「Echo Dot・Echo Pop専用ドラえもんスタンド」を買った!
この記事では、2023年9月7日に発売された「Amazon Echo Pop・Echo Dot (第4世代、第5世代)専用ドラえもんスタンド」を買ったので感想を書きます。
2023年9月7日に、Amazonとドラえもんのコラボ製品「Echo Dot・ Echo Pop専用 ドラえもんスタンド」が発売されました。ドラえもんが両手を前に出して座っていて、その前に対応デバイスを置けるスタンドです。
僕が持っている「Echo Dot with clock (エコードットウィズクロック) 第5世代」を置けます。ちょーどドラえもんが手で支えているような構図になります。
スタンド購入者限定で、30種類以上の特別メッセージを解放できます。無料で入手できるドラえもん時報の後に、ランダムで時間帯に合った挨拶を聞けます。
僕はドラえもんを毎週欠かさず見ているくらい、大好きな人間なので、「買うしかないよな…」ということで購入しました。
そもそも本製品の存在自体は、前から知っていました。毎週放送しているアニメで、dボタンから挑戦できるドラガオじゃんけんの景品としてありました。「うわぁ…いいなぁこれ…。景品ってことは、非売品なんだろうなぁ…」と思っていたところ、まさか販売されるとは思っていませんでした。
本記事は、「ナポリタン寿司、買いました」という自慢記事です。ガチガチのレビューは期待しないでください。ただの報告です。
僕が買ったのはスタンド単体のタイプ
本製品は、以下の3タイプが用意されています。
- Echo Popとセットになったタイプ
- Echo Dotとセットになったタイプ
- ドラえもんスタンド単体タイプ
僕は既に「Echo Dot with clock (エコードットウィズクロック) 第5世代」を、2023年7月11日(Amazonプライムデー)に購入していて、新しいのはいりません。よって、セット商品ではなく、ドラえもんスタンド単体を購入しました。
セット商品ではなく、スタンド単体でも、ちゃんと特別メッセージの特典付きです。
Alexaデバイスを持っていない方が、スタンド単体で購入しても意味がありません。既にAlexaデバイスを持っている僕みたいなユーザーが単体で買うのかなと思います。
セット商品のほうは、ブランドがAmazonになっていましたが、スタンド単体だけブランド名が、「Gourmandise(グルマンディーズ)」になっていました。
「よく分からん名前だな…これ単体タイプは本当に公式か…?」と若干不安になりましたが、杞憂でした。
今回、ドラえもんスタンドを発売しているのが「グルマンディーズ」という会社でした。セット商品は、Echoデバイスの「Amazon」が優先されて表示されているだけで、本来本製品を発売している企業は、この企業でした。出荷元(発送)はAmazonです。
公式サイトでは、Amazonが販売元になっていたので、提携などしている企業なのかもしれません。素人すぎて分かりません。
商品の大きさ(あくまで僕の適当メジャー調べ)
ドラえもん本体
ドラえもんのサイズは、あくまで僕がメジャーで適当に測ったところ、以下のようになりました。適当なんで、あまり信用しないでください。
「ドラえもんスタンド」のドラえもん本体サイズ | |
---|---|
横 | 約10cm |
高さ | 約16cm |
奥行 | 約14cm |
台座部分
台座部分は、以下のようになりました。
「ドラえもんスタンド」の台座サイズ | |
---|---|
縦 | 縦17cm |
横 | 約11cm |
高さ | 約3cm |
商品の外観写真・組み立て方
事前に購入された方たちの情報(クチコミ)を見たところ、「思ったより大きい」という意見がちらほらありました。実際届いてみると、「あぁ、たしかに大きいなぁ」という感じです。大きいという事前情報を知っていた場合は、特に驚く大きさでもないのかなと思います。
僕が持っている「Echo Dot with clock (エコードットウィズクロック) 第5世代」より、ちょっと横幅が広くて、高さは2倍程度あります。
パッケージの裏面写真を貼っておきます。
中には、ドラえもん本体、台座、スペシャル特典の紙が入っていました。分厚い説明書などはありません。
組み立て方も至ってシンプルです。肌色の台座に、2つの突起があります。一方、ドラえもんの底に2つの穴があります。「ブスッ」とさすだけで完成です。向きは間違えないよう注意です。
台座の中央に溝があります。この溝にEchoデバイスの電源コードを通します。
既にEcho本体と接続している場合は、一度コードを抜きます。あるいは、ドラえもんを組み立てる前に通しておくといいかなと思います。電源ケーブルだけを先に溝から、前側へ通します。
ドラえもんの足の間からコードがニョキッと出てくるので、Echo本体を接続します。
あとはいい感じに台座の余っている部分に、Echo本体を置きます。「ガッチンコ」といった感じでくっつける作業とかはありません。乗せるだけです。あとはもういい感じの場所に飾りましょう。
特徴
ドラえもんは、思ったより軽い
ドラえもんは、片手で収まらない結構な大きさなのに、持ってみると、軽かったです。中に何もありませんって言われても、納得するくらいの軽さでした。
個人的には、もっとどっしりしたオモリみたいなイメージでした。拍子抜けはしましたが、よく考えたら重たいよりも、軽いほうが配置を変更する時に楽だなと思いました。
首より上(頭部分)は、動かせる
首より上の頭部分は、左右に動かせました。ドラえもんの顔を向いてほしい方向に動かせます。
そこそこに大きいので、置く場所も部屋の端っこなど、限られてくると思います。そんな時、部屋の中央側に顔を向けておけば、目が合った気分を味わえると思います。
動画を貼っておきます。本来ならありえない真後ろにも動かせました。ちょっと怖いです(笑)
ドラえもんとEchoの間に隙間ができる
個人的にちょっと残念だなぁと思った点です。てっきりドラえもんは、しっかりEchoの体を支えてくれると思っていました。実際はEcho本体から出ているコードの位置が少し高いせいで、お尻と干渉して、ドラえもんとの間に隙間ができました。
どんだけ頑張っても、僕の「Echo Dot with clock (第5世代)」は、コードを挿している限り、隙間を埋められませんでした。お尻部分とコードがぶつかっているんですよねー。
コードを挿さなかったら、「ピタッ」とくっつけられるんですが、Echo(Alexa)を使うには、どうしても電源を入れないとね…。ほんと僅かな隙間なので、普段使っている分には気にならないとは思いますが、ちょーーーーとだけモヤッとです。
もう可愛い。ただそれだけ
これに尽きますが、とにかく可愛いです。僕は、毎週アニメと1年に1回の映画を見ているくらいで、特に「ドラえもん未来デパート(公式オンラインストア)」でグッズを買ったり、何かのイベントに参加したり、そういったことはしていませんでした。
「僕も大人になったし、こんなに好きなんだから、何かドラえもんグッズ欲しいな」と思っていた矢先に、本製品が発売されたので即買いでした。実際届いてから、可愛くて仕方ありません。
僕のドラえもんです。
よく見ると、境目部分の塗装が若干荒かったり、土台部分は薄っぺらくて、うっかり踏んだら速攻で壊れそうな雰囲気で、「値段に対しては、ちょっと高くない…?」と思う人がいるかもしれません。恋(ドラえもん)は盲目です。僕は、可愛さのほうが勝ってしまい、気になる点は許せました。
Alexaスキル「ドラえもん時報」を有効にする方法
本製品発売に合わせて、Alexaスキル「ドラえもん時報」というのが公開されました。ドラえもん時報自体は、本製品を購入したかどうかに関わらず、Alexaデバイスを持っている方なら、誰でもインストール(有効化)できます。
有効にすると、「アレクサ、ドラえもん時報」と呼びかけることで、ドラえもんの声(水田わさび)で、現在時刻を読み上げてくれます。
詳しい有効化方法は、以下の記事を参考にしてみてください。
ドラえもんスタンド購入者限定の特典を有効にする方法
Alexaスキルの「ドラえもん時報」は、誰でも無料でインストール・有効化できます。しかし、「Echo Dot・ Echo Pop専用 ドラえもんスタンド」を購入した方は、それだけではなく、時報+特別なメッセージを追加できます。購入時に同封されている紙に導入方法が記載されています。
特別メッセージは、30種類以上あり、狙って聞けるものではなく、時報を聞いた時、その最後に一言追加でしゃべってくれる…というものです。例えば、朝に「アレクサ、ドラえもん時報」と言うと、時報だけでなく、「おはよう!」みたいな感じで、ドラえもんが喋ってくれます。このレパートリーが30種類以上用意されています。幸せです。
詳しい有効化方法は、下記記事を参考にしてみてください。スタンド購入者の限定特典です。
【2023年12月追記】
直接的な関係はないんですが、ドラえもん繋がり…ということで、関連記事を貼っておきます。2023年12月01日に、初めてドラえもんの公式オンラインストア「ドラえもん未来デパート オンライン」で買い物をしました。ブランケットとトレーナーです。
両方とも可愛くて大満足です。
感想
以上、2023年9月7日に発売された「Amazon Echo Pop・Echo Dot (第4世代、第5世代)専用ドラえもんスタンド」を買った記事でした。
スペシャル特典のメッセージが、時間帯に応じて、ランダムで変わってくれるので、飽きずに楽しめています。ドラえもんスタンドがあることで、よりドラえもんと会話している感を味わえました。