら、自動的に「Chrome」に内蔵されているGoogleのページ全体翻訳もオフになると思いますが、もしならなかった場合、手動で「Greasy Fork」上の翻訳をオフにします。

開いているページで翻訳が発動しているかどうかはアドレスバー(URLがある右端)で確認できます。Google翻訳アイコンがあれば翻訳が発動しています。クリックしてポップアップ内の三点ボタン(⋮)→「このサイトは翻訳しない」にチェックします。

「Greasy Fork」のサイト内でChromeのGoogleページ内翻訳をオフにする手順画像

この時点で大丈夫だと思いますが、念のためページを一度リロードすると確実かなと思います。

正常に開けるか確認する

インストールボタンをクリックします。

「Greasy Fork」のサイト内言語を日本語にしてGoogleのページ翻訳をオフにした状態でスクリプトをインストールする手順画像1

「Script-Installation-404 Error」エラーがでず、正常に拡張機能側のスクリプトインストールページが表示されます。問題なくインストールできました。

「Greasy Fork」のサイト内言語を日本語にしてGoogleのページ翻訳をオフにした状態でスクリプトをインストールする手順画像2

【ポイント】検索結果から開く時に変わる時あり

僕の環境だと本記事で紹介した方法で、正常にインストールできるようになりましたが、勝手に「Greasy Fork」内言語が日本語以外になっていることがあります。

対処法は分かったけどそうなるまでの原因(過程)が分からない状態です。調べてみると、Google検索結果から「Greasy Fork」ページに飛ぶ際に原因がありました。

例えば、以下画像のように「スクリプト名+site:https://greasyfork.org」で、「Greasy Fork」だけの検索結果を表示させます。適当にクリックします。

「Wikipedia Sticky Header site:https://greasyfork.org/ja/」で検索したGoogle検索結果画像

開いた「Greasy Fork」ページのURLが日本語以外になっています。日本語のURLだと「ja」となっています。つまり、「ja」以外のURLを踏んじゃっていることが原因です。

日本語以外の「Greasy Fork」ページを開いている画像

これの対策は…日本語ページに飛ぶリンクだけ押すように心がける程度です。まぁうっかり英語リンクを押しちゃっても、右上のドロップダウンからすぐに日本語に切り替えられるので、そこまで苦じゃないと思います。

検索する時「site:https://greasyfork.org/ja/」を付けて、日本語の「Greasy Fork」ページだけ表示するのもアリです。

感想

以上、「Google Chrome」で「Greasy Forkグリーシー・フォーク」からスクリプトをインストールする時、「404-page not found.」とエラーが表示される原因・対処法でした。

日本人(僕とか)のブログ記事から開くリンクは、大体日本語ページになっていると思いますが、海外の掲示板(例:Redditレディットなど)だと、英語が多いかもですね。

当サイトではいくつかスクリプトについて記事を書いているので、気になった方はカテゴリーページを参考にしていただければ幸いです。

2024年6月18日JavaScript

Posted by ナポリタン寿司