一眼レフとPCMレコーダーを合体させるために、マウントを買った!
この記事では、一眼レフカメラとPCMレコーダーを接続するための「SmallRigコールドシューマウントアダプター」を購入したので、レビューしていきたいと思います。
シンプルながら、便利なアイテムです。
ナポリタン寿司は、自然音をASMRとして録音するために、2022年7月に「TASCAM(タスカム)リニアPCMレコーダーDR-05X」を購入しました。環境音などを無圧縮で録音できるすごい商品です。
その際、今持っている一眼レフカメラの上にガチッと繋げられると聞いたので、Amazonにて、コールドシューマウントを購入しました。
一眼レフカメラの上部にある「アクセサリーシュー(フラッシュ取り付け部)」と、「DR-05Xの底面(ボトムパネル)」にある三脚取り付け用穴を繋ぐアタッチメントです。
Amazonで調べてみると、色々なメーカーさんがヒットしましたが、僕が買ったのは「SmallRig」という聞いたこともないメーカーさんです。安物買いの銭失いかなぁと思ったのですが、思ったよりもしっかりしていて、満足でした。
1000円ちょっとで、2つもついてきてお得です。
同じように、一眼レフカメラとリニアPCMレコーダーを合体させたい方、参考にしてみてください。別にコードで接続するわけではありません。単に上に乗せているだけです。
本当は、コードを買って、接続したかったんですが、色々難しそうなのでやめました。単に3.5mmステレオオーディオケーブルを買って接続すればいいって話ではないようです。音の圧力がどうたら…。
素人には難しかったので、結局DR-05Xと一眼レフカメラ別々に撮影・録音して、後からPCの動画編集ソフトで繋げています。
DR-05Xについて詳しくは、下記記事を参考にしてみてください。
「SmallRigコールドシューマウントアダプター」を使ってみた
茶色の段ボールで包まれたシンプルな包装で届きました。下記画像の包装の外に、もう一つ段ボールで包装されていたのですが、写真を撮り忘れました。電球のマークが書かれていて、綺麗なデザインでした。
中身を空けると、気泡緩衝材(ぷちぷち)と、ジップロックで保護された本製品が出てきます。同じ商品が2つ入っています。この時点で、「お?結構しっかりしている!?」と思いました。もっとちゃちー系かと思っていましたが、全然使えるレベルです。
一眼レフカメラの上部にある銀色の金具(アクセサリーシュー)に挿しこめるように、四角いパネルがついています。反対側は、DR-05X(リニアPCMレコーダー)のボトムパネルに挿しこめるように1/4インチのネジがあります。
早速、一眼レフカメラと接続してみました。GoProで撮影した動画を貼っておきます。
注意点ですが、先に一眼レフカメラに挿しこんでしまうと、DR-05Xを取り付けるのが大変でした。よって、先にDR-05Xの底面に接続してから、一眼レフカメラに合体させるのがいいかなと思います。
ネジを締めることで、かなりがっちり固定できます。
これで、いい感じに動画撮影&音声録音できます。ほぼ同じ場所からの撮影・録音になるので、その映像の雰囲気を丸々音にできます。
実際に、一眼レフカメラ(EOS Kiss X10)で動画撮影、リニアPCMレコーダー(DR-05X)で録音して、合体したYouTube動画を貼っておきます。
セミ(蝉)の鳴き声ASMR(※音量注意)
REALFORCEのキーボードタイピング音
初めての録音にしてはいい出来栄えだと思います。心地よいタイピング音です。まぁ、人差し指タイピングは、汚くて見るに堪えません。
感想
以上、リニアPCMレコーダーを、一眼レフカメラの上に乗せるためのアタッチメント「SmallRigコールドシューマウントアダプター」についてでした。
別になくてもいいんですが、ロボットみたいに合体できてかっこいいです。(え?)