【Twitch Live Clock】アーカイブの配信当時の時刻を表示する拡張機能
この記事では、PCウェブサイト版「Twitch」のアーカイブ動画の当時配信された時刻を表示するChrome拡張機能「Twitch Live Clock(ツイッチ・ライブ・クロック)」について書きます。
通常、PCブラウザの「Twitch」のアーカイブ動画は、「〇日前」という表記で、具体的にどの時間帯に配信されたか確認できません。
本拡張機能を導入すると、過去配信されたアーカイブ動画にマウスを置くと、進行状況バーの上に、配信された時の時刻が表示されます。「2023/10/16 14:25:53
」といった感じで、いつその動画が配信されたか確認できます。再生地点に応じて、リアルタイムで時間が更新されます。
マウスを動画の外に移動すると、非表示になります。乗せている時だけ表示されます。
「この過去動画、いつ配信されたか気になる!」という時に便利だと思います。本記事は、拡張機能を導入できるPCブラウザ向けです。スマホアプリ版ではできません。
リリース元:YaaMaa
記事執筆時のバージョン:1.0.1(2022年5月17日)
インストール方法
Chromeウェブストアからインストールできます。
本拡張機能は、Chrome拡張機能だけのリリースで、Firefoxアドオンはありませんでした。類似アドオンを軽く探してみたんですが、見つけられませんでした。
「Chromeに追加」をクリックします。
「拡張機能を追加」をクリックします。
拡張機能のオーバーフローメニュー内に、拡張機能ボタンが追加されればOKです。
使い方
本拡張機能を導入した状態で、「Twitch」にアクセスします。既に開いていた場合は、一度リロードしないと拡張機能が発動しません。開いたら、過去配信されたアーカイブ動画を開きます。現在進行形でライブ配信されている動画では動作しません。
動画プレーヤーを開いたら、マウスを動画の上に乗せます。動画の進行状況を表すプログレスバーや、各種ボタンがオーバーレイで表示されます。
本拡張機能を導入していると、中央下部に配信された時刻が表示されます。「2023/10/25 14:28:22
」といった感じです。
もしかしたら、表示されるまで待つ必要があるかもしれません。瞬時に表示されるわけではなく、数秒ほど待つと、表示されると思います。
マウスを動画プレーヤーの外に移動すると、プログレスバーたちと一緒に非表示になります。再度乗せると、表示されます。当時の時刻は、今見ている場面に応じて変化します。下記GIF画像だと、14時…すなわちお昼過ぎに配信された動画ということが分かります。
タイムゾーンは、配信者のタイムゾーンではなく、拡張機能を導入している利用者側のタイムゾーンで表示されます。恐らく、海外の時差がある国の配信でも、日本時間に変換されると思います。多分。
一時的に無効にする方法
拡張機能を右クリック→「拡張機能を管理」をクリックします。
「Twitch Live Clock」拡張機能をオフにします。ページをリロード(F5)すると、一時的に機能が無効になります。
使わなくなったら無効ではなく、削除しましょう。
「YouTube」で当時の時刻を知りたい場合
別の拡張機能「YouTubeLiveClock(ユーチューブ・ライブ・クロック)」を利用することで、YouTubeのライブ配信されたアーカイブ動画の時刻を知ることができます。
通常動画の公開日時を詳しく知りたい場合は、「DetailedTime」拡張機能が役立つと思います。
感想
以上、PCウェブサイト版「Twitch」のアーカイブ動画の当時配信された時刻を表示するChrome拡張機能「Twitch Live Clock(ツイッチ・ライブ・クロック)」についてでした。
Twitch関連の記事は、他にも書いているので、気になった方は参考にしてみてください。