【Android13】クイック設定パネルの並び替え方法
この記事では、Android13のクイック設定パネルにある各種ボタンを、好きな順番に並び替える方法を書きます。
僕が持っている「Google Pixel 7a」での解説です。
完全なクイック設定パネルを開いて、右下の鉛筆マーク()をタップ→編集モードにしてから、パネルを長押し→ドラッグすることで、好きな場所に並び替え・非表示にできます。
クイック設定パネルとは、Androidに置いて、上から下方向へ指をスワイプした時に表示されるメニューのことです。インターネットやBluetooth、位置情報などがあり、各ボタンをタップでオンオフできます。
クイック設定パネルには、第一段階、第二段階があり、第一段階だと、Android13の場合、4個までしかパネルが表示されません。上記画像だと、インターネット、Bluetooth、位置情報、GPayです。
第一段階からさらに下方向へスワイプすることで、第二段階(完全)のクイック設定パネルが展開されます。第二段階では、最大8個まで表示されます。
第一段階に表示される4個のパネルは、上から順番に選ばれています。よく使うパネルは、4番目以内に配置することで、第一段階のクイック設定パネル内にも表示されます。
僕は、以前から「ライト」を4番目以内に配置していたのですが、アップデートか何かの拍子で、ライトが範囲外に飛ばされて、代わりに「GPay(Google Pay)」が4番目以内に入っていました。
「これは困った」ということで、今後忘れないためにも、並び替える方法を記事にしたいと思います。いつでも好きな時に並び替え・元に戻せます。使わないパネルは、非表示にすることも可能です。
文章だとわかりにくい場合は、一連の流れを動画にしたので、参考にしてみてください。
Android13のクイック設定パネルを並び替える方法
画面の一番上から、下へスワイプして、クイック設定パネルを表示させます。スワイプは、指でなぞって引っ張ることです。アプリを開いている時、ホーム画面を表示している時、どちらでもOKです。
クイック設定パネルが開いたら、さらに、もう一回上から下へスワイプします。通常1回だけのスワイプだと、省略されたクイック設定パネルが表示されます。Android13の場合は、上から4番目までのパネルが表示されます。全てのパネルを表示させたい場合は、もう一回スワイプする必要があります。
言葉だとよく分からない場合、動画も撮影したので参考にしてみてください。小技として、二本指を使って、一気に完全なクイック設定パネルを開く方法も紹介しています。
完全なクイック設定パネルでは、最大8個のパネルが表示されます。よくみると、右下に鉛筆マーク()があると思うのでタップします。
編集モードに切り替わります。並び替えたいパネルを長押しして、そのまま指を離さないで、移動したい場所にドラッグします。ドラッグは、なぞって移動させて、その場で指を離すことです。
GIF画像を貼っておきます。これで任意の場所に並び替えられます。
優先的に使うパネルを上のほうに配置して、あんまり使わないパネルは、下のほうに移動するといいかなと思います。僕は、省略されたクイック設定パネルでも、ライトのオンオフを表示させたいので、4番目以内には「ライト」を配置しています。
あんまり使わないどころか、「オンオフはしない!いらない!」というパネルは、長押しして下の非表示エリアにドラッグします。下のほうにある「タイルを追加するには長押ししてドラッグ」と書かれたエリアのことです。パネルを長押ししている間は、「削除するにはここにドラッグ」というメッセージに変わります。
GIF画像を貼っておきます。離す場所が変わるだけで、並び替えの操作と一緒です。
その逆で、非表示になったエリアにあるパネルを、表示エリアにドラッグすることで、表示するようにできます。
並び替えや非表示設定が完了したら、左上にある「左矢印ボタン(←)」をタップします。あるいは、戻るジェスチャー(画面左から右へスワイプする操作)でもOKです。
これで指定したパネルの並びになります。よく使うパネルを上に配置して、使わないパネルは非表示にしてスッキリさせる…のがいいかなと思います。
感想
以上、Android13のクイック設定パネルにある各種ボタンを、好きな順番に並び替えたり、不要なパネルを非表示にする方法でした。
余談ですが、僕が2023年9月時点で持っているスマホは、「Google Pixel 7a」です。2023年5月にGoogleから発売されたスマホです。