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【AmazonShortUrlButton】短縮URLコピーボタンを設置するスクリプト

JavaScript

Amazonのアイコン画像

この記事では、PCウェブサイト版「Amazon」の商品詳細ページに、余計なパラメータを除去した綺麗な短縮URLのコピーボタンを設置するJavaScript「AmazonShortUrlButton」について書きます。

ウェブサイトに「JavaScript」を適用できるChrome拡張機能・Firefoxアドオン「Tampermonkeyタンパーモンキー」や「Violentmonkeyバイオレントモンキー」を利用します。

【AmazonShortUrlButton】短縮URLコピーボタンを設置するスクリプト

本スクリプトを導入すると、PCウェブサイト版「Amazon」の商品詳細ページ右側にある価格タイルの上部に「URLをコピー」ボタンを設置します。

ボタンをクリックすると、余計なパラメータや冗長じょうちょうな日本語などを除去した綺麗な商品URLをクリップボードにコピーしてくれます。

Amazonで商品ページを開くとURLがかなり長くなっていることがあります。

商品URLの場合「https://www.amazon.co.jp/dp/〇〇」で開けるのに、間に日本語が入っていたり、末尾に「?」から始まるパラメータが続いていたり無駄が多いです。

PC版「Amazon」で商品ページを開いた時余計なパラメーターが付与されてURLが長くなっている画像

長いURLのままコピーしちゃうとごっちゃになって見にくいです。友だちに送る時もURLが無駄に長くなりびっくりさせてしまうかもしれません。

PC版「Amazon」で商品ページのURLをコピーしてWindows11のメモ帳に貼り付けている画像

AmazonのURLをコピーして共有することが多い方におすすめです。ワンクリックで「https://www.amazon.co.jp/dp/〇〇」形式の商品URLを取得できます。

リリース元:Suppin_Fox
記事執筆時のバージョン:0.3.1(2018年11月29日)

インストール方法

本記事で紹介する拡張機能以外にも「JavaScript」を実行できる拡張機能はいくつかあります。どれでもOKです。本記事では「Violentmonkey」を紹介します。

Chromeウェブストアからインストールできます。

Firefoxをご利用の場合

Firefoxをご利用の方は以下のFirefoxアドオンストアからインストールできます。

「Firefoxへ追加」をクリックします。

「Chromeに追加」をクリックします。

「Violentmonkey」拡張機能をインストールする手順画像1

「拡張機能を追加」をクリックします。

「Violentmonkey」拡張機能をインストールする手順画像2

拡張機能のオーバーフローメニュー内に拡張機能ボタンが追加されればOKです。

「Violentmonkey」拡張機能をインストールする手順画像3

詳しい使い方については以下の記事を参考にしてみてください。本記事は既にインストールしてある程度使い方を知っている前提です。

スクリプトのインストール方法

以下のサイトからスクリプトをインストールできます。

「インストール」をクリックします。僕は既にインストールしているので「再インストール」という表記になっています。

「AmazonShortUrlButton」スクリプトをインストールする手順画像1

「Violentmonkey」拡張機能をインストールしている場合は、自動的に「Violentmonkey」画面が表示されます。「インストール」をクリックします。

「AmazonShortUrlButton」スクリプトをインストールする手順画像2

使い方

スクリプトを導入した状態で「Amazon」にアクセスします。導入前から既に開いていた場合は必ず一度ページを再読み込みします。

インストールした「Violentmonkey」アイコンをクリックして、「AmazonShortUrlButton」が有効になっていることを確認します。オンになっていればOKです。

「AmazonShortUrlButton」スクリプトが「Violentmonkey」上で有効になっているか確認する手順画像

適当に商品ページを開きます。検索結果やトップページでは動作しません。試しに「Anker Nano Charging Station」を開いてみます。

開いた状態でちょっとだけ待つと、右側サイドバーの上部に「URLをコピー」ボタンが出現します。一瞬ラグがあるのはスクリプトの仕様上仕方ないかなと思います。

「AmazonShortUrlButton」スクリプトを使ってAmazonの短縮URLをコピーする手順画像1

クリックすると今開いているURLがいくら長く冗長になっていたとしても短い綺麗な状態でURLをコピーしてくれます。「Copyed to clipboard.」と表示されます。

「AmazonShortUrlButton」スクリプトを使ってAmazonの短縮URLをコピーする手順画像2

クリップボードにコピーされているので貼り付けたい場所を開いてCtrl+Vとかで貼り付けます。公式のURLだと一番短い「https://www.amazon.co.jp/dp/B0C5JJDLTD」形式でコピーしてくれます。

「AmazonShortUrlButton」スクリプトでコピーしたAmazonの綺麗なURLをX(旧Twitter)に貼り付けている画像

ちゃんと開けます。

短縮といっても外部サイトではなく、Amazon公式の方法で短くするだけなのでドメイン名は変わらず「www.amazon.co.jp」です。結構使いやすいかなと思います。

「AmazonShortUrlButton」スクリプトでコピーしたAmazonの綺麗なURLをブラウザで開いた画像

一時的に「JavaScript」を停止させたい場合は、「Violentmonkey」アイコン→「AmazonShortUrlButton」を左クリックします。オンオフを切り替えられます。

スクリプトの削除方法

Amazonにアクセス→「Violentmonkey」アイコンを左クリック→「AmazonShortUrlButton」の右横にある三点ボタン→「削除」をクリックします。

「AmazonShortUrlButton」スクリプトを「Violentmonkey」上から削除する手順画像

感想

以上、PCウェブサイト版「Amazon」の商品詳細ページに余計なパラメータを除去した綺麗な短縮URLのコピーボタンを設置するJavaScript「AmazonShortUrlButton」についてでした。

AmazonのURLを短縮してコピーする系の記事は他にも書いています。

ありがたいことに拡張機能やスクリプト、ウェブサービスといったように別の方法で選択肢があるので皆さんの好みを選ぶといいかなと思います。

2024年5月4日JavaScript

Posted by ナポリタン寿司