【Xbox Game Pass】デフォルトの保存場所を変更する方法
この記事では、Microsoftが提供しているゲームのサブスク「Xbox Game Pass」で、既定のダウンロード保存場所を変更する方法を書きます。
左上のアカウント名をクリック→設定→「インストールオプション」から変更できます。
「Xbox Game Pass」の初期のインストール保存場所は、「C:\XboxGames
」になっていると思います。設定から好きな場所(ドライブ)に変更できます。
「SSDは容量が少ないから、多少起動が遅くなってもいいから容量がたっぷりあるHDDにしたい…」といった場合に便利です。
既定の保存先を変更することで、次回新規ゲームをインストールする時、その場所が最初から指定された状態になります。既にインストールしたゲームについては変更されません。個別移動は可能です。
本記事は、Windows(PC)版での解説です。それ以外のOSやデバイスは知りません。
「Xbox Game Pass」の既定の保存先を変更する手順
Windows11で「Xbox Game Pass」アプリを起動します。左上のアカウント項目をクリックします。メニューが表示されるので「設定」をクリックします。
左川メニューの「インストールオプション」をクリックします。ここで別ドライブ・フォルダーに変更できます。
初期では「C:\XboxGames
」になっています。Cドライブ直下に「XboxGames
」フォルダーがあるという状態です。
ドライブ名をクリックすると、PCに接続・認識されているドライブがドロップダウンで表示されます。好きなドライブを選択します。
僕の場合、WindowsがインストールされているSSDのCドライブ、内蔵HDDのDドライブ、外付けHDDのFドライブとGドライブの合計4つが表示されています。試しにGドライブを選択してみます。
「フォルダーの変更」ボタンから、好きなフォルダーを設定できます。何もしなかったらドライブ直下の「XboxGames
」フォルダーが指定されます。
フォルダーを選択できたら、「フォルダーの選択」ボタンを押します。
これで既定の保存場所が変更されました。設定を閉じて、試しに「Xbox Game Pass」対象ゲームをインストールしてみます。自動的に指定したドライブのフォルダーが設定されています。
「このゲームに関してはCドライブにしたいな」という場合は、「変更」ボタンを押します。ドライブの選択ダイアログが表示されます。
インストールした後、別ドライブに移動したい場合
既定の保存場所を変更する前にインストールしたゲームや、インストールした後にやっぱり別ドライブに移行したい場合は、ゲームの詳細ページから変更できます。
詳しくは、下記記事を参考にしてみてください。
感想
以上、Microsoftが提供しているゲームのサブスク「Xbox Game Pass」で、既定のダウンロード保存場所を変更する方法でした。