【Gmail】メール上部のラベルをアイコンからテキスト表示にする方法
この記事では、PCウェブサイト版「Gmail」のメールを開いた時、上部に表示される受信トレイに移動、迷惑メール、ゴミ箱に移動、未読にする…などのアイコン(ボタン)をテキスト表示にする方法を書きます。
アイコンだとどれがどれだか分からん!って方におすすめです。
以下の手順で変更できます。
- 右上の設定ボタン(⚙)をクリック
- 「すべての設定を表示」をクリック
- 「全般」タブをクリック
- 「ボタンのラベル」を「テキスト」にする
- 「変更を保存」を押す
PCウェブサイト版「Gmail」でメールを開いた時、デフォルトでは下記画像のようにラベルはアイコン表示になっています。ラベルってのは削除とか受信トレイに移動とかのやつです。
設定からアイコンじゃなくて「削除」、「未読にする」といった文字の表記に変更できます。
アイコンだと見た目はスッキリしますが、パッと見でどれがどんな機能だったか慣れないと分かりにくいです。文字表記にすることで画面のガヤガヤ感・ごちゃごちゃ感は増しますが理解しやすくなります。
アカウント単位での反映なのでGoogleが仕様変更などで強制的に変えてこない限りは維持されます。
「Gmail」のラベル表示をアイコンからテキストに変更する手順
設定を開く
右上の設定ボタン(⚙)をクリックします。
「すべての設定を表示」をクリックします。
「ボタンのラベル」を調整する
「全般」タブを開きます。といってもデフォルトで選択されていると思います。
「ボタンのラベル」を「テキスト」にします。
ページ下部の「変更を保存」を押します。ページがリロードして反映されます。
表示モードが変わったか確認
ボタンのラベル表示がアイコンからテキストに切り替わります。メールをゴミ箱に移動するにはどれを押したらいいのかが一目で分かります。「削除」です。
一項目あたりの表示スペースが広くなるのでブラウザのページ倍率によっては右端にある項目が見切れます。
不要なラベル項目を非表示にしたい場合
以下を参考にしてみてください。
ちょっと高度だがCSSや拡張機能でさらなるカスタマイズ
完全に余談です。拡張機能を導入できるPCブラウザ専用ですが、CSSや有志の拡張機能を導入することでよりカスタマイズできます。
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感想
以上、PCウェブサイト版「Gmail」のメールを開いた時、上部に表示されるラベル表示を切り替える方法でした。
皆さんどっちが好みなんですかね~。
僕は必要な情報は多く表示してほしいけど余計なものはごちゃごちゃ感が増すから嫌いなんですよね。1ページに表示する表示件数なんかは多いほうが好きです。(とはいえ100件は多すぎるのでデフォの50件にしています)
その好みでいくとデフォルトのアイコン表示がいいんですが、ふとした時に「えっとどれだっけ…。マウスでアイコンの上に乗せてツールチップ表示っと…。あ、これが受信トレイに移動か」ってやるのがストレスなんですよねー。
今んとこはアイコン表示にしてCSSで余計な項目を非表示にしています。