【Vivaldi】アドレスバーの「最良の結果」候補を消す方法
この記事では、「Vivaldi(ヴィヴァルディ)」ブラウザのアドレスバーに文字を入力した時、「最良の結果」を、候補に表示させないようにする方法を書きます。
「Vivaldi」の設定→アドレスバー→「ドロップダウン優先度」の「最良の結果」のチェックを外します。
Windows版「Vivaldi」のバージョン6.4(2023年10月26日)から、アドレスバー内の検索候補を、好きなように並び替えられるようになりました。
検索エンジン、ブックマーク、入力履歴、閲覧履歴など、どれをアドレスバーのドロップダウンに表示させるか、あるいは、どれを優先的に上位に表示させるか設定できます。
とても便利なアップデートなんですが、この変更に伴い、デフォルトで「最良の結果」というのが、検索候補に表示されるようになりました。
これまでは「Google」と検索すると、「Googleで検索」といったように、既定の検索エンジンが一番上に表示されていました。アップデート後は、「最良の結果」というのが一番上にきていて、入力した単語に関連するサイトが表示されています。
YouTube、Amazon、Windowsといった、公式サイトがヒットしてしまいます。
一番上に表示されているので、Enterを押した時、既定の検索エンジンの検索結果ページではなく、関連したサイトに直接飛んでしまいます。
鬱陶しい・元に戻したいという方、参考にしてみてください。設定から元に戻せます。Vivaldiブラウザについては、下記記事を参考にしてみてください。
アドレスバーの「最良の結果」を表示させない方法
「Vivaldi」ブラウザの設定を開きます。左上のVivaldiメニュー→「設定(Ctrl+F12)」を押します。
左側の「アドレスバー」項目をクリックします。「ドロップダウン優先度」項目で、それぞれの項目を表示するか非表示にするか設定できます。
今回のように「最良の結果」を表示させたくない場合は、「最良の結果」のチェックを外します。これ以外にも、使わない項目があれば、チェックを外します。
いちお使いたいけど、一番上に表示されるのは困る…という場合、「最良の結果」を選択して、右下の「▲」や「▼」ボタンを使って、並び替えます。表示する順番を変えられます。
「検索」を一番上にすると、「〇〇で検索」が、優先的に表示されます。「最良の結果」は下のほうに表示されます。
「最良の結果」のチェックを外したら、今後アドレスバーに文字を打っても、ドロップダウンに「最良の結果」が表示されなくなります。
感想
以上、「Vivaldi(ヴィヴァルディ)」ブラウザのアドレスバーに文字を入力した時、「最良の結果」を、候補に表示させないようにする方法でした。
アドレスバーと言えば、Ctrlを押しながらドメイン部分をクリックすると、その階層に飛べる機能が大好きです。ブログを見ていて、記事ページではなく、トップページに移動したい場合に便利です。Chromeにはない機能だと思います。