【Microsoft Bing】1ページに表示する検索結果数を増やす方法
この記事では、PCウェブサイト版「Microsoft Bing」の1ページに表示する検索結果の記事数を増やす方法を書きます。
Bingの検索結果→右上の三本線ボタン→設定→詳細→「検索結果」項目にある「1ページに表示する検索結果数」で調整できます。自動、10、15、20から選択できます。
「Bing」の1ページに表示する検索結果の表示数は、デフォルトで「自動」になっています。「自動」になっていると、環境や検索キーワードによっては、かなり少ない件数しか表示されません。
もっと下のほうの記事を見たい時は、下部のページネーション(数字)をクリックして、2ページ目…3ページ目…と切り替えないといけません。
僕は普段「Google」を使っていて、「Google」では好きなように表示件数を変えられます。2022年12月頃からは連続スクロールが実装されたので、もう調整できませんけども。
「Bing」はどうなのか見てみると、設定から変えられました。忘れないよう記事にします。やっぱり少なくしたい時は、いつでも元に戻せます。気軽に試せるかなと思います。
本記事は、PCブラウザ向けです。筆者はWindowsを使っています。スマホやタブレットのアプリ版・ブラウザ版は分かりません。
「Bing」の1ページに表示する検索結果数を変更する手順
「Bing」にアクセスします。適当な単語を検索して、検索結果ページを開きます。「Windows11」とか「ナポリタン寿司」とか何でもOKです。
右上の三本線ボタン(ハンバーガーメニュー)をクリック→「設定」をクリックします。
「詳細」をクリックします。
「検索結果」項目にある「1ページに表示する検索結果数」で変更できます。
ドロップダウンリストになっています。クリックすると、メニューが展開されるので、好きな数字を選択します。デフォルトは「自動」になっていて、10、15、20が用意されていました。1ページに沢山表示させたい方は、大きい数字を選択します。20件とかです。
同じく「検索結果」項目の「新しいタブまたはウィンドウに検索結果のリンク先を開きます」で、リンク先を別タブか同一タブどっちで開くか設定できます。詳しくは、下記記事を参考にしてみてください。
変更すると、下記に保存ボタンが表示されるのでクリックします。
元の検索結果ページに戻ります。指定した検索結果数になります。デフォルトの「自動」と「20件」にした比較画像を貼っておきます。
20件のほうが、1ページに表示される記事数が圧倒的に多いです。スクロール量は増えますが、ページを切り替えることなく、検索結果を閲覧できます。
その他「Bing」関連の記事紹介
他にも、「Bing」を快適にするかもしれない記事を書いています。気になる方は、クリックして見ていただけると嬉しいです。特にCSSを使って、外観をカスタマイズする方法は、知らない方からしたら、「こんなことできるの!?」と驚かれると思います。
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感想
以上、PCウェブサイト版「Microsoft Bing」の1ページに表示する検索結果の記事数を増やす方法でした。
「Google」が2022年12月頃に連続スクロールを実装したのと同じで、いずれ「Bing」も連続スクロールを導入するんですかね~。皆さんが本記事を見ている頃には、既に実装されているかもしれませんね。