【Googleアドセンス】広告コードが表示されない時の対処法。広告ブロックが原因!
この記事では、PCウェブサイト版「Googleアドセンス」で、広告コード(主に、インフィード広告、記事内広告)が表示されない時の対処法について書きます。
「Vivaldi」などの広告ブロックが有効になっているブラウザを利用していると起こる現象だと思います。広告ブロックを解除することでコードが表示されます。
僕は、「WordPress」で「Luxeritas」テーマを使いながらブログを書いています。僕は、「ブログという存在は収益化できる」ということすら知らずに、ブログを始めた人です。
収益にこだわっていなかった僕ですが、2021年9月4日(土)に、Googleアドセンスに合格しました。やっぱ収益化できるって知ったらね…(笑)
しかし、合格したのはいいものの、肝心の広告を作成した時、インフィード広告、記事内広告のコードが表示されない事件が発生しました。「このコードをコピーしてサイトに貼り付けます」という文章だけ表示されて、肝心のコードがどこにもないです。
ディスプレイ広告のコードは表示されるので、それで満足しとけばいいんでしょうが、1回くらいは記事内広告も使ってみたいと思いました。
インターネット上で調べてみると、「コードが表示されない…」といった話がそもそも出てきませんでした(笑)
色々解決策を探していたところ、あっけなく表示される方法を見つけたので、忘れないよう記事にします。あくまで僕の環境での解決策なので、皆さんの環境でなおるかは分かりません。一つの参考にしていただければ幸いです。
広告ブロックをオフにするor別ブラウザで試す
僕の環境だと広告ブロック機能が原因でした。
僕の場合、標準で広告ブロック機能が搭載されている「Vivaldi(ヴィヴァルディ)」ブラウザを利用しています。本機能が、アドセンスの作成画面に表示されるコードを、広告と誤判断していてブロックしている…という状況が発生していました。
「Vivaldi」を使っていなくても、Chrome拡張機能の「uBlock Origin」などを利用している場合でも、このような現象が起こる可能性があります。あくまで可能性というだけで実際に「uBlock Origin」で発生するかは不明です。
「画面の表示がおかしい」と思った時は、真っ先にこういった広告ブロッカー系を疑うといいかなと思います。
つまり、広告ブロッカーをオフにする、または広告ブロッカー系の機能がない別ブラウザでアクセスすると、正しくコードが表示されます。
「Vivaldi」ブラウザの場合
「Vivaldi」ブラウザの広告ブロッカーをオフにする方法を書きます。一括設定、個別設定ができます。
一括設定
設定→プライバシー→トラッカー・広告ブロックを「ブロックなし」に設定します。
「Googleアドセンス」にアクセスします。既に開いている場合は、一度ページを更新(F5)します。恐らくコードが表示されると思います。
ただし、この方法だと他のサイトでも広告ブロック機能がオフになります。毎回オンオフ切り替えるのは手間なので、「Googleアドセンス」のサイトを、ホワイトリスト(このサイトだけ広告をブロックしない!)に登録するのがいいかなと思います。
サイトごとで個別設定
「Googleアドセンス」にアクセスします。
アドレスバー左横にある盾ボタンをクリックして、「ブロックなし(既定)」にします。「Googleアドセンス」のドメイン「www.google.com
」上で広告ブロッカーがオフになります。
uBlock Originの場合
Chrome拡張機能「uBlock Origin」の場合、「Googleアドセンス」にアクセスして拡張機能ボタンをクリック→青い電源マークをクリックしてオフにする→ページをリロードします。
ブロック機能がないブラウザでログイン
広告ブロックがオンになっていないブラウザ(「Microsoft Edge」など)で、「Googleアドセンス」にアクセスして、ログインします。
左側の広告→サマリー→「広告ユニットごと」をクリックします。あらかじめ作成しておいた広告ユニットをクリックします。
広告コードが表示されます。
感想
以上、PCウェブサイト版「Googleアドセンス」で、広告コード(主に、インフィード広告、記事内広告)が表示されない時の対処法でした。
「Vivaldi」ブラウザは、標準で広告ブロック機能がついているため、何かと悪さをすることがあります。
メインブラウザで「Vivaldi」を使用している場合は、サブで「Microsoft Edge」や、広告ブロックの拡張機能が入っていない「Google Chrome」などを用意して、状況に応じて切り替えるのがいいかなと思います。