広告を利用しています

当サイトは広告を掲載しています。消費者庁が2023年10月1日から施行した景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう配慮して記事を作成しています(記事はこちら、消す方法はこちら

【Gmail Show Time】メールの日付に時刻や曜日などを表示する拡張機能

Google関連

「Gmail Show Time」のアイコン画像

この記事では、PCウェブサイト版「Gmail」のメール一覧の日付に、年、時刻、曜日などの自分の好きな書式を表示できるChrome拡張機能「Gmail Show Time(ジーメール・ショー・タイム)」について書きます。

「Gmail Show Time」拡張機能を導入する前と導入した後の比較画像

通常、PCウェブサイト版「Gmail」のメール一覧(受信トレイ)の日付は、「〇月〇日」という表記になっています。今日届いているメールは、月日が省略されて、「〇:〇」という時刻だけが表示されています。

PCウェブサイト版「Gmail」のメール一覧のデフォルト日付表記画像

本拡張機能を導入することで、「2023年11月20日(月) 9:04」という表記に変更できます。年、曜日、時刻全てを表示できます。今日届いたメールについても、書式が統一されます。

設定から、好きな書式を設定できます。日本語表記ではなく、「11/20(月)」といった表記にもできます。以前は、書式を変更するオプションは有料でしたが、2021年01月14日のアップデート以降、無料で利用できるようになりました。

「Gmailの受信トレイの日付の表記が見にくいなぁ~。一律で時刻も表示したいなぁ~。曜日もついでに見たい~」といった方、参考にしてみてください。メール一覧ページだけの反映で、メールを開いた時の右上にある日付には影響しません。

本記事は、拡張機能を導入できるPCブラウザ向けです。スマホやタブレットではできません。

リリース元:CleverInsertTwitter寄付
記事執筆時のバージョン:3.7.1(2022年7月20日)

インストール方法

Chromeウェブストアからインストールできます。

Firefoxをご利用の場合

「Chromeに追加」をクリックします。

「Gmail Show Time」拡張機能をインストールする手順画像1

「拡張機能を追加」をクリックします。

「Gmail Show Time」拡張機能をインストールする手順画像2

拡張機能のオーバーフローメニュー内に、拡張機能ボタンが追加されればOKです。アイコンからは利用しないので、そのまま隠していていいかなと思います。

「Gmail Show Time」拡張機能をインストールする手順画像3

使い方

本拡張機能を導入した状態で、「Gmail」にアクセスします。既に開いていた場合は、一度ページをリロードします。再読み込みしないと反映されません。

導入後は、受信トレイや新着、プロモーション、すべてのメールなどの、メール一覧ページにある日付が、「2023年11月20日(月) 9:04」というフォーマットで表示されます。

「Gmail Show Time」拡張機能を導入して、メール一覧の日付の書式をカスタマイズした画像
<!--拡張機能の導入前-->
11月20日

<!--拡張機能の導入後-->
2023年11月20日(月) 9:04

使い方としては以上です。拡張機能を導入するだけで有効になるので、初心者でも扱いやすいかと思います。

拡張機能が反映されるのは、メール一覧ページのみです。メールをクリックして開いた時の右上の日付は、これまで通りのフォーマットで表示されます。

「Gmail Show Time」拡張機能を導入したメール本文画像

設定から、「2023年11月20日(月) 9:04」の書式をカスタマイズできます。

設定(日付の書式)

拡張機能メニューを開いて、インストールした「Gmail Show Time」拡張機能アイコンを探します。見つけたら、左クリックします。あるいは、隣の三点ボタン(⋮)→「オプション」をクリックします。

「Gmail Show Time」拡張機能の設定にアクセスする手順画像1

拡張機能ページが表示されます。一ページ目に表示されているのはアップデート情報です。設定したい場合は、上部の「Options」タブをクリックします。

「Gmail Show Time」拡張機能の設定にアクセスする手順画像2

設定画面が表示されます。

「Gmail Show Time」拡張機能の設定画像1

初期では、「Gmail default」が選択されています。これが「2023年11月20日(月) 9:04」という書式です。変更したい場合は、「Custom」を選択します。その下にある入力フォームに、フォーマットを設定していきます。

「Gmail Show Time」拡張機能の設定画像2

設定画面に分かりやすいフォーマット表があるので、それを見ながら書き込むといいかなと思います。当記事に翻訳したバージョンの表を貼っておきます。

「Gmail Show Time」で利用できるカスタム書式
%Y年(2017年)
%y年(00-99)
%m月 (01-12)
%-m月 (1-12)
%b月の略称 (Mar)
%B完全月名(3月)
%U週番号
%d月の曜日 (01-31)
%-d月の日 (1-31)
%a平日の略称 (Wed)
%A完全な曜日名(水曜日)
%H時間 (00-23)
%-H時 (0-23)
%I時 (01-12)
%-I時間 (1-12)
%M分 (00-59)
%p午前/午後

例えば、「11/20(月) 09:04」という書式にしたい場合、書き込むのは「%m/%d(%a) %H:%M」となります。「〇年〇月〇日」といった日本語区切りではなく、「〇/〇」というスラッシュの区切り記号になります。

いくつか僕がパパっと考えたので、サンプルを貼っておきます。「お、これいいじゃん」というのがあれば、そのままコピペしてみましょう。

<!--2023年11月20日(月) 9:04-->
Gmail default

<!--2023-11-20 09:04-->
%Y-%m-%d %H:%M

<!--11月20日 09:04-->
%m月%d日 %H:%M

<!--11月20日09時04分-->
%m月%d日%H時%M分

<!--11/20 09:04-->
%m/%d %H:%M

<!--2023/11/20 09:04-->
%Y/%m/%d %H:%M

<!--2023/11/20(月) 09:04-->
%Y/%m/%d(%a) %H:%M

<!--11/20(月) 09:04-->
%m/%d(%a) %H:%M

入力フォームに貼り付けられたら、忘れずに下部の「Save」ボタンを押して、保存します。

「Gmail Show Time」拡張機能の設定画像3

「Gmail」のタブに戻って、一度ページをリロードします。リロードしないと反映されないので注意です。読み込むと、設定した日付のフォーマットで表示されます。

「Gmail Show Time」拡張機能で「2023/11/20(月) 09:04」のフォーマットを設定した画像

年を消したり、「-」区切り記号にしたり、曜日を削除したり、自分の好きな書式にできます。

「Gmail Show Time」拡張機能で様々な書式に変更した比較画像

感想

以上、PCウェブサイト版「Gmail」のメール一覧の日付に、年、時刻、曜日などの自分の好きな書式を設定できるChrome拡張機能・Firefoxアドオン「Gmail Show Time(ジーメール・ショー・タイム)」についてでした。

あると便利、そんな拡張機能だと思います。

Google関連

Posted by ナポリタン寿司