【Twitter UI Customizer】ツイートメニューから不要項目の非表示方法
この記事では、PCウェブサイト版「Twitter」を、超カスタマイズできるChrome拡張機能「Twitter UI Customizer」を使って、ツイート右上の「もっと見る」メニュー内の不要な項目を、非表示にする方法を書きます。
「Twitter UI Customizer」拡張機能を導入している前提です。
PCウェブサイト版「Twitter」の各種ボタンの色を変更したり、様々な部分をカスタマイズできる拡張機能「Twitter UI Customizer」を利用することで、ツイートの右上にある三点ボタン(…)のメニューから、不要な項目を消せます。
バージョン4.0.0(2023年12月23日公開)から実装されました。
以下のような項目です。「Twitter UI Customizer」の設定画面から、消したい項目にチェックするだけで非表示になります。
- このツイートは役に立ちませんでした
- このツイートに興味がない
- ユーザーをフォロー/フォロー解除
- ユーザーをリストに追加/削除
- ユーザーをミュート
- この会話をミュート
- この会話から退出
- ユーザーをブロック
- エンゲージメントを表示
- ツイートを埋め込む
- ツイートを報告
- 非表示の返信を表示
チェックを外すことで再び表示されるようになるので、気軽に試せるかなと思います。自身と他人のツイート両方に反映されます。使っていない項目は非表示にすることで、スッキリした見た目になり、押し間違えも減るかなと思います。
リリース元:kaonasi_biwa(Twitter、作者のTwitter、公式サイト)
「Twitter UI Customizer」のまとめ記事
「Twitter UI Customizer」拡張機能のできることを知りたい方は、以下のまとめ記事を参考にしてみてください。
リリース当初は色をカスタマイズするのがメインでしたが、現在では、色々な部分をカスタマイズできる拡張機能になっています。
本記事は、既にインストールしている前提で書きます。そもそもインストールすらしていない方は、上記記事のインストール方法を参考にしてみてください。
設定ページへのアクセス方法
本拡張機能は、設定ページへのアクセス方法が、沢山用意されています。好きな方法でOKです。詳しくは、下記記事を参考にしてみてください。
ツイートの「もっと見る」メニューを編集する手順
「X(旧Twitter)」にアクセスします。左側サイドバーの「もっと見る」→「表示」をクリックします。ページをスクロールすると、「Twitter UI Customizer」の設定画面が表示されます。
「ツイートの表示設定」をクリックします。
「ツイートの表示設定」内を下にスクロールすると、「ツイート右上の「もっと見る」のメニューの非表示設定
」項目が表示されます。それぞれの項目の左側にチェックボックスがあるので、消したい項目にチェックを入れます。
下記画像のように、不要な項目に青いチェックマークがついたらOKです。
設定画面を閉じて、実際にツイートメニューを表示します。ブラウザの再起動等は不要です。瞬時に反映されます。もし反映されていない場合は、一度ページをリロード(再読み込み)します。
ツイート右上にある三点ボタン(…)をクリックします。
チェックした項目が非表示になり、スッキリコンパクトな見た目になります。
他人のツイートメニューにも反映されます。
ここのメニューは、自分と他人のツイートで表示される項目が異なることがあり、「Twitter UI Customizer」で非表示オプションが用意されていない項目もあります。
非表示にしたいけど、項目が用意されていない場合、今後のアップデートで実装されるのを祈るか、ダメ元で開発者に連絡してみるといいかもしれません。
「やっぱり表示させたい!」という場合は、チェックを外します。
【余談】拡張機能ではなく、CSSで非表示にしたい場合
拡張機能ではなく、CSSで非表示にする記事も書いています。ただし、CSSはPC初心者の僕が作成したものなので、やはり専門の技術をもった拡張機能のほうが、個人的にはいいかもなぁ~という印象です。
感想
以上、「Twitter UI Customizer」Chrome拡張機能を使って、PCウェブサイト版「X(旧Twitter)」のツイート右上にある「もっと見る」メニュー内から、不要な項目を非表示にする方法でした。
本拡張機能の開発者さんは、Firefoxベースのブラウザ「Floorp(フロープ)」の開発にも携わっているすごいお方です。