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【AppCubes】150以上もの便利サービスを無料提供しているサイト

2021年12月15日Webサービス

AppCubesのアイコン

この記事では、150以上のちょっとした時に利用できるツールを、無料で提供しているサイト「AppCubes(アププキューブス)」について書きます。

「AppCubes」のスクリーンショット

150以上ものちょっとした時に活用できるサービスを、無料で提供しているサイトです。具体的には、以下のサービスがあります。

ツールが一覧表示されていて、クリックで専用ページを開きます。ウェブサイト上で動作が完結します。インターネットに接続できるデバイスからアクセスできます。

公式サイトによると、2023年4月23日時点で、168個のアプリを提供しているようです。アプリの検索機能、過去に使ったアプリを表示する履歴機能、ダークテーマなどの設定が備わっています。

本サービスの作者は、Twitter拡張ツール「twecon」というサービスも開発されています。一括フォロバ、指定ワードで一括ツイート削除、よく絡んでいるユーザーの表示などTwitterの高度な分析ができるサービスです。

リリース元:むーんず(中の人のTwitterはこちら、公式Twitterはこちら、GitHubはこちら

アクセス方法

以下のサイトからアクセスできます。ダウンロード不要、無料で利用できます。スマホにも対応しています。

使い方

サイトにアクセスしたら、ずらっとサービス名が表示されます。利用したいサービスをクリックします。

「AppCubes」のホームページ画像

利用画面が開きます。日本語、かつシンプルなUIなので、どのサービスも戸惑うことなく利用できました。

「AppCubes」のタイマー/ストップウォッチ画像
タイマー/ストップウォッチ|AppCubes

アプリを検索

左側メニューの「アプリを検索」から、ツール名をサイト内検索できます。

160以上もあるので、「こういうことできるツールあるのかな?」と思った時、検索機能を活用するといいかなと思います。ピンポイントで、検索した単語が含まれるツールだけが表示されるわけではありませんでした。曖昧検索で、関連するツールが検索結果として表示されます。

「AppCubes」内にあるアプリを検索する手順画像

アプリ内履歴

過去に利用したアプリを一覧で表示してくれます。履歴内の検索もできます。

「AppCubes」のアプリ利用履歴ページ画像

ダークテーマ

左側サイドバーの「ダークテーマにする」をクリックすることで、ダークテーマにできます。

「AppCubes」をダークモードにする手順画像

ライトテーマに戻したい場合は、「ライトテーマにする」をクリックします。

「AppCubes」をライトモードにする手順画像

ブックマークに登録

気になったサービスや便利だと思ったアプリは、ブックマークに登録するといいかもしれません。素早くアクセスできるようになります。

「AppCubes」のサービスをブックマークに登録する手順画像

Vivaldi(ヴィヴァルディ)」ブラウザなら、ニックネーム検索ができるので、適当にサービス名で登録しておけば、アドレスバーで入力するだけで瞬時にアクセスできます。

いくつかアプリをピックアップ

いくつか僕の目に留まったサービスを紹介します。気になったものがあれば、画像の下にリンクを貼っておくので、クリックしてみてください。

突然の死ジェネレーター

文字を入力すると、自動で吹き出し風に変換してくれます。

「AppCubes」の「突然の死ジェネレーター」画像
突然の死ジェネレーター|スマホ対応のフリーアプリ集AppCubes

スタミナ回復時間計算

ゲームのスタミナ時間を計算できます。1回復するのに必要な時間(分)、現在のスタミナ、目標のスタミナの3項目を入力します。正しい数値を入力しないと、エラーが出て表示されませんでした。「ウマ娘プリティーダービー」なら1スタミナ6分、「プリンセスコネクト!」だと6分だそうです。

「AppCubes」の「スタミナ回復時間計算」画像
スタミナ回復時間計算|スマホ対応のフリーアプリ集AppCubes

日数差計算

開始と終了の日付を入力することで、その間は何日間かを調べられます。例えば、12月15日を開始地点に設定して、終了日付を来年の1月11日にしてみます。日数は27日ということが分かりました。

「AppCubes」の「日数差計算」画像
日数差計算|スマホ対応のフリーアプリ集AppCubes

アナログ時計

名前の通り、シンプルなアナログ時計を表示します。

「AppCubes」の「アナログ時計」画像
アナログ時計|スマホ対応のフリーアプリ集AppCubes

短冊テキストジェネレータ

文字を入力すると、自動で縦書きの短冊風にしてくれます。

「AppCubes」の「短冊テキストジェネレータ」画像
短冊テキストジェネレータ|スマホ対応のフリーアプリ集AppCubes

終 NHKジェネレータ

有名なテレビ局の最後のロゴ表示を再現できます。文字を入力するだけで、瞬時に出力されます。

「AppCubes」の「終 NHKジェネレータ」画像
終 NHKジェネレータ|スマホ対応のフリーアプリ集AppCubes

改行・タブ削除ツール

改行やタブを全削除してくれます。やたらと改行が多い文章も本サービスを使えば、一発で抹消できます。

「AppCubes」の「改行・タブ削除ツール」画像
改行・タブ削除ツール|スマホ対応のフリーアプリ集AppCubes

画像から文字起こし

指定した画像の文字を抽出してくれる機能です。パソコン内にある画像をアップロード→日本語か英語かを選択→「Transcription」をクリックして待ちます。

「出力」欄に抽出された文字が表示されます。ページ下部にある通り、日本語よりも英語の方が精度良かったです。

「AppCubes」の「画像から文字起こし」画像1
画像から文字起こし|スマホ対応のフリーアプリ集AppCubes

日本語だと文字化けしたり、小文字と大文字を識別してくれなかったりと、少し精度が悪い印象を受けました。

「AppCubes」の「画像から文字起こし」画像2
僕が現在利用しているOCRソフト

僕が現在利用しているOCR(光学文字認識)ソフトは、「Microsoft PowerToys」に搭載している「Text Extractor」というツールです。

以前は、「NormCap」というソフトを利用していましたが、現在では使っていません。

インスタグラム画像表示&保存

Instagram」の画像を保存できるサービスです。保存したいInstagramの投稿のアドレスを入力します。画像サイズは、基本的には高画質の「大きい」で問題ないと思います。

「AppCubes」の「インスタグラム画像表示&保存」画像1
インスタグラム画像表示&保存|スマホ対応のフリーアプリ集AppCubes

新しいタブで画像が開きます。右クリックで画像を保存できます。

「AppCubes」の「インスタグラム画像表示&保存」画像2
ナポリタン寿司(@naporitansushi) • Instagram写真と動画

画像に縁を追加する

アップロードした画像に縁を付けるサービスです。縁の太さ、色は自由に調整できます。

「AppCubes」の「画像に縁を追加する」画像1
画像に縁を追加する|スマホ対応のフリーアプリ集AppCubes

インスタ投稿用に白枠つけて、少しおしゃれに見せる…みたいな使い方もできそうです。

「AppCubes」の「画像に縁を追加する」画像2

郵便番号から住所検索

郵便番号を入力したら、住所を出力してくれます。

「AppCubes」の「郵便番号から住所検索」画像1
郵便番号から住所検索|スマホ対応のフリーアプリ集AppCubes

試しに、僕の郵便番号を調べてみました。あっさり市町村まで表示されました。

「AppCubes」の「郵便番号から住所検索」画像2

Amazon商品リンク短縮

Amazonの商品リンクを短縮してくれるサービスです。

外部のサービス、アフィリエイト用の短縮URLではなく、Amazon公式の短縮URLです。Twitterなどの文字制限があるサービスで活躍しそうです。

「AppCubes」の「Amazon商品リンク短縮」画像
Amazon商品リンク短縮|スマホ対応のフリーアプリ集AppCubes

画像拡大・縮小

任意の画像を好きなように拡大縮小できます。

「AppCubes」の「画像拡大・縮小」画像1
画像拡大・縮小|スマホ対応のフリーアプリ集AppCubes

パソコンからアップロードした画像のプレビューとサイズが表示されるので、変換後のサイズ(縦と横)を入力して「リサイズする」をクリックします。下にリサイズ後の画像が表示されます。右クリックなどから保存できます。

「AppCubes」の「画像拡大・縮小」画像2

ランダムピックアップ

ルーレット機能です。てきとーに入力した文字の中からランダムで1つ選んでくれます。選択肢は、改行区切りになっているので、いくらでも追加できます。

「AppCubes」の「ランダムピックアップ」画像
くじ引きツール ランダムピックアップ|スマホ対応のフリーアプリ集AppCubes

プレゼント企画等で公平に抽選する時に使えそうです。録画しとけば、「ちゃんとランダムで選んでるんだよ!」ってアピールできます。

IPアドレスから住所や国・都市を取得/検索

IPアドレス(インターネットでいうところの住所的な役割をもつ数字)から、実際の住所を割り出してくれます。住所といってもさすがに詳しい場所までは判明しません。せいぜい日本の広島県にいるくらいです。え?そこまでばれちゃうの…?

「AppCubes」の「アドレスから住所取得」画像
IPアドレスから住所や国・都市を取得/検索|スマホ対応のフリーアプリ集AppCubes

ホスト名、座標、ORGに、僕だと理解できない羅列があって、わんちゃん重要なデータの可能性も否めなかったので、モザイクかけてます。

OGP画像/タイトルを確認

調べたいウェブサイトのURLを入力することで、OGP画像と記事タイトルを確認できます。OGP画像とは、SNSなどに記事をシェアした時に表示される画像(サムネイル)のことです。

「AppCubes」の「OGP画像/タイトルを確認」画像

テキスト逆向きに変換

入力した文章を逆向きに変換してくれます。

「AppCubes」の「テキスト逆向きに変換」画像1
テキスト逆向きに変換|スマホ対応のフリーアプリ集AppCubes
<!--入力した文章-->
こんにちはナポリタン寿司です。おはよう!こんばんは!

<!--逆向きに変換した文章-->
!はんばんこ!うよはお。すで司寿ンタリポナはちにんこ

回文探しに便利かもしれません。

「AppCubes」の「テキスト逆向きに変換」画像2

Twitter ツイート動画ダウンロード

Twitterの動画をダウンロードできます。

「AppCubes」の「Twitter ツイート動画ダウンロード」画像1
Twitter ツイート動画ダウンロード|スマホ対応のフリーアプリ集AppCubes

ダウンロードしたい動画のリンクをコピーします。

Twitterの動画ツイートのリンクをコピーする手順画像

URLを貼り付けて「動画取得」をクリックします。動画のリンクが表示されるので、「保存」をクリックします。

「AppCubes」の「Twitter ツイート動画ダウンロード」画像2

新しいタブで動画が表示されます。右クリック→「名前を付けて動画を保存」で、取り込めます。

「AppCubes」の「Twitter ツイート動画ダウンロード」画像3

AIトーク

AIとLINE風のトーク画面で話せます。

「AppCubes」の「AIトーク」画像
AIトーク|スマホ対応のフリーアプリ集AppCubes

数字単位変換

kMGTといった数字の単位を元の数字に変換できます。変換したい数字を入力して、単位を選択します。「変換」をクリックすると瞬時に表示されます。

「AppCubes」の「数字単位変換」画像
数字単位変換|スマホ対応のフリーアプリ集AppCubes

Googleからの「あなたのサイト、このくらいのアクセスとクリックがあったよ~」というブログお知らせメールの単位が、大体「k」です。ゲームをやっている方は、普段から見慣れているかもしれませんが、僕はそういった単位が登場するゲームをしません。いつも戸惑います(笑)

感想

以上、150以上ものちょっとした時に使えるサービスを提供しているサイト「AppCubes(アププキューブス)」についてでした。

以前、「twecon」の記事を書かせていただいた時にも思ったのですが、1人が作って管理・維持しているって考えると、ほんとすごいなぁと思います。世の中、化け物と呼ばれる存在はいるもんですね。

2021年12月15日Webサービス

Posted by ナポリタン寿司