パフォーマンスオーバーレイ(ALT+R)を無効化する方法
この記事では、ALT+Rのショートカットキーを押した時に表示される「GeForce Experience」の「パフォーマンスオーバーレイ」を無効化する方法を書きます。
機能を無効にするかショートカットキーを変更することで解決します。
僕がWindows11で作業している時、ふっと右上に「パフォーマンスオーバーレイ(Alt+R)」という画面が表示されました。うっすら半透明で画面の上に表示されている状態です。GPUやFPSなどを簡易的に確認できました。
「なんだこれ?」と思って調べると、どうやら「GeForce Experience」アプリの「パフォーマンスオーバーレイ」のショートカットキーがALT+Rになっていて、うっかり押したようです。
「GeForce Experience」アプリは、ゲーム内録画やフィルターをかけるのに重宝していますが、今回のパフォーマンスオーバーレイは使わないなと思ったので、今後表示されないようショートカットキー(ALT+R)を無効化することにしました。
「GeForce Experience」の設定内から無効化できます。別のショートカットキーへの変更も可能です。
「パフォーマンスオーバーレイ(ALT+R)」のキーを無効化する方法
「GeForce Experience」アプリを起動します。スタートメニューの「G行」にあります。あるいはスタートメニューの検索ボックスに「ge
」と入力すると候補にヒットすると思います。
ログインしている前提で進めます。右上のユーザー名横にある歯車ボタン(⚙)をクリックします。左側サイドバーの「全般」をクリックします。「ゲーム内のオーバーレイ」項目の「設定」をクリックします。
「キーボードショートカット」をクリックします。
パフォーマンス内にある「パフォーマンスオーバーレイを切替」で、ショートカットキーを変更・あるいは無効化できます。
無効化したい場合、キー部分をクリックしてBackSpaceキーを押します。初期のAlt+Rが無効化されて「None」になります。
右上の「戻る」をクリックします。
「完了」をクリックします。
うっかりAlt+Rを押してもパフォーマンスオーバーレイが表示されなくなります。
「GeForce Experience」のオーバーレイのキーを変更したい場合
初期ではAlt+Zになっています。キーを変えたい場合は以下の記事を参考にしてみてください。
感想
以上、Alt+Rのショートカットキーを押した時に表示される「GeForce Experience」の「パフォーマンスオーバーレイ」を無効化する方法でした。