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【Return Tweet Source Label】ツイートソースラベルを表示する拡張機能

2023年12月31日X(旧Twitter)関連

「X(旧Twitter)」のアイコン画像

この記事では、「X(旧Twitter)」で2022年12月から廃止された投稿デバイス名(Twitter for ○○)を復活するChrome拡張機能「Return Tweet Source Label」について書きます。

【Return Tweet Source Label】ツイートソースラベルを表示する拡張機能

PCウェブサイト版「X(旧Twitter)」では、2022年12月頃から、ツイートソースラベルが廃止されました。以前は、ツイートを開いた時の下部に「Twitter for ○○」といった感じで、そのツイートがどの端末(種類)から投稿されたか表示されていました。

例えば、ブラウザから投稿された場合「Twitter Web App」、iPhoneから投稿された場合「Twitter for iPhone」、Androidなら「Twitter for Android」といった感じです。

PCウェブサイト版「X(旧Twitter)」のツイート画像

本拡張機能を利用することで、以前のようにツイートソースラベル(Twitter for ○○)を表示できます。インストールすることで自動的に有効になります。難しい設定は不要です。

以前と同じ場所に復活させるので、違和感もありません。自身のツイートだけでなく、他人のツイートにも対応しています。

公式で廃止された機能を拡張機能で無理やり復活するというものなので、正確性に欠ける部分があったり、いつ廃止されてもおかしくないと思いますが、以前のように投稿元を確認したい方は、入れてみるといいかもしれません。

Chrome拡張機能だけでなく、Firefoxアドオンも用意されています。本記事は、拡張機能を導入できるPCブラウザ向けです。スマホやタブレットは分かりません。拡張機能を導入できるブラウザアプリ(例:Kiwi Browser)を導入することで、もしかしたら利用できるかもしれません。

リリース元:いるかTwitterGitHub
記事執筆時のバージョン:1.2.0(2024年2月12日)

インストール方法

Chromeウェブストアからインストールできます。

Firefoxをご利用の場合

「Chromeに追加」をクリックします。

「Return Tweet Source Label」拡張機能をインストールする手順画像1

「拡張機能を追加」をクリックします。

「Return Tweet Source Label」拡張機能をインストールする手順画像2

拡張機能のオーバーフローメニュー内に、拡張機能ボタンが追加されればOKです。拡張機能のボタンは使わないので、そのままオーバーフローメニュー内に隠していいと思います。

「Return Tweet Source Label」拡張機能をインストールする手順画像3

使い方

拡張機能を導入した状態で、「X(旧Twitter)」にアクセスします。既に開いていた場合は、一度ページをリロードします。再読み込みしないと利用できません。

タイムライン上にあるツイートをクリックして、ツイートの詳細ページを開きます。

「Return Tweet Source Label」拡張機能を使って、「X(旧Twitter)」のツイートソースラベル(Twitter for ○○)を復活した画像1

一瞬ラグがあった後、投稿日付と「〇件の表示」の隣にツイートソースラベル(Twitter for ○○)が表示されます。下記画像だと、「Twitter Web App」となっているので、何かしらのブラウザから投稿されたということです。実際、僕はPCブラウザから投稿しました。

「Return Tweet Source Label」拡張機能を使って、「X(旧Twitter)」のツイートソースラベル(Twitter for ○○)を復活した画像2

サブ垢のツイートを確認してみました。同様に「Twitter Web App」となっていました。僕は、ほぼ…というか記憶上で一回もスマホアプリから投稿したことがないので、全部「Twitter Web App」です。

「Return Tweet Source Label」拡張機能を使って、「X(旧Twitter)」のツイートソースラベル(Twitter for ○○)を復活した画像3

本拡張機能の開発者のツイートを見てみました。「Twitter for iPhone」となっていました。

「Return Tweet Source Label」拡張機能を使って、「X(旧Twitter)」のツイートソースラベル(Twitter for ○○)を復活した画像4

Twitter for Android」も見つけました。以前と同じように復活されています。

「Return Tweet Source Label」拡張機能を使って、「X(旧Twitter)」のツイートソースラベル(Twitter for ○○)を復活した画像5

【余談】他の「X(旧Twitter)」関連の記事紹介

本記事の拡張機能とは関係ありませんが、僕が知っている他の「X(旧Twitter)」系の拡張機能を紹介します。皆さんにとって便利な拡張機能があればいいなと思います。

Twitter UI Customizer

個人的に「X(旧Twitter)」関連の拡張機能でおすすめなのが「Twitter UI Customizer」です。

左側サイドバー、右側サイドバーの不要な項目を非表示にしたり、ツイートメニュー(もっと見る)、ツイートの下部にある各種ボタンをカスタマイズしたり、色々な場所の色を変更したり、とにかくできることが多い拡張機能です。

ワンクリックでいいねとリポストを実行するボタンや、ミュート、ブロックボタンを配置できます。ただし、機能が豊富が故なのか、結構重たい部類に入ると思います。「X(旧Twitter)」全体がちょっともさっとする可能性があります。

詳しくは、下記記事を参考にしてみてください。

Clean-Spam-Link-Tweet」は、バズったリプライに湧いている「bnc.lt」などのリンクが含まれたスパム・アフィリンク系ツイートや、インプレ稼ぎのBlueユーザーなどをブロック・あるいは非表示にできる拡張機能です。

詳しくは、下記記事を参考にしてみてください。

Twitter Large Thumbnails

Twitter Large Thumbnails」は、タイムライン上にある単一の縦長画像を、見切らずに全部表示するChrome拡張機能です。

通常1枚だけ貼られている縦に長い画像(スマホで撮影された写真や漫画など)は、上下がトリミングされています。画像をクリックするか、ツイート詳細ページを開くことで、全体像を確認できます。

本拡張機能を導入することで、タイムライン上でもトリミングせずに表示してくれます。インストールするだけで有効になるシンプル系の拡張機能です。

No Submit On Enter for Twitter DM

No Submit On Enter for Twitter DM」は、「X(旧Twitter)」のDMを、Enterで送信しないようにする拡張機能です。

導入すると、Enterの送信イベントが無効化されて、代わりに改行が割り当てられます。DMの送信ボタンを押すことで、初めて送信されます。うっかり誤操作で、入力中の途中でDMを送ってしまう方に便利だと思います。

詳しくは、下記記事を参考にしてみてください。

Enterでの送信を無効化してくれる拡張機能は「ChatGPT」にもあります。作者などは全く別で「No Submit On Enter for Twitter DM」との関連性はありません。

感想

以上、PCウェブサイト版「X(旧Twitter)」で、2022年12月から廃止された投稿デバイス名(Twitter for ○○)を表示するChrome拡張機能「Return Tweet Source Label」についてでした。

この機能、結構需要があるのですかね~。それにしても公式のほうで廃止されたのに、どうやって判定しているんですかね~。世の中すごい方ばかりですね~。

「X(旧Twitter)」×「拡張機能」関連の記事は、いくつか書いています。気になる方は、当サイトのカテゴリーページやサイト内検索で探していただけると嬉しいです。

2023年12月31日X(旧Twitter)関連

Posted by ナポリタン寿司