【Xiaomi POCO Pad】リフレッシュレートを120Hzにする方法
この記事では、2024年6月発売のAndroidタブレット「Xiaomi POCO Pad」のリフレッシュレートを120Hzに変更する方法を書きます。
デフォルトではパフォーマンスと電力消費のバランス状況をみて変動する設定になっています。
以下の手順で強制的にリフレッシュレートを120Hzにできます。
- 「Xiaomi POCO Pad」の設定アプリを起動する
- 「ディスプレイと明るさ」をタップ
- 「リフレッシュレート」をタップ
- 「デフォルト(推奨)」から「カスタム」にして「120Hz」を選択する
「POCO Pad」は最大120リフレッシュレートに対応しています。60、90、120です。
しかし、デフォルトでは「状況に応じて動的にリフレッシュレートを調整する」モードになっています。余裕がある時は120、今はちょっと余裕ないからちょっと下げる…って感じです。
まぁそのモードがデフォルトで推奨なので、無理に変える必要は全くないと思います。本記事ではバッテリーの消費が激しくなってもいいからとにかく常にMAX120Hzにしたい方向けです。いつでも元に戻せます。
リフレッシュレートを変更する手順
設定を開きます。デフォルトでホーム画面のどこかにあると思いますが、もしない場合はアプリドロワー(画面下から上にスワイプ)を開いて探します。
左側メニュー内の「ディスプレイと明るさ」をタップします。
「リフレッシュレート」という項目があるのでタップします。
初期では「デフォルト(推奨)」が選択されています。その下にある「カスタム」をタップします。
ポップアップで60Hz、90Hz、120Hzの3つが表示されるのでお好みで選択します。
これでリフレッシュレートがバッテリーなどの状況に関わらず常にその数値を目指すようになります。
開発者向けオプションからリフレッシュレートを表示させてみました。ちゃんと120でした。
変更する方法は以下の2記事を参考にしてください。リフレッシュレートを画面上に表示させる設定項目は開発者向けオプション内にあるので、まずは開発者向けオプションを有効にする必要があります。
感想
以上、Androidタブレット「Xiaomi POCO Pad」のリフレッシュレートを120Hzに変更する方法でした。
僕がこれまで持っていたXiaomi製品は「Mi ハンディクリーナー ミニ」くらいでタブレットやスマホなどは全く無知の領域でした。「POCO Pad」が初めてのXiaomiタブレット(スマホ)です。
まだまだ使い慣れていないことからくる不便さはありますが、全体的には超超満足です。コスパがよく最高です。
話は変わりますが、「Google Pixel 7a」でも同様に変更できます。7aの場合は90Hzが上限ですけどね。ぶっちゃけ僕みたいな素人には日常使いで90Hzと120Hzの違いが分かりません。横に並べて比較するような本腰入れて検証したら違うかもですが。
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