【Bing】デスクトップ版をダークモードにする方法
この記事では、PCブラウザ版「Microsoft Bing」をダークモードにする方法を書きます。
トップページや検索結果ページの右上にある三本線（☰）→外観→「ダーク」にします。
僕は普段「Microsoft Bing」を利用しないので、中々仕様変更の変化に気づきにくいのですが、ふと設定を見てみると、いつの間にかダークモードが実装されていることに気づきました。
調べてみると、2023年7月～8月頃に実装されたようです。僕が以前見た時はありませんでした。もう最近はどこのサービスもダークモードを標準実装している印象なので、「Bing」も追従したという感じですかね。
調べてみると、「Microsoft」のCVP（Chief Vice President）の方が、「Twitter」で告知していました。
これまではウェブサイトを強制的にダークモードにする拡張機能「Dark Reader」などを使う必要がありました。今後は、標準でダークモードが実装されたので、外部の拡張機能は不要です。いつでもライト・ダークモードに切り替えられます。
本記事は、PCウェブサイト版（デスクトップ版）の話です。スマホやタブレットのアプリ版は知りません。僕はWindowsを利用しています。
PC版「Bing」をダークモードにする手順
PCブラウザで「Bing」にアクセスします。トップページや、何らかの検索結果ページなど、どこのページでもOKです。開いて、Microsoftアカウントでログインしたら、右上の三本線（☰）ボタンをクリックします。
設定メニューが表示されます。「外観」をクリックします。
「ダーク」を選択します。ライト、ダーク、システムの既定値の3つが用意されています。
「システムの既定値」を選択すると、使っているブラウザのテーマに応じたモードが自動選択されます。
例えば、「Microsoft Edge」ブラウザを使っている場合、「Edge」の設定→外観→「全体的な外観」で選択しているテーマと同じになります。「ダーク」を選択していると、自動的に「Bing」もダークモードが採用されます。
「Edge」ブラウザ側にも「システムの既定」という項目があります。これは、OS側のテーマに左右されます。僕の場合、Windowsを使っているので、Windowsの設定で選択しているテーマになります。
選択した時点で、すぐに反映されます。「Bing」のトップページがダークモードになりました。トップページの検索ボックスはライトモードのままでした。
検索結果ページにも反映されます。検索結果ページの検索ボックスはダークモードに対応していました。
「Bing AI」の画面もダークモードになっていました。
いつでもライトモードに戻せます。
感想
以上、PCブラウザ版「Microsoft Bing」をダークモードにする方法でした。
他にも「Bing」関連の記事をいくつか書いています。気になった方は、参考にしていただけると幸いです。