【チョコル】11種類のチョコが入った福袋2024を今年も買った!
ナポリタン寿司は、2022年~2023年シーズンに、チョコルの「福袋2023」を購入しました。12種類のチョコレートが少量ずつ入ったチョコルの期間限定特別商品です。
「今年はいつ販売されるかなぁ~」とわくわくしていたところ、2023年12月13日に登場しました。
早速買いました。チョコルの割れチョコは、安定して美味しい定番や、ちょっと変わった味などがあります。それらが、ごそっとまとまったのが福袋です。
僕がチョコルのサイトを見張っている感じ、10種類以上の味が入ったセット商品は、通常販売されていません。せいぜい数種類で、通常は一つの味だけの販売です。こんなに沢山の味が入っているなんて、まさに福袋って感じです。1つあたりの量は少ないですが、ゴージャスです。
複数の味を一気に楽しめるので、チョコル初心者さんにおすすめだと思います。日常のちょっとした贅沢を味わいたいがために、ナポリタン寿司は今年も買いました。
公式Twitterも、販売開始された時、呟いていました。あ、僕は案件を依頼されたわけでも、サクラでもなんでもありません。ただの一消費者です。
リリース元:株式会社鈴木栄光堂(ブランド:チョコル)
購入日:2023年12月13日
届いた日:2023年12月24日
2024年9月にチョコレートがむしょうに食べたくなって、チョコルで以下の3商品を購入しました。
- フィンガーチョコレート(500g)
- ピーカンナッツキャラメリゼ(180g×3袋)
- 初恋ストロベリー(450g)
ピーカンナッツキャラメリゼは1袋で良かったんですが、送料無料になるラインまで達さなかったので3袋購入しました。
不思議なもんで、僕は送料がかかってしまうなら自分の買いたいと思う量より多めになってしまっても、送料無料になる金額ラインまで買ってしまうタイプです。欲しい分+送料のほうが金額的に安いのに送料無料になるまで買って結果的に金額は高いという…(笑)まぁいいんですよ。
食べた感想は初恋ストロベリーがダントツで美味しいです。福袋の時から美味しいと思っていましたが、チョコルの中でこれがダントツ好きかもしれません。単に甘すぎるわけでもなく酸っぱすぎるわけでもなく、ちょーどいいストロベリーの甘酸っぱさで美味しいです。
ピーカンナッツキャラメリゼとフィンガーチョコレートは初めての購入です。初恋ストロベリーより美味しい!とはなりませんでしたが、ちゃんと幸せになれました。
まぁ僕は貧乏舌で何でもおいしいと思ってしまう美味しい判定のハードルがくっそ低いタイプです。チョコレートってだけでもう美味しいです。
ピーカンナッツキャラメリゼは中のピーナッツ?の食感と味のバランスが良く、隠し味どころか結構しっかりパンチがあるキャラメル的なねっとりした味ともいい相性だなと思いました。
スーパーに売られているピーナッツチョコレートとかマカダミアチョコレート的なのをイメージしていましたが、若干イメージとは違いました。系統的には一緒です。ただ味が言われなかったら一瞬ハワイかどっかの海外チョコレートって思ってしまうような感じでした。美味しいんですけどね。
商品内容
「2023年福袋と全く同じラインナップなのかな?」と思っていましたが、若干違うようです。「福袋2024」は、以下になっています。
チョコルの「福袋2024」の内容(11種類) | |
---|---|
小悪魔スイート | 50g×1 |
魅惑のホワイト | 50g×1 |
情熱のスイートオレンジ | 50g×1 |
妖艶なラムレーズン | 50g×1 |
初恋ストロベリー | 50g×1 |
朝焼けほろにがコーヒー | 50g×1 |
夕焼けよくばりコーヒー | 50g×1 |
発酵バターキャラメル | 50g×1 |
純愛ストロベリー | 50g×1 |
アップルチョコレート ミルク | 3個入り×1 |
アップルチョコV.S.O.P | 3個入り×1 |
去年書いた記事を見返してみると、去年はあった「気ままな塩バニラ」、「ほんわか濃密ピスタチオ」、「愛しのクッキーキャラメル」、「アップルチョコホワイト」がなくなっていました。
逆に、2024年では「夕焼けよくばりコーヒー」、「発酵バターキャラメル」、「純愛ストロベリー」が新しく追加されていました。
そもそも2023年は12種類だったのに対して、2024年は11種類です。「アップルチョコホワイト」がなくなっています。料金は変わっていないので、若干規模が縮小した…という印象です。新しい味が追加されているので、単純に比較はできませんが、量だけで言うと減っています。
それでも11種類もあるなんて、想像するだけで胸が躍ります。
「福袋2024」の購入方法
僕は、公式サイトにPCブラウザでアクセスして購入しました。2022年~2023年シーズンと同じです。福袋は期間限定販売なので、売切れたり、シーズン外だと、公式サイトから商品ページごと消えます。恐らく、毎年年末年始シーズンになると登場します。
数量を確認して、「カートに追加」をクリックします。その下にある「楽天」や「Yahoo!」ボタンを押すことで、各ショッピングサイトに飛びます。それらのECサイトでも購入できます。
僕が購入した時点(2024年9月)では、送料無料になる金額のラインが5,400円以上です。皆さんが本記事を見た時には変わっている可能性があるので、詳しくは公式サイトをチェックしてみてください。
無理に送料無料の金額になるまで買わなくていいんですが、何故かナポリタン寿司は送料無料にしたいので、2021年10月に購入した「小悪魔スイート&魅惑のホワイト(1kg)」を合わせてカートに入れました。チョコルのロングセラー商品のセットです。
カートページを開いて、商品、個数、金額を確認します。まだ確定金額ではありません。送料がかかる場合は、追加で発生します。
ページをスクロールして、配送希望日を指定します。「注文情報入力に進む」ボタンを押します。
個人情報を入力します。僕は去年と同じで、「Amazon Pay」が対応していたので、今回も利用することにしました。
Amazonアカウントと紐づけることで、自動的にAmazonに登録している配送先・支払方法を選択してくれます。支払い方法は、こちらのページから確認できます。Amazonと連携させるのが怖い方は、別の支払い方法を利用しましょう。
「Amazon Pay」を利用するためにログインします。
「Amazon」に登録している配送先(住所)が、チョコルに登録されます。自動的に連絡先、住所が入力されています。
住所が登録されたので、送料を含めた確定金額が表示されます。購入時点では、5,400円以上が送料無料になるラインです。僕の場合5,580円だったので、送料無料です。「お支払いへ進む」ボタンを押します。
支払い方法を選択します。僕は「Amazon Pay」を選択したので、自動的にAmazonに登録しているクレジットカード情報が選択されています。アカウントにギフト残高がある場合、利用できます。「ご注文完了」をクリックします。
決済が開始されるので、画面が変わるまで待ちます。タブを閉じないよう注意です。注文が完了します。配送先の地図が表示されます。
登録メールアドレス(僕の場合、Amazon Payに登録しているメールアドレス)に、注文完了メールが送られてきます。「Amazon Pay」の場合は、さらに複数のメールが届きます。
届くのが楽しみです。
【2023年12月24日追記】届いた!美味しすぎる!
全体写真
2023年12月24日に届きました。他の荷物と何ら変わらない段ゴールに梱包されて届きました。中は、厚紙がくしゃくしゃに入っていて、衝撃対策もばっちりな印象です。
上に紙が入っていました。可愛らしいフォントで、製造元の栄光堂ファクトリー株式会社について書かれていました。こういうチラシ、何気に好きです。面白いです。
チョコレート自体は、しっかりプチプチで厳重に包装されていました。
「福袋2024」と一緒に購入した「小悪魔スイート&魅惑のホワイト(1kg)」です。
福袋は、一つの袋の中に、それぞれの味ごとで個包装されています。割れチョコの大きさはバラバラです。小さいのが何個も入っている場合もあれば、大きい板チョコが少ない枚数入っている場合もあります。1味あたり約50gです。
袋から取り出して並べた写真を貼っておきます。カラフルで色々な味があり、もう見るだけでテンションがあがります。最高です。
裏面の写真を貼っておきます。それぞれに食品表示ラベルが貼ってあります。
それぞれの写真と、食べた味に関しては感想を書きます。福袋2023年の時は、それぞれの味の個別感想は書かなかったんですが、さすがに一言ずつくらいあったほうがいいかなと思い、福袋2024年では一言くらい書きたいと思います。
魅惑のホワイト
「魅惑のホワイト」です。味に関しては、こちらの記事やこちらに書いているので省略します。
小悪魔スイート
「小悪魔スイート」です。味に関しては、こちらの記事やこちらに書いているので省略します。
発酵バターキャラメル
「発酵バターキャラメル」です。
ぎっしり埋め込まれたバターキャラメルの味とねちょっと感が癖になりました。結構ガツンとパンチのある濃厚な味で、好きな人にはたまらないだろうなと思います。僕は、大好きです。
ただし、ただでさえこってりのホワイトチョコベースなのに、さらにバターキャラメルというダブルパンチで、少量でも食べたらもう満足満足~ってなりました。沢山食べると気分が悪くなりそうです。
レーズンも埋め込まれているのですが、レーズンの酸味とか独自の味はあんまり感じられませんでした。レーズンのねちょっと感と、微かな味が後味として微かにくる…程度です。レーズン単体で食べたら、ちゃんと味がするんでしょうが、本製品の場合、バターキャラメルとホワイトチョコレートが強いです。
朝焼けほろにがコーヒー
「朝焼けほろにがコーヒー」です。「夕焼けよくばりコーヒー」のミルクチョコレート版って感じです。
ザクザク感がたまらないコーヒー味のチョコレートでした。噛んだ瞬間、ザクザク・サクサク食感を楽しめました。噛めば噛むほど気持ちいいです。甘すぎない程度の甘さで、食べた時、口いっぱいにコーヒーの風味がぶわぁっと広がりました。ココアクッキーもたっぷり練り込まれていました。
チョコルの福袋には、結構変わった味もある中、この味は結構万人受けするイメージです。コーヒーやザクザク食感が嫌いな方には苦手かもしれませんが、それ以外の方には基本はまるんじゃないかと思います。
情熱のスイートオレンジ
「情熱のスイートオレンジ」です。
甘さ控えめのビターチョコレートに、オレンジのドライフルールが埋め込まれていて、上品な味わいに感じました。美味しいです。オレンジの主張もそこまで強くなく、優しい感じでした。
甘さどっぷりのホワイトチョコレート系と比べると、控えめな甘さなので、そこまで口に刺激を与えることなく食べられました。完全なビターと比べると全然甘いとは思います。
公式サイトによると、オレンジリキュール「グランマルニエ」で漬け込んだオレンジピールをたっぷりと混ぜ込んでいるようです。カタカナすぎて僕には分かりませんが、相性ばっちりなことには間違いないです。
ドライフルーツ独自のねっちょり感があります。口の中でよく噛むことで、チョコとねっちょり絡まって、まんべんなくオレンジの風味が口の中に広がりました。
初恋ストロベリー
「初恋ストロベリー」です。
初恋の甘酸っぱさと苺の甘酸っぱさが一緒かと言われたら、全然そんなことなく、ただ文章上の表現が一緒なだけじゃんって思うんですが、いざ「初恋ストロベリー」なんて名前のチョコレートを見ると、テンションあがっちゃいますね。
食べてみた感想は、普通のチョコというより、ホワイトチョコレートっぽいベースに、ほどよい甘酸っぱさのイチゴ味がきて、「うわぁ~美味しい~~」です。僕、2023年の福袋でも書いた気がしていますが、これ結構好きな味です。チョコルの福袋の中でも、TOP5にきそうです。
基本的に僕は甘い一択で、酸っぱさなんて求めていません。しかし、チョコレートで甘い一択となると、ちょっとくどくなってしまい、飽きてしまいます。飽きるというか、「もう無理…」って感じです。
そんな中、「初恋ストロベリー」はイチゴのほどよい酸味が織り交ざっていて、ちょーどいい口の刺激になっています。甘いんだけどパクパク食べられる状態です。
ただ酸っぱいだけでなく、ちゃんと甘さもしっかりあるのが甘党の僕にいいですよね~。なにげに、しっかり乾燥いちごのつぶつぶ感があって、味だけじゃなくて食感も楽しめます。ザクザク、つぶつぶ、甘酸っぱさと触れ合えて、「これが初恋ね…」と哀愁漂う黄昏気分になりました。
夕焼けよくばりコーヒー
「夕焼けよくばりコーヒー」です。「朝焼けほろにがコーヒー」のホワイトチョコレート版って感じです。
ホワイトチョコレートのまろやかでどっぷりした甘みに対して、ビターっぽいコーヒーパウダーのバランスがちょーいいです。クッキーが練り込まれていて、超ザクザク食感も最高でした。食べ応えがあります。
面白いのが、ザクザクはザクザクでも2パターンあって、一つはクッキーのザクザク感、もう一つはなんだろう…違うとは思うんですが、コーヒー豆をそのまま噛んでいるかのような「カリッ」って感じのザクザク感がありました。
「板チョコにこんな色々練り込んでいいの!?」ってくらい贅沢感を味わえました。ただベースがホワイトチョコレートなので、ちょっと食べただけで、「うっ…濃いな…」ってなりました。食べすぎ注意です。
純愛ストロベリー
「純愛ストロベリー」です。
ミルクチョコレートベースで、中に色々イチゴ関連のものが埋め込まれています。公式サイトによると、ストロベリーパウダー、フリーズドライストロベリー、コーンフレークが混ざっているようです。
もう噛んだ瞬間からザクザク・サクサク食感が分かりました。食感も最高なんですが、なんといっても味が抜群に美味しいと思いました。もしかしたら、今回の福袋の中で一番好きな味かもしれません。
めちゃくちゃ甘いって感じではなく、かといってストロベリーの酸味が強すぎることもなく、ちょーどいいバランスでした。ほどよい甘さと、ほどよい酸味がいい具合に混ざって、最高のバランスが実現されていると思いました。
個人的には、チョコボールのいちご味に近いかなと思いました。もう何年もチョコボールを食べていないので、僕の記憶違いの可能性もあります。なんにせよ美味しいです。
妖艶なラムレーズン
「妖艶なラムレーズン」です。
ホワイトチョコレートに、ラム酒漬けのレーズンが混ぜ込まれた大人な味わいのチョコです。公式サイトや、食品表示ラベルを見ると分かるように、実際に洋酒(アルコール)が使われています。
匂いから既にお酒!って感じです。食べてみると、口の中にもわっとレーズンとお酒の味が広がります。匂いと味がしっかりラムレーズンって感じなので、苦手な方はお酒の酔いじゃなくて、気分がクラクラする意味で酔いそうな印象を受けました。
ホワイトチョコレートだけでも大量に食べると気分悪くなるので、そこにもわぁっとしたラムレーズンの味で拍車をかけます。
僕は、普段こういう系の味はあんまり食べないので、食べた瞬間「おぉ~なるほど。こういう系か~~」と驚きましたが、結果として美味しいと思いました。
クセのある味なので、毎日食べていたら飽きそうなイメージですが、普段食べている物に対しての味変として、たまに食べる分にはいいと思います。
ねっちょり食感のレーズンとアルコールのダブルパンチで、好き嫌いが大きく分かれそうですが、好きな方は、がつんとはまりそうです。
アップルチョコレート ミルク
「アップルチョコレート ミルク」です。3個入っています。
他の割れチョコと違い、1個ずつ個包装です。ミルクチョコレートの中に蜜漬けりんごが入っているちょっと贅沢ちっくなチョコレートです。
実際食べてみると、中にねっちょりしたドライフルーツみたいな食感の蜜漬けりんごがありました。つぶつぶとかではなく、もう1個どーんとあります。チョコの中にある…というよりは、蜜漬けりんごがメインで、その周りをチョコレートでコーティングしたという感じです。
ねっちょり食感や、蜜漬けな感じが嫌いな方には微妙かもしれませんが、僕は好きでした。りんごの酸味とチョコレートの甘さがいいバランスです。ばくばく食べるというよりは、客人にだしたり、コーヒーと一緒に食べる系かなと思います。
アップルチョコV.S.O.P
「アップルチョコV.S.O.P」です。「アップルチョコレート ミルク」のミルクじゃないバージョンです。チョコレート自体はビターで、中の蜜漬けりんごに甘さがありました。
甘いの好きな方は、「アップルチョコレート ミルク」くらいがちょーどいい甘さで、「アップルチョコV.S.O.P」は、ちょっと甘さが物足りないと思うかもしれません。
僕からしたらウイスキーと飲んだ時、ちょーどいい塩梅で、相性がいいなと思いました。チョコレートで酔っているのか、ウイスキーで酔っているのかよく分からないぼんやりした世界、大好きです。(いや、お酒で酔っているのは分かり切っているんですけども。)あの時間幸せですよね。
僕の趣味である自然や絶景を撮りにいく楽しさとはまた違う楽しさです。まぁぶっちゃけウイスキーみたいなパンチがあるものと飲んでいたら、味はどうでもいいと感じやすいかもしれませんね(笑)
とにかく「うぇっ!にがっ!」とかの苦さではなく、ちょーどいい甘さで、なんだか大人の時間を過ごしているなって思うような味でした。美味しかったです。
【別購入】小悪魔スイート&魅惑のホワイト
送料無料にするため、合わせて「割れチョコ 小悪魔スイート&魅惑のホワイト1kg」を購入しました。それぞれ500g入っていて、合計1kgです。前回購入した時と同様、銀色の大袋(ジップロック)に入っていました。
魅惑のホワイト
「魅惑のホワイト」は、とにかくホワイトチョコレートのまろやかな甘さを楽しめて、かつ埋め込まれたフリーズドライフランボワーズ(いちご)の酸味でいいスパイスになっているチョコレートです。
ホワイトチョコレートだけだとこってりしすぎてしんどくなりそうですが、良い具合にたっぷりあるフリーズドライフランボワーズの酸っぱさのおかげで、ちょーどいいバランスを演出しています。
病みつきという言葉がお似合いです。ホワイトチョコレートは結構こってりしているので、食べ過ぎるとたちまち気分が悪くなるんですが、それでも美味しすぎてついつい取っちゃいます。まさに「チョコレートを食べてるぅぅ」って気分を味わえます。
小悪魔スイート
感想
以上、株式会社鈴木栄光堂のチョコレートブランド「チョコル」の「福袋2024」を買った件でした。
いや~、こういうのいいですね。もうなんか来年も再来年も出たら購入する気がします。他のチョコレートがどうとか全く分からないのですが、美味しいです。1年に1回のご褒美的な感じで買っています。
福袋はバラエティパック的な感じで、色々な味を楽しめる点がいいですね。一つあたりの量は少ないですが、満足感が高いです。